6才のボクが、大人になるまで。のレビュー・感想・評価
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幸せな人生だったとは言えないけど
ラスト大学で出会った彼女と少ない言葉で
人生観を分かち合えた。
ただそれだけでこんな人生でも価値があったんじゃないかと思えてくる。
しかしとにかく山もオチもないと言った感じで最後まで集中できなかった。
メイソンの幼少期は只々かわいそうで見てて辛い。
じわじわくる
お母さんの男運のなさにビックリ。なんだかんだでお父さんが一番マシだった。主人公が好きになれなかったのが残念。途中までは良かったけど、成長に従って子ども達2人ともかったるい感じになってしまって、残念。これがリアルなのかなあ。
ラスト、美しい景色と名セリフは良かった。
悪くない。ただ、同じ俳優で12年間かけたということが、意味を持ちす...
悪くない。ただ、同じ俳優で12年間かけたということが、意味を持ちすぎて混乱する。すごいことなんだけど、映画を作る上で必要か?そのことにとらわれて、作品を素直に観られない。
なんだかちょっと騙されているような。
清々しい余韻
「一瞬は僕等を捉えて逃さない」
凄い名言だなと思いました。
時間は途切れることなく、繋がっている
過去を振り返ってばかりいるな
未来を憂い悩むな
今ここにある時間を精一杯、生きろ
リアル12年間の成長している姿はとても説得力が
あった。主人公だけでなく、姉や父親、母親もそれぞれ成長しているところも良い。
良くも悪くも留まりたくてもとどまれない、人は。
18歳でいわば一人立ちするところで映画は終わっているけれど、実際の人生ではこれからが山あり谷あり(笑)なわけで、でも彼の何倍もを生きた自分が観ても、希望を分けて貰えたような、そんな清々しい余韻に浸れる作品。おすすめですよ!
大きな事は何も起こらない映画。 人によっては好みが分かれると思う。...
大きな事は何も起こらない映画。
人によっては好みが分かれると思う。
私は好き。
12年間もの長い期間で撮られた映画、それを聞いてすぐに観に行った。想像以上だった。
3時間と知って長いのだろうと思っていたが、そんなことはなかった。あっという間に終わってしまったように感じられた。
何気ない会話や小さなやり取りが良かった。そういう平凡なことの大切さに改めて気付かされた。
1人の少年が子供から大人になる、それが自然に描かれていた。また、同じ人物が12年間演じているので成長していく姿もとても自然だった。
観た後は幸せな気持ちに満たされる映画。
何度も見たいと思える映画だった。
淡々と進んでいく良くありがちな人生
内容的には飛び抜けて面白いというわけでもなく。
でも、同じ役者さんを12年間追ったということで、幼い頃の映像にはリアルな時代の特徴を感じることができて面白かったと思う。
特に役の4人は12年間一緒だったわけで、そのおかげか本当の家族のような温かみを感じた。良き◎
お母さんの男運のなさに笑った(笑)
最後の「チャンスは訪れるものじゃなく、いつでもそこにあるもの。」って言葉は響きました◎
12年間という歳月がくれるもの
<ピックワード>
・4人の主要キャストが12年間役を演じ続けた
・経験したかもしれない一つの人生の物語
・監督の娘が主要キャストとして12年間出演
ドキュメンタリーではないが限りなくドキュメンタリーに近く、ノンフィクションではないがフィクションとも言い難い…(完全創作ストーリーのフィクションではあるんだけど)
一人の少年の視点で描かれる12年間の物語。
実際に撮影に要した期間は12年、その間主要キャストは変わらずラストまで演じ続けたことで話題になった作品。
撮影は毎年夏に一度だけ集まって行われた。
劇中、気がつけば主人公の髪型が変わってる、ヒゲが生えている、声変わりしている、など容姿や環境の変化で時代の流れを表現するあえての手法がとても良い。
とにかく説明を求めたがる日本人には合わない作品であることは間違いない、そういった人たちからは批判しか生まれないのが残念でならない。
淡々としたシーンが続き、盛り上がりもなくラストまで進む展開に飽きる人も多いようで…。
この作品にはかつて自分が経験したかもしれない一つの人生が、約3時間という短い(映画としては長い)時間に詰め込まれている。
とにかく名言が多く何かを受け取ることの多い作品。
何も得られなかった人にはただ3時間の長くつまらない映画、一つでも何かを得られた人には心に残る一本になったのではないかな。
ラストシーンの
「どうしてみんな"一瞬を逃すな"っていうのかな、私は逆だと思うの、一瞬は私たちを逃さない」
「分かるよ、時間は途切れない、一瞬は常に今ある時間のこと」
