メイズ・ランナーのレビュー・感想・評価
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序章
びっくりする程、大味な序章だった。
おそらく、謎が解明される度、そのディテールに必然性が付与されていき、物語にリアリティーをもたらしてくれるのであろう。
全てが迷路の中で展開されるのかと思いきや、とっとと迷路編は終わり、次は砂漠編らしい。
何が真実かは、語られる事もなく、信用できる要素もない。
主人公達を動かすのは、現状を打破しようとする焦燥のようなものだ。
自由である事こそ、人間の最大の尊厳だとでも、ぶちかます程に。
…とまあ、実際にはもっと葛藤や逡巡はあってしかりなんだが、印象に残らない。
…なんつうか、色々すっ飛ばして映画は制作されたのかと思う。
100%楽しむ為には、小説との併用がお勧めなのかな?
後は…その、世界を構築してるテクノロジーが、荒廃しきってる世界で、どうやって維持され続けてるのかが最大の謎だ。
おそらく、最終章を観ても教えてくんないんだろうなあ…。
電気が長い廊下を照らしたなら、もうちょっと喜んでもいいんじゃないか?
取り上げられた文明の下に帰ってきたんだぜ?
ティーン向け
気になる点が多し。
ベンが何に刺されたか説明がない。化物に会った人間は全員殺された筈なのに、なせ森に一人でいたのか?
原始時代の様な世界の筈なのに、ヘアメイク?
「30分後に集合」って、時計があるのか?
地面を掘って脱出という発想はないのか?
主役と共に運ばれて来たWCKDとは何だったのか?
等々、原作通りなのかも知れないが、細部の詰めが緩いので、疑問ばかり湧いて今一つ入り込めない。
設定はまんまCUBEで、ラストの種空かしもやっぱりな感じ。
数年間を男だけでどうやって秩序を構築したか、メイズの謎をどのように調べて行ったのかなど、人間の本質や数学的な説明がもっとあるのかと思ったので、がっかり。
こーわい。
こんな迷路絶対にやだ。本当に怖い。多分自分だったら、絶対に入れない。一生森の中でいいから、迷路には入りたくない。
全体的に夜のように暗いシーンで、ちょっと見辛かった。
それでもって急に明るくなるので、眩しい!という体験が出来た。
ニュートがニュートが…カッコ可愛い!どっかで見たことある顔だなぁと思っていたら、ラブ・アクチュアリーの子だったー♡可愛いわけだ。
どんどん状況は変化していくので、ハラハラするし、緊張感もあるし、謎だらけで、謎が少しずつ何と無く解明されていくのもよかった。展開が早いから、飽きない。
人が減ったり、死なないでと思う人が亡くなっていくのは嫌だ。
そして、チャックとギャリーの死の重さの違い。笑 誰一人悲しまない。そして、みんな悲しむ。お涙頂戴的な演出は好きじゃないなぁ。
頑張って残りの二部も観るぞー!
次作から一気に作風変わりそう!!
メイズランナー!!
久々に1作品気が散ることなく集中してみれましたね
それも最後の最後まで本筋が見えないのでもう気になって気になって仕方なかったですね!!
でもまさかの設定がウイルス(笑)
予想外な設定でちょっとびっくりしましたが、世界滅亡というありきたりな設定に迷路を加えたのはとてもいいアイデアだと思いますね
次がとても気になります!
なんともいえない
観ましたがなんとも言えませんな。最初は面白いと思っていた。少し予告に踊らされたかな。
最後迷路から脱出したあとをみると、なんかおかしい。
周りがあんな風になってるのに迷路だけなんの影響もないのはおかしいんじゃないかな。
まぁ僕個人の感想なんで他の人がどう思うのかわかりませんが、楽しむのならありだと思います。
二部三部ともに観ようと思ってます。
あの作品と似すぎだろ!!
映画見終わってまず思ったことは、ハンガーゲームとストーリ構成似すぎ!てかほぼ同じ!!
しかも三部作構成ってとこも話の持って行き方が似てるし。笑
唯一気になったのが迷路の中に入った人はみんな記憶がないこと。
なんだかそこが鍵になるんだろうけど、こうもあっさりと記憶挽回して見えてくるのもこの先の作品は大丈夫なのか?とも思ってしまう。
ハンガーゲームよりかは単純かも。
一体何を言いたいのかわからなかった。
ラストでの模写が短く貧弱。
出演者も当初少年ばかりで女性は出てこない。
まるで、少年時代の『こっくりさん』の掟の欧米版みたいなもの。
それに何であの壁を登ることが出来ないのか? と。
3年も経てば登頂に成功する者も出てくるはず。
壁を登頂できれば、視界が入るために脱出するのは容易になる。
ラストにヘリが出てくるけど、そのヘリのターボ・シャフトのエンジン音も閉じこもれている空間に空から音がするはず。
なんともつじつまの合わない子供騙しの脚本みたい。
え、三部作なの?
