6才のボクが、大人になるまで。のレビュー・感想・評価
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6才…
横浜ジャックアンドベティで娘と 2015.4.29
祝日のレディースデイつことで整理券配布の事態に…91-92番だって…
ジャックアンドベティ満員御礼出ました〜パイプ椅子出動+立見
親子4人が同じキャストで12年間、6才~18才までを追い描く
我が家も20才18才のふたりが大学生
今読んでる小川糸「ファミリーツリー」も5~6才からの話しで今大学生
終盤のふたりの子供を大学生まで育てたママが今の私のリアルで身につまされること多し・・・
隣の娘に気を使わせないように→号泣
しかし、息子って5,6才が一番かわいいのぅ(*^_^*)
どんどんおっさんなる…あっという間じゃったのぅ、、、(遠い目)
しかし子の成長はどの場面を切り取ってもママにとっては涙だな…
過大に期待しすぎてたかも?
イーサンホーク主演で久々にこの手の映画なので、楽しみにしていましたが、思いの外単調すぎたかな。
淡々と生活を描きつつも瑞々しさがあるフランスや日本の小津映画のような繊細さはアメリカ映画ではどうしても出せないんだろうな。
幸せな人生だったとは言えないけど
ラスト大学で出会った彼女と少ない言葉で
人生観を分かち合えた。
ただそれだけでこんな人生でも価値があったんじゃないかと思えてくる。
しかしとにかく山もオチもないと言った感じで最後まで集中できなかった。
メイソンの幼少期は只々かわいそうで見てて辛い。
じわじわくる
お母さんの男運のなさにビックリ。なんだかんだでお父さんが一番マシだった。主人公が好きになれなかったのが残念。途中までは良かったけど、成長に従って子ども達2人ともかったるい感じになってしまって、残念。これがリアルなのかなあ。
ラスト、美しい景色と名セリフは良かった。
悪くない。ただ、同じ俳優で12年間かけたということが、意味を持ちす...
悪くない。ただ、同じ俳優で12年間かけたということが、意味を持ちすぎて混乱する。すごいことなんだけど、映画を作る上で必要か?そのことにとらわれて、作品を素直に観られない。
なんだかちょっと騙されているような。
大きな事は何も起こらない映画。 人によっては好みが分かれると思う。...
大きな事は何も起こらない映画。
人によっては好みが分かれると思う。
私は好き。
12年間もの長い期間で撮られた映画、それを聞いてすぐに観に行った。想像以上だった。
3時間と知って長いのだろうと思っていたが、そんなことはなかった。あっという間に終わってしまったように感じられた。
何気ない会話や小さなやり取りが良かった。そういう平凡なことの大切さに改めて気付かされた。
1人の少年が子供から大人になる、それが自然に描かれていた。また、同じ人物が12年間演じているので成長していく姿もとても自然だった。
観た後は幸せな気持ちに満たされる映画。
何度も見たいと思える映画だった。
淡々と進んでいく良くありがちな人生
内容的には飛び抜けて面白いというわけでもなく。
でも、同じ役者さんを12年間追ったということで、幼い頃の映像にはリアルな時代の特徴を感じることができて面白かったと思う。
特に役の4人は12年間一緒だったわけで、そのおかげか本当の家族のような温かみを感じた。良き◎
お母さんの男運のなさに笑った(笑)
最後の「チャンスは訪れるものじゃなく、いつでもそこにあるもの。」って言葉は響きました◎
12年間という歳月がくれるもの
<ピックワード>
・4人の主要キャストが12年間役を演じ続けた
・経験したかもしれない一つの人生の物語
・監督の娘が主要キャストとして12年間出演
ドキュメンタリーではないが限りなくドキュメンタリーに近く、ノンフィクションではないがフィクションとも言い難い…(完全創作ストーリーのフィクションではあるんだけど)
一人の少年の視点で描かれる12年間の物語。
実際に撮影に要した期間は12年、その間主要キャストは変わらずラストまで演じ続けたことで話題になった作品。
撮影は毎年夏に一度だけ集まって行われた。
劇中、気がつけば主人公の髪型が変わってる、ヒゲが生えている、声変わりしている、など容姿や環境の変化で時代の流れを表現するあえての手法がとても良い。
とにかく説明を求めたがる日本人には合わない作品であることは間違いない、そういった人たちからは批判しか生まれないのが残念でならない。
淡々としたシーンが続き、盛り上がりもなくラストまで進む展開に飽きる人も多いようで…。
この作品にはかつて自分が経験したかもしれない一つの人生が、約3時間という短い(映画としては長い)時間に詰め込まれている。
