I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIEのレビュー・感想・評価
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スヌーピーは寝てばかりではなかった
2024年7月11日 映画 I LOVE スヌーピーTHE PEANUTS MOVIE (2015年)鑑賞 転校生の赤毛の女の子に恋に落ち、気を惹こうと #スヌーピー の応援で努力する #チャーリー・ブラウン スヌーピーを見たことがなかったので、こんな感じなんだと思ってたら以前見たことがあったらしい 年取ると何でも忘れる
2歳の息子が夢中!!!
スヌーピーの可愛い世界観が綺麗な映像で再現されてる。 キャラクターの髪の毛がリアルすぎるのは少し笑ってしまいそうになるけどスヌーピーのもふもふ感はほんと可愛い! 映画は途中で飽きてしまう2歳の息子が夢中になってずっと一緒に見てくれて良い時間を過ごせました。 内容としては子供向けで大人は正直ながら見で十分な感じ。 でもそれを上回る映像美+可愛さで癒されます。
漫画の雰囲気をわりと上手に表現してる
原作リスペクトは十分に伝わってくる。 3Dアニメーションで、有名キャラクターを映画化し、ズタズタになった作品を過去にたくさん見てきたから、今回もその「悲劇」が繰り返されるのかと、あきらめの境地で見ていたら、これが意外と面白い。 原作の漫画の表現をけっこう上手に生かしてあり、思わずクスッと笑ってしまう楽しさ。私たちの世代は、なべおさみと松島トモ子の吹き替え版のアニメーション作品が定番ですが、確実にこっちのほうが面白いと思います。 ただし、元が4コマ漫画だけあって、映画として大きなストーリーの流れが弱く、どうしてもショートムービーの連続体だという印象が拭えないまま。 これが今世紀のスヌーピーのスタンダードとして定着していくのかな。もう少し何とかならなかったのかな。という思いが残りました。 2020.9.4
はあ、可愛かった
スヌーピー大好きで、原作マンガもたまに読んだりしていますが、音楽やキャラクターの声など、一つ一つが「これこれ!」という設定で安心して観れました。 ストーリーは子供向けで短調だし、正直、あまり面白くない…日本のアニメってやっぱりすごいなあと思う。 でも、さながらのび太くんのようなキャラ設定のチャーリーブラウンが、ちゃんと努力して成果を出したり、人柄の良さでみんなに愛されているのがわかったりして、可愛くて愛が溢れる感じが素敵。 原作漫画はもっと各キャラの性格がキツかったり、スヌーピーももっと性格悪いイメージですが、アニメ版のこの可愛い感じがやっぱりいいなあ。3Dになったことでよりスヌーピーのモコモコした可愛らしさが出てよかった。その点で+0.5。
芦田愛菜ちゃんも鈴木福くんもとても上手い、 キャラにあった吹き替え...
芦田愛菜ちゃんも鈴木福くんもとても上手い、 キャラにあった吹き替え。 妄想するスヌーピー。グッズとかアイコン的にしか知らない人は観た方が良いです。
スヌーピーかわいい
ピーナッツが大好きで観ました! 映像が可愛いで溢れてる....!!! みんなの個性豊かな性格、スヌーピーの発想豊かなところがちゃんと出されてて素敵でした!! ただスヌーピーが好きじゃない人、あんまり知らない人は退屈なお話しじゃないかなと思います.....
立体ぽく平面的な変わったアニメ。
赤毛の女の子の気を引くために学芸会に出る予定だったが、妹サリーを助けただけになったチャーリー・ブラウン。ダンスもうまくなろうとしたけど、ちょいとダメだし。そんな時、学校のテストで満点を取るのだが、表彰式の際、実はそれがペパーミント・パティの答案だったとわかり、全校生徒の前で直謝り。読書感想文も赤毛の女の子とペアになるが、チャーリーが一人で書き上げてしまう。しかし、そこが気に入られて、夏休みのペンパルに彼女自身がチャーリーを選ぶというハッピーエンディング。 章立てになっているスヌーピーの小説は女の子(犬)のためにレッドバロンと戦う犬小屋。
スヌーピーよりチャーリーブラウン
よかった チャーリーブラウン 彼が人気者の理由があって 優しいし努力家だし 何にも出来ないとしても それが彼の魅力だしいい人たる所以なんだよね ラストシーンも凄くよかったなあ 勇気出して話しかけて 脇役の子達もキャラクターがしっかりしてて かわいかったなあ
眠い…。
初めてスヌーピーの動画をまともに観たので変に期待し過ぎていたのかもしれません。 眠気との戦いでした。 哲学的なイメージを抱いていたのですが…アニメーションではあまり感じられませんでした。 そして吹き替え版の子役の声も自分には耳障りでした。 色々な意味で残念…。
チャーリー・ブラウンの声の鈴木福くんで、すごく合ってた!