というセリフで監督がこの作品に込めたメッセージがようやく観ている人たちに伝わる
時間は止まることを知らず、いつも僕たちを逃してはくれない。
辛いことからも、嬉しいことからも、悲しいことからも、幸せなことからも。
過去を悔やんだって、過ぎ去った過去は変わらない
未来を思ったって、見えない未来はわからない
今自分を取り巻くこの"時間"という一瞬を、精一杯生きていこう
印象に残ったワンシーンは黒帯画像のやつで。
自分が親になった時にまた観たい
そしたらきっと見方が変わっているはず
親世代の人たちに見て欲しいです
映画ならでは
映画だから成り立つけど、
ドラマじゃ、成り立たない。
同じキャストで家族の軌跡と彼の成長過程を構成させたのがすごいとおもう。
瞬間をモノにするのではなく、
瞬間が自分を掴んでくれる、そう、
時間は不動で永遠にあるっていうのがラスト。
ん〜長かったなぁ。
映画を通して新しい発想や、非日常の感性を磨きたい人には面白みがないと思う。
成長物語
家族の成長をずっと撮り続けていて、なにか特別盛り上がりや面白さを求めて観る映画ではないかなと思った。
お父さんはやっぱりいい人なんじゃないのかなと話が進むに連れて思えてきて、なにか嬉しかった。
最後どー終わるのかなと思ったら、そーなるのかといろいろと先がありそうな感じで気になる。
2人は幸せになって欲しいなと思えた。
隣のおじさんになった気分になれる映画
タイトル見て気づくようなことだが
事前情報なしに借りて見たので
場面が変わって少年が成長したことに気づいて
ちょっとビックリした(笑)
でもまあハリポタの二番煎じ感は拭えず ( ̄▽ ̄;)
(どちらが先かは検証してませんが・・・)
そして肝心の12年間で
主人公はどのように成長したのか???
・・・良くも悪くもほぼ変化なし(苦笑)
ある意味、お母さんの12年間が一番ドラマティックだったよな。
せっかく12年間もあったのに
その設定を活かし切れず
盛り上がりに欠けるストーリー展開だった。
うーーーん
面白かった部分と、くどい部分が入り交じった感想。少年がオトナになるまでを、リアルに再現しているのは素晴らしいと思うけど、もうちょいオチが欲しかった~。えーーって感じの最後。高級な映画なのかな。
1人の役者を子供から大人になるまでを撮った映画 というのを聞いてか...
1人の役者を子供から大人になるまでを撮った映画 というのを聞いてからだと、内容や結末などもっと大きなものを期待してしまって途中らへんでなんだかなぁ…と思ってしまいました
長いことかけて撮ってたというこの映画最大の武器がホームビデオとなにが違うのか。。
のんびりゆっくり映画をみたいときにはオススメな映画なのかもしれません
主人公の子を囲む俳優人がみんなかっこよくて、主役の子と一緒に歳をとっていくのがやっぱりこの映画の見どころの1つ
子供の成長の節目にまた見たい
日本の感覚からするとかなり早熟な気がしますが、あっと言う間に成長してしまう感覚は万国共通かな。
どうしても親目線になってしまって年をとったなぁ。。と思いました。
私もいつか旅立つ子供のためにこういう親でありたいなと考える反面、親も一人の人間なんだから、人間くさいところも見せてもよいものなのかと。
10年後、15年後、子供の成長のタイミングでまた見たいです。いい作品でした。
心の動き
子供の精神的な成長過程がとてもよく表現されていました。子供って親の愛情を求めてるし、一番の理解者であり受け入れて欲しいって思っていて、家族で楽しく過ごす事が何より幸せだって感じてる。子を持つ親としてとても考えさせられました。
母親目線
長いストーリーでしたが、飽きる事なく、楽しめました。
アメリカ流の会話はハラハラ。生活習慣も、きっとリアルに描かれているのだろうと思いました。
母親の感情にほろり。子育ては一瞬なのです、まさに。
最後に言った、彼女の一言で、くすんでいた世界が一気に晴れたように思えて、ホッとしました。
成長過程がすごかった
同じ俳優さん女優さんが何年もかけて撮った成長過程がすごかった。
けどすごく長く感じたのと、バッと面白いシーンとかは感じられなかった。
人の人生を見てる感じの映画で
多分好みの映画じゃなかっただけで、好きな人は好きな作品だと思う
ロザンナ
アークェットを久々に見る。ビッグママになっていて相変わらず素晴らしい。アメリカ人が何歳で酒を飲み、葉っぱを吸い、銃を手にし、バイブルに触れ、キノコを食べるのか。確かにずっと見ていられる、けどやはり長い。スキャナーダークリーのリンクレイターはやはり最重要アメリカ人の1人。
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