とにかく名言が多く何かを受け取ることの多い作品。
何も得られなかった人にはただ3時間の長くつまらない映画、一つでも何かを得られた人には心に残る一本になったのではないかな。
ラストシーンの
「どうしてみんな"一瞬を逃すな"っていうのかな、私は逆だと思うの、一瞬は私たちを逃さない」
「分かるよ、時間は途切れない、一瞬は常に今ある時間のこと」
というセリフで監督がこの作品に込めたメッセージがようやく観ている人たちに伝わる
時間は止まることを知らず、いつも僕たちを逃してはくれない。
辛いことからも、嬉しいことからも、悲しいことからも、幸せなことからも。
過去を悔やんだって、過ぎ去った過去は変わらない
未来を思ったって、見えない未来はわからない
今自分を取り巻くこの"時間"という一瞬を、精一杯生きていこう
印象に残ったワンシーンは黒帯画像のやつで。
自分が親になった時にまた観たい
そしたらきっと見方が変わっているはず
親世代の人たちに見て欲しいです
映画ならでは
映画だから成り立つけど、
ドラマじゃ、成り立たない。
同じキャストで家族の軌跡と彼の成長過程を構成させたのがすごいとおもう。
瞬間をモノにするのではなく、
瞬間が自分を掴んでくれる、そう、
時間は不動で永遠にあるっていうのがラスト。
ん〜長かったなぁ。
映画を通して新しい発想や、非日常の感性を磨きたい人には面白みがないと思う。
成長物語
家族の成長をずっと撮り続けていて、なにか特別盛り上がりや面白さを求めて観る映画ではないかなと思った。
お父さんはやっぱりいい人なんじゃないのかなと話が進むに連れて思えてきて、なにか嬉しかった。
最後どー終わるのかなと思ったら、そーなるのかといろいろと先がありそうな感じで気になる。
2人は幸せになって欲しいなと思えた。
うーーーん
面白かった部分と、くどい部分が入り交じった感想。少年がオトナになるまでを、リアルに再現しているのは素晴らしいと思うけど、もうちょいオチが欲しかった~。えーーって感じの最後。高級な映画なのかな。
1人の役者を子供から大人になるまでを撮った映画 というのを聞いてか...
1人の役者を子供から大人になるまでを撮った映画 というのを聞いてからだと、内容や結末などもっと大きなものを期待してしまって途中らへんでなんだかなぁ…と思ってしまいました
長いことかけて撮ってたというこの映画最大の武器がホームビデオとなにが違うのか。。
のんびりゆっくり映画をみたいときにはオススメな映画なのかもしれません
主人公の子を囲む俳優人がみんなかっこよくて、主役の子と一緒に歳をとっていくのがやっぱりこの映画の見どころの1つ
ロザンナ
アークェットを久々に見る。ビッグママになっていて相変わらず素晴らしい。アメリカ人が何歳で酒を飲み、葉っぱを吸い、銃を手にし、バイブルに触れ、キノコを食べるのか。確かにずっと見ていられる、けどやはり長い。スキャナーダークリーのリンクレイターはやはり最重要アメリカ人の1人。
これぞ人生
主人公は小さい男の子。
彼が大学生になるまでを映画にしています。
私は彼の人生と自分の人生がぴったり重なる年代なのでこの時こうだったなぁとか俺もこの頃こうだったよなぁとか感傷に浸りながら見ていました。
まぁ私は彼程恋愛経験が無いのが残念で仕方がなかったですが(笑)
でもこの映画、私が年をとった時にまた見てみたいです。
きっと親の目線になって見れるのではないでしょうか。
私自身、親になるという感覚がまだ全くありません。
子供の目線でしか物を見れない今と親になってから見るこの映画は全く違ったものと捉えることができるでしょう。
そういった意味で☆1つ残して☆4にしました。
いつかこの映画が☆5になれる日は確実にくるでしょう。
その時までが楽しみです。
親戚のおじさん目線
淡々としてるけど面白かった。
やはり12年の長い年月をかけて撮るというアプローチがすでに勝ちだと思う。
同じ子を見続けて成長を感じるわけだから、そりゃ感情移入もするし、スレずに育って行くメイソンが可愛くて仕方ない。
イーサン・ホークの父親像は理想。自由奔放でダメな親父が、「ダサい普通の親父になっちゃったよ」という感じも格好良かった。
母親のパトリシア・アークエットはどんどん体型がおばちゃんになって行く様に我が妻を大切にしないといけないなと思った。
ダメな男を好きになるけど、一家の大黒柱として支えて来て、息子を送り出す時に感情が溢れ出す感じが良かった。
我が子が人と出会い別れ、悪い事を覚えて、親に反抗し、夢を持ち恋愛して旅立って行く。
感動しないわけがない。
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