「人生とは映画とは」6才のボクが、大人になるまで。 wub23さんの映画レビュー(感想・評価)
人生とは映画とは
映画が人生やら物語やらの一瞬を切り取るものであるなら、逆に映画を重ねて一続きの人生を現したらどうなるの?と言う普通の人なら考えない試みをこの監督はやってみたんだ。
見出された俳優たちは自然で映画なのか現実なのかわからないような感じ、演じている側なんてさも混同してしまっただろう。
見終わって何が残ると言われると6歳の僕のアンニュイな寝顔であったり、自分の人生の写鏡であったり、とても懐の深い映画だと思う。アメリカ人にとっては殊更。
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