続 ますらを派出夫会 お供は辛いネの巻

劇場公開日

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解説

秋好馨の漫画を映画化した「ますらを派出夫会」の続編。監督は小田基義。出演は榎本健一、柳家金語楼、古川緑波、トニー谷、三木のり平ほか。

あらすじ

激しい訓練の後にどうやら一人前の派出夫となった寅造は三文文士の北見の家に派出された。着る着物もない程貧乏な北見は寅造の服をかりて原稿売込みに出かけたが売れず、思いあまって彼もまた「ますらを派出夫会」に入った。ある日「なでしこ派出婦会」の古井たま子が現われ一人雇いたいといった。しかし派出婦会の副理事が派出夫を雇ったとあっては世間へのきこえも如何かと思われるので、結局寅造が女装をして行くことになった。たま子の家には娘の街子が大阪から子供をつれて来ていた。寅造はまめまめしく街子につかえたが、あまりサービス精神を発揮しすぎ病気になって入院してしまった。その代りに古井家に行ったのはひどく心臓の強い北見であった。病院に入った寅造はそこで看護婦となって働いている娘の絹子に会った。やがて退院した寅造は見込まれて再び古井家に戻った。ある日、古井家に米のかつぎ屋になった細君のそのが現われた。寅造はそのの手をとって涙にかきくれた。たま子の好意でそのが古井家に泊った夜、健太副会長が家出をしたという通知がもたらされた。会長である女房あらし女史の虐待に耐えかねた健太は部下の派出夫達をつれ、寅造を尋ねて古井家に現われた。あらし女史も現われ、たま子と手を結んであわや男性対女性間に血の雨が降るかと見えたが、寅造とそのの夫婦愛を見た一同は和解した。やがて「ますらを派出夫会」は大阪に支部を設けることになり支部長に任命された寅造はそのと二人で任地に出発した。絹子は貫二と結ばれた。優秀な派出夫であった貫二は良き良人となることであろう。

1956年製作/61分/日本
配給:東宝

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