難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTII
劇場公開日:1993年6月26日
解説
大阪ミナミ界隈を舞台に、ヤクザも黙る高利貸しとして恐れられた金融王の活躍を描くシリーズ劇場版第2作。原作は「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社・刊)に連載中の同名漫画(天王寺大・作、郷力也・画)。監督は「PART I」の萩庭貞明。脚本は永沢慶樹と伊藤秀裕、撮影は三好和宏が担当。「PART I」(『トイチの結婚』『一千万円の女』)と今作『銀次郎VS整理屋』の3部構成で上映された。
1993年製作/92分/日本
配給:ヒーロー
劇場公開日:1993年6月26日
ストーリー
漫才師の花田トオルに借金を踏み倒され、彼の父親である角谷宏のもとに押しかけた萬田の弟分・竜一だったが、角谷の会社を計画倒産させた整理屋と呼ばれる経済ヤクザ・源内らにこっぴどくやられる。一方、別の方面から角谷に近づいた萬田は源内と真っ正面から争うことになるが、使いものにならない土地の権利書を巧みに利用し源内を見事に騙し、角谷を助けるのだった。
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