2D吹替で。思っていたより芦田愛菜ちゃんの台詞が少なかったのが、ちょっと残念…。楽しい映画だった♪
良い♪
フルCGなのに、それと感じさせない暖かみのある質感で、とても良かった♪ やはりチャーリー・ブラウンは、憎めない良いヤツだね〜 ウッドストックもカワイイし♪ 吹き替え版のEDで日本独自の主題歌は要らなかったが…
自分を恥じる事は無いよ
今も世界中で愛され続けるチャールズ・M・シュルツの人気漫画を3DCGで映画化。
初の長編化って言われてるけど、昔にも映画あったような気もするけど、短編だったのかな??
先日見た「リトルプリンス」同様、少しかじった事あるくらいで詳しくは知らない。
スヌーピーやチャーリー・ブラウンは勿論知ってるが、他のお友達は名前が出てこない。
個々の性格も分からない。
原作漫画のタイトル“ピーナッツ”もあまり馴染みナシ。日本じゃ一般的に“スヌーピー”で通ってるから…。
それでもすんなりキャラクターに馴染め、作品世界に入っていける仕上がり。
漫画のキャラクターが現代技術で新たに命を吹き込まれた理想像。
キャラ造型はそのままに、3DCGで弾力を感じさせる。
カクカクとした動きもまた愛おしい。
中でも、スヌーピーの可愛さは格別!(黄色の小鳥も)
犬なので勿論喋らないが、ミニオンズみたいに一つ一つのリアクションが見ているだけで楽しい。
空想大好き。
空想の世界でパイロットになって大冒険!
本筋は、
チャーリー・ブラウンはある日隣に越してきた赤毛の女の子に一目惚れ。が、話しかける勇気も無く…。
チャーリー・ブラウンのダメダメっぷりはのび太レベル。
いつも皆に笑われ、何をやっても失敗ばかり。
赤毛の女の子に別の自分を見せようと奮闘するが結局空回り、そんな自分を恥じている。
でも、
学芸会でスベった妹の為にせっかく練習した自分の出番をカットして協力。
標準テストで学校始まって以来の満点! しかしそれはミスで、正直に告白。
頭もあまり良くないけどあの「戦争と平和」を読み、素晴らしい読書感想文を書く。
自分を恥じる事は無いよ、チャーリー。
ちょっと子供向けだけど、優しさと温かさに満ち溢れた良心作。
後味ほっこり、いい気分。
不思議な声の先生の顔が見たい…(笑)
少年の恋とフライトアクション作
優しい質感の3DCG
失敗ばかりのチャーリー・ブラウンが転校生に一目惚れ
テストで100点を取ったことから英雄扱いされるも別人の答案用紙だったを発表
誠実さに惹かれ文通相手に
スヌーピーの妄想はドッグファイト
原作絵の挿入もあり可愛らしく観やすいアニメに仕上がっている
キャラクターは好きだけれど…
スヌーピーというキャラクターは好きだけれど、面白くなかった。 かわいいスヌーピーが動くのを見てたという感じ。 幼稚園、小学校低学年くらいだと楽しめるのかなぁと感じました。
中高年劇場。
ピーナッツ生誕65周年の記念ムービーはなんと3D版まであって驚き! あのスヌーピーと仲間達がどんな姿で出てくるのかと思ったら、あの まんまvという…嬉しい衝撃。吹替え版で声優をやっている子役たち もピッタリの逸材ばかりで、特にチャーリーの自信のなさは福くんに ピッタリ^^;ぜんぜん違和感がなかった。キャラクターやマスコットと してのスヌーピーは、子供時代のノートやペンなどの文房具には必須 アイテムだったが、漫画やアニメでもブームを呼んでいた。ちょっと 可哀想すぎるほどのチャーリーのダメダメぶりは、ドラえもんでいう のび太のような感じで、加えてルーシーや妹サリーの辛辣な言い分が ブラックすぎて笑える。やっぱ女の子の方がこましゃくれてるわねぇ。 そんなチャーリーの日常も楽しめるが、空想好きなスヌーピーの活躍 も空の大冒険なので楽しめる。犬とは思えないバイタリティを持った 親友としっかり抱き合う姿はやはり心温まる光景。中高年鑑賞率高し! (たまたま平日鑑賞だったのもあるけどホントに大人だらけの劇場^^;)
マニアには最高の内容
わかる人にはわかる、わからない人にはわからない。
でも映画ってそういう側面必ずありますよね。
40年来のファンで単行本も過去の映画もアニメもミュージカルも網羅している人間には最高に近い出来です。