よくなかった点
・見る前に二章あるとドドーンと字幕で言われたこと
三部作の件しらなかったので、見る前に劇場で二章あるよって見せられて、ああ、今回ので終わらないんだ、迷宮なのに?って思って、モヤモヤしながら見る羽目になり、マイナス。
・謎があるのは面白いが、明かされた時の内容が、他の物語であるある展開で、見たことがある展開ばかりで、驚きがなかった。とくにラストはダンガンロンパを思い出した。
共感できなかった点
・主人公がしかけた側だったということを思い出しても、あっさり彼についていこうとするところ、ちょっとわからない。何年も閉じ込められ、生きるか死ぬかということになっているのに、簡単に許せるのはちょっと腑に落ちない。
あと、みんなで出れるかどうかわからない、モンスターの通行口に突撃する流れも、簡単に主人公信用し過ぎな気がした。上の流れからで余計に。
・あと出口はいるところで仲間が何人か犠牲になったのに、あの男の子の時だけ過剰にないたこと。そこまで仲良くなっていた感じがあんまりしなかったのも理由。
なんかうまくまとめてるようで、突っ込みどころあるあるという感じ。
総合意見
面白くないわけじゃないが、ところどころモヤモヤした。主人公が送られてきた理由と、迷路を使った実験の意味が、結局イマイチよくわからない。迷路物としては、迷路の攻略にあてた時間が短かったような気がする。迷路をもっと見たかった人は、簡単にクリアしたと思うと思う。最後の暗号もあっさりしすぎじゃないだろうか。なんだか迷路攻略というよりモンスターとの格闘、もしくは逃げるスリルがメインになってる感じがした。
どちらかというと迷宮推しなのかと思ってたけど、ちょっとちがったかなぁ。これで二作目はちょっと微妙すぎやしませんか。現時点では…。
あと取り敢えず、世界が滅亡してあななたちは選ばれてどうとかとか、もうひねりなさすぎ。それともそれが嘘で別の何かがあればまだ…。でも現時点では不明なので、ちょっとあるあるすぎるお話って感じですかね。スリルや緊張感は味わえます。
賛でもなく否でもない(-_-;)
予告編にも少~し惑わされたね(^_^;)
タイトルにあるようにメイズ(迷路)の中での
いろんなクリーチャーとバトルしたりする
サバイバル的なものではなかったのね
疑問に思う点は多々ありますが
ま、こんなもんっていえばこんなもの?
ハンガーゲームと大凡の世界観が
似てるような似て無いような…
3部作で次回作までは決まってるみたいだけど
ちゃんと3部作最後までやってもらいたいもんです。
続編が無く1作目で終わるものが最近多いしね。
3部作だけあって、スッキリし無い終わり方
ストーリー関係無しに、個人的感想で、主人公が気にくわない。
あの手の主人公大嫌いだわ。 勇敢と言うより、無謀な偽善野郎って印象だわ。ラストのデブが死んだ時の、此処ぞとばかりにする、あのクセェ演出が最高にウザい!
入社して3日目の新人が、周りの空気を読まず、自分の意見が絶対正しいと思い込む奴を見てる気分だわ。
で、会社の規則に背き、無謀にも飛び込み、それが成果を残した事で余計に天狗になり、先輩はそれを「面白くない。たまたま上手く行っただけだろ。」と、苛々しながら指をくわえてる気分。
迷路は無かった。迷路は既に網羅されていて、タイトル詐欺の状態。いいね?
ガチャガチャ迷路が変形するシーンも、予告に流れた映像部分だけなので、拍子抜けしたわ。
第2部が近日中に発表されるみたいので、観られる方は今のうちに!
謎のメイズに挑め
ふと気がつけば、上昇する謎のエレベーターの中。沢山の物資と一緒にたどり着いた先は、若者ばかりの村の中。そして、周囲には見上げんばかりの壁。
そこは、メイズと呼ばれる迷宮の中。
そこに送り込まれた主人公トーマスは、同じように送られた若者達と共同生活を余儀なくされる。
名前以外何も記憶のない彼らは、迷宮のどこかにあると思われる出口を探していくことになるのだが。
小説が原作の映画「メイズランナー」の第1作目です。連作なので、謎多くして終わってしまうのが残念ですが、それは仕方ない。
見所は、世界設定。メイズとは何なのか?、なぜここにいるのか?、道を阻む謎の怪物は一体何なのか?。
主人公と一緒に自分達も謎の世界に引き込まれていき、アッという間の2時間でした。世界設定が面白いので、中だるみもせず退屈しないで見れました。
ただメイズ脱出するの以外に早かった。次作からどうするんだろう?。
印象的な登場人物は、まず主人公トーマス。流石主人公だけあって、見せ場満載です。それからチャック。太めで愛敬あり、優しくて友人思い。良いキャラだったのに(/ _ ; )。
20150523 映画館で初回鑑賞
原題: The Maze Runner
Director: ウェス・ボール
脚本: Noah Oppenheim&Grant Pierce Myers&T.S. Nowlin
原作: メイズランナーシリーズ
1st: The Maze Runner
原作者: ジェームズ・ダシュナー
若手俳優たちが活躍する作品。ストーリーはディストピア的な展開で、思っていたよりもずっとドキドキハラハラして面白かった。何が本当で、何が嘘か。まだ1作目を観た段階では、わからないのかも。原作が読みたくなった。
LOST×Cube÷2?
