「演技合戦や!!」駆込み女と駆出し男 JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)

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駆込み女と駆出し男

劇場公開日 2015年5月16日
全186件中、7件目を表示
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演技合戦や!!

ストーリーもまあまあ興味深いんですけど、終盤になると東慶寺がどんどん関係なくなるような…雑な感じがして少し残念でした、が!
脚本の妙というんですかね、台詞の一つ一つが素晴らしくて。言い回しというか言葉遊びなどすごく凝ってて見応えありました。邦画の価値というかね。

役者さんもいいとこ揃えたな〜と。個人的に優勝はキムラ緑子さん。ほんっとにすばらしかった。ハマり役なのもあるんですけど、アドリブか芝居か分からないのが多々あって、こういう役者さんが作品を動かす(現実に近づける)んだなあと思いました。大泉洋さん然りです。例えば樹木希林さんや満島ひかりさんが作品の大組を作る、世界観を作るとしたら、彼らはその中で暴れまわってそれに躍動感をつけるというか。抑揚になってる気がするんですよね。単純に観てて面白いし。満島ひかりさんは今回珍しい役どころだったと思うんですけど、後半になるとああ似合うなあと。それと戸田恵梨香さん演じるじょごは役柄自体の性格が変わっていくように見えましたな。それと、武田真治さんの顔面から出る狂気が、もう演技とか超えてて怖かった〜…。あと忘れられないのが、おゆきを演じた神野三鈴さんの芝居ですなあー!!彼女の声とか顔とか印象とかがもうおゆきをおゆきとしてるというか、彼女以外考えられないというか…マジで憑依でした。芝居してるように見えないのが凄いんだよな〜。

と、キャストだけでこんなにも語れる映画って邦画だからこそだとも思うし。奥深い作品だと思います。

JYARI
さん / 2018年5月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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