そういった意味でも字幕版を観られて本当にラッキーでした。
日本語の吹き替えでは印象が変わったかも。
原作作者の実の息子がプロデュースということで父への愛と尊敬を感じずにはいられず
そういった背景と作者がなくなって10年以上経ってもこのような興行がみられることに
ファンとしては始終涙が止まりませんでした。
逆にマニアックな内容ですので基本知識がなければないほど、ただの子供アニメにみえたことでしょう。
これをどう切り分けるかは難しいところですが、スヌーピーの描写を通して単純に可愛いという、いつもの演出も豊富でした。
ところどころでコミックのオリジナルを映すのも気に入りました。
最近のウインタースポーツの高度テクニックなど、その他、新聞漫画である故の現代社会の風刺も多くありこれも納得。
しかし、この部分が、一般もしくはライトなファンには最も理解できなかった部分でしょう。
往年のファンへのサービスとして、ビルメレンデスの声やMs.オスマーの声がそのままリマスタリングされていること
しっかり要所要所でガラルディの音楽を使用していたことなど、もう涙ものでした。
(これがサザエさん状態だったら最悪だったことでしょう)
もうこの世に存在しない人たちの遺産に感謝と尊敬をこめて使用しているのです!
また、過去の映画と同じ画面でファイナルというのも泣かせます。
本当に髄の髄まで知り尽くしているコアなマニアにはこれ以上ない至福の時間が流れます。
少年ケニアの付け合せにされた時代とは全くちがいます。
作者のシュルツら故人へ向けたオマージュが本当に素晴らしく
現在の映像技術でよみがえった夢のような作品です。
ただ、一般観客受けの考慮が足りないので赤字興行なのは間違いないでしょうか。
また、マニアからは突っ込まれることを覚悟の上での違和感設定もありました。
原作ではピッグペンに興味を持つ唯一の女子としてペパミントパティが設定されたのですが
パティ違いでそこが変更されていてビックリ!
パティはバイオレットやフリーダと一緒に批判しかしなかったはずです。
汚れなんか気にしないわ!だなんて言うはずもありません。
素直にペパミントパティとくっつけてくれたら違和感なかったのに。
あと、そのPPとマーシー、フランクリンが主人公たちと同じ学校にいるのは愛嬌。
しかし、ほんの5分ほど一時転校のエピソードを入れてくれればこれも違和感を減らせたのに。
メスイヌ役の名前が過去のアニメを踏襲していること、赤毛の子の外見もペギージーンを
ほぼそのまま使っていることは好感がもてました。
とにかく細部に、一秒毎に、物凄い配慮がなされていて
そのことが実現できたことに感涙しっぱなしでした。
吹き替え版、3D版を見ていないことと上記の違和感から星4にしました。
あと字幕版に絢香いらない、、、(絢香ファンの方すみません)
ディズニーの影響で各国の歌手を起用したのでしょうか。
もうアメリカの新聞漫画でアメリカの文化を体現した作品なのですから
日本語いらないんですよ。
だったらアメリカ行って観てこいって?
それはごもっともなご意見です。
ただ、心も身体も貧しくなった(貧しいから肥満になるのです)いまのアメリカ人が
この作品の良さを気づけるかどうか怪しいところです。
もうシュルツの生きたアメリカではない。
劇場まで観に行った自分を恥じる迷作(笑)
チャーリー・ブラウンが転校生の赤毛の女の子に恋をするという本筋はあります。しかし、そこへところどころスヌーピーのナンセンスなアクションシーンが入り、話に水を差す。3Dありきでこの映画を作った代償なのでしょうか。キャラクターの説明も「もうご存じでしょ?」と言わんばかりに端折られている感がある。なので、中身は非常に薄っぺらい印象を受けます。 もはや世界中の大人さえも魅了している国民的キャラクターなのだから、大人も楽しめる内容にしてほしかったなぁ。ただ、優柔不断なチャーリーに時折イラっとさせられながらも、最後はウソをつけない正直者だったことにホッと胸を撫で下ろした自分は、やはりピーナッツファンのはしくれなんだなと再認識させられました(笑)。
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