まあ3部作の最初だって言うからクリフハンガーは良しとしましょう
つーか迷路って設定そんな重要ではないのでは?
実はこのための迷路でしたって言う展開だと嬉しいんだが
また貴重なサンプルみたいな事言ってたけど能動的に
殺してるあたり色んな箇所でミスリードを誘ってる印象
原作読めば判るんだろうけど三部作見終わってからでもいいかな
ラストのギャリーの移動速度(裏道とか非常通路知らないと無理?)とハリウッド映画でのR指定無しではタブーだった(はずの)
子供が死ぬのは伏線じゃなかったら逆に驚きです
今作は北米では去年の9月に公開だったようなので
第2部が9月に北米で公開らしいので日本ではまた来年の5月?
興収しだいで同時公開とかなってくれるといいなあ
迷路は既に解けてた
原作は未読。
僕はこの映画の予告編を見てこんな印象を抱いてた。
「突然迷路のど真ん中に投げ出された主人公が常に変化し続ける迷路に対し、道に印をつけたりして迷路が変化するパターンを観察しつつ、少しづつ迷路の全貌を暴き脱出する映画」
実際は
既に迷路の構造を把握してる
↓
主人公くる ※ここからが映画の内容
↓
敵倒した
↓
鍵落とした
↓
ここ行ってみようぜ
↓
脱出
「あぁ迷路は既に解いてたのね・・・」と思わず苦笑いしてしまった・・・。
ここで思ったのが別に”迷路”である必要は無いのではないかという事。このプロットなら別に”地下研究所”だったり”ショッピングモール”でも良いんじゃないかという事。迷路であるという独自の要素が無いという事・・・。
主人公もひどい。
細かいところに気づくのはいいんだけど結局いつも作戦が
「ガンガンいこうぜ」
しかない。しかもなんだかんだ”運良く”生還。
特にラストの脱出をかけたグリーバー?との戦いの時はせめて弓矢なりあればまだマシな状況で戦えたんじゃないかな。
迷路の管理側(この映画の黒幕)もひどい。
ラストで脱出した主人公たちにいきなり
「実は太陽の過活動?で人類の大半が消滅。生き残った人達はフレアと呼ばれる謎の病気(28日後のレイジウィルスっぽいやつ)に苦しんでいる。しかし、それに免疫を持つ若者たちがいて、それが君たちだ。だから治療法を見つけるために君たちで実験してた」
とか言うけど、普通にフレアに感染する奴はしてたし、ワクチンは出来てるし、そもそもそんな実験に迷路必要ないでしょうよ。
どういう目的で、どういうプランで実験してたのか意味不明。
続編で明かされるかもしれないが、ワクワクするというよりなんか雑すぎて興味が失せる。
オチも映画バイオハザードと被ってるし、次作はぱっと見て迷路もう出てこないね。そこらにあるただのディストピア映画にしか見えない。なんか残念。
LOSTっぽい
ハンガーゲームっぽいって言ってる方が多いですが私はドラマのLOSTっぽいかなっと思いました。
さらに、次作からはメイズ関係無くない?って感じ(笑)これはプリズンブレイクっぽいかな(笑)
肝心の迷路の解読的なこともほぼ無いしな~てか模型作っちゃってるし(笑)
勇敢なトーマスに注目。
「メイズ・ランナー」観ました。
記憶を失った若者達が謎の巨大迷路に閉じ込められ、謎を解かないと出られないサスペンス+スリラー+サバイバルアクション映画ですね。
主演のトーマスは全く知らない俳優ですが、なかなかいいですね! 勇敢すぎww
さらにあの「なんちゃって家族」の情けない童貞クンが今回は嫌な奴で出てます。(笑)
度々、トーマスと対立します。
あと、迫力のある巨大迷路は圧巻ですね~w中にいたグルーパーがスターシップ・トゥルーパーズに出てきた化け物に少し似てましたw
迷路の中も非常によくできてて、走るシーンやグルーパーとの戦い、後半の走りもハラハラしたし、迫力があってめちゃくちゃ良かったです!
ラストのチャックが死ぬシーンは非常に残念です(ToT) てっきり生き残るかと思いました。
結末は予想通りでしたが、ハラハラしますし、面白かったです。(^^)
次回作の予告がやってたので、次が楽しみです(^o^)
設定は面白い
飛行機の中で観たんですが、B級映画かと思ったら各国で1位。。。
三部作みたいですが、それなら一部で出落ちだよね。だんだんつまんなくなるよ、きっと。
外の世界がハンガーゲームっぽい。
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