「(>_<)壮絶に生きている人々」予告犯 おにっち弐号さんの映画レビュー(感想・評価)
(>_<)壮絶に生きている人々
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壮絶な人生、そんなのあるんだろうか?
派遣の仕事が切られ、非合法の過酷な土木作業、腎臓がないフィリピン人の同僚、挙句に現場監督を殺し、ネット犯行、、、、。
自分の周りには正直ないし、自分が働いているところの派遣の人に聞くと「この会社の正社員にはなりたくない、、、。」
とおっしゃっており力強い。しかしながら、この映画の背景の社会状況は存在するのだろうし、人は小さくて些細な事にでも動くというテーマは興味が非常にある。自分は安全なところにいて、もっとディープなところがあるだなと思いました。
ゲイツが何で死んでしまうぐらいの気持ちになったかはもっと映画で描いて欲しかった。フィリピン人の同僚の死、現場監督の殺害、以前勤めていた会社裏切り、様々だったのか?
頑張ればきっといい事があると言った考えが世の中の常識であるかの様ですが、そうではなインだよというやるせない思いだけが残っています。やるせねーな。途中泣いてしまったんで高得点です。
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