エクソダス 神と王のレビュー・感想・評価
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脈々と続く歴史を知るきっかけに…
ヘブライ人もモーゼも聞いたことあったけど、全然知らない人たち。
この映画をきっかけに調べてみた。
モーゼたちの歴史は今のイスラエルとパレスチナ問題に繋がっていた。
イスラエルとパレスチナ問題は、なんて長い歴史の中にあるのだろうと壮大さに驚かされた。
ここに生まれてきた人たちの宿命なのか、現在になっても断ち切ることが出来ないものか…
歴史を知る上でよく出来ている作品だと思います。
スペクタクルを楽しむなら3Dがオススメです。
見せ場は多いが見応えは薄い。
人智を越えた災厄の数々、
天変地異の連続を圧倒的なスケール感で描き出しており体感ディザスターとして最高だが、
不屈の精神と祖国への思いなどのドラマ面が淡白で劇中への引き込まれ度が弱い。
歴史スペクタクルの叙事詩としては重厚感に欠ける。
ただ、モーゼとラムセスの姿に、リドリー・スコット自身と2012年に没した弟トニー・スコットを重ねているように見えて、その切なさが追悼の余韻となってエンドクレジットを満たす。
映像は凄い!!
迷わず劇場鑑賞すべし!!
最新技術を使えば、当たり前と言われれば、それまでかもしれないが、特に馬車の
シーンは、あの名作ベン・ハーを彷彿するくらい凄い迫力です。
また、古代エジプトの世界観、津波等の奇跡のシーンの数々、素晴らしく堪能できました。
ストーリーの好みは人それぞれあるだろうが、それを除けば、満点です!!
映像がすごい!
最初から最後まで映像がすごく、こだわり続けた映像美に仕上がっていて、ちょっと感動しました。
最後のあの津波のシーンは、圧巻でした!
モーゼがとても格好良く描かれていて、少し憧れちゃいました。
ドラマも良くエンドロールにむかうつれ、体がしびれました!
アクション映画好きな人は是非、映画館の3Dで観ることをオススメします。
コスチューム劇大好きおじさんの真骨頂
鎧やら剣やら弓矢にやたらと縁のあるスコット監督が、今度は有名な出エジプト記を?と思ったら、『デュエリスト』や『グラディエーター』そっくりなストーリー展開に仕上げていて、やっぱ作家性って出るもんだと感心。
ただ後半の展開が、元ネタ通りだからしょうがないとはいえ、午後ローで放映されるアサイラム製作のZ級パニックムービーっぽくなっていくのが笑った。
あと、相変わらずC・ベールのヒゲ面はハマっている。
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