フィフティ・シェイズ・オブ・グレイのレビュー・感想・評価
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R15に抑えるのはもったいない
ラブロマンス。
途中の交尾のシーンで暗くなっている所があるのですが、見ていた時は演出だと思ってました。
でも実際にはR15にするために敢えて黒で隠していたそうです。
非常にもったいないと思います。そこはモザイクでうまく隠しておけばよかった。
それ以外は、うーん、淡々として話が進んだだけ、でしょうかね。最後もなんかブツ切り感がハンパなかったでした。
ラブストーリ
私は泣けましたよ。どこが!っと思う人もいるかと思いますが、アナが彼に対して心を開いてほしいと自分の体を使い表現したが上手くいかないところが切なくなりました。
一生懸命なところがとってもピュアに感じました。どうしても幼少期が歪んでいるので、これからの続きが気になります。
あの閉じたエレベータで二人はどう思うのか、早く次が見たいですし本も読んで見たいと思いました。
美しいAV、それ以上でもそれ以下でもない
若くして巨額の富を得た超イケメン社長とウブで美しい英文学専攻の女子大学生が恋に落ちるが、彼には "quite singular" な性的嗜好があって、要するに調教することでしか快楽を得られない筋金入りのドSで、しかも「恋愛はしない、契約だけだ」と言い出し、それでも彼女はその性癖とシステムを受け入れようと必死に足掻くけれど結局無理でした、はいサヨナラ、っていうお話。
二人ともスタンスがブレブレで、結局何がしたかったの?という印象が残った。
クリスチャンは「契約」というシステムに執拗に拘る一方で、エレベーターの中で「契約がなんだ!」と突然キスしだすし。
アナはクリスチャンの過去を聞いたあとに自分から「私をどうしたいのかやってみて」とけしかけておきながら、結局一発で受け止め切れないとわかって傷付いて去っていくし。
マッチポンプというか身勝手というか?
最近、自己犠牲の上に成り立つ純愛物の映画やドラマを観ているから余計に感情移入できなかった。
タイトルの「フィフティ・シェイズ」についてセリフがあったけれど、あれもどういう意味かわからなかった。
五十重人格ってこと?なんで五十?
調教する人格と普通に恋愛する人格の二つというならわかるけれど、だとすると残りの48はどこへ?謎。
セックスシーンは確かに美しかった。
とにかく二人の顔と体のラインがすこぶる美しいし、声も表情も仕草もシチュエーションも官能的だった。
でもそれだけ。
異様にクオリティの高い洋物AV。以上。
アメリカでベストセラーになった小説が原作で、日本でも話題になっているということで、二人の行き場のない痛ましい愛が最終的にどんなエンディングを迎えるのかと観ていたけれど、あの終わり方はないわ。
なんだかな。残念。
大ボケ。
原作をまったく知らなかったもので、ラストを観終えて「は?」。
え、なに、これで終わり?と思ったらまだ序章(三部作の第一部)
だっていうじゃないの~。なんなのよ、どこかに書いておいてよ。
いかにも官能SMでございます。とばかりに繰り広げられた予告編、
思えばあれが総てで中身は超ソフト。大富豪のプレイルームには
数々の器具・道具が並んでいるんだけど、なに?それだけなん?と
私でもつまらねぇな~と思う使いこなし。主演の二人は思いきり
よくスパッと脱いでいて、身体も綺麗なのに、さぁ!ってとこで
黒丸大ボカシの連続。昭和時代のロマンポルノじゃあるまいしさ、
あんな画面半分隠れちゃうボカシなんて今時観たことないわよ??
もう笑っちゃうの呆れるので(誰を対象に描いてるのか知らないが)
これで興奮できるなら大したもんだ、と花丸をあげたい気分だ。
いわゆる白塗りヴァンパイア小説のような感じになるんだろうか、
この二人これからどんどん付き合いも深くなり結婚までするらしい。
どうでもいいから、こんなもったいぶった三部作を作るんなら、
お願いだから一本に纏めて下さいな。僕は50の顔を持つ、だって?
ないない、イケメン一種類。それで支配者だというなら、日本には
不細工面でハゲ散らかした支配者野郎が100も200も存在してるわい。
などとイジワルを言いたくなるほどのお粗末ぶり。ダコタちゃんも
頑張っていて好印象なんだけど、どう見てもその視線はSだよね?
イケメン富豪を煽って思い通りに動かしている印象。結局のところ、
愛し合っているんならどんどん好きにやって。団先生呼ぼうか?(爆)
(大昔のプレイルームはね、キンキンケロンパが遊んでくれたんだよ)
意味不明
原作が官能小説だから?でも、ベストセラーなんですよね?内容が…訳分からん。最初は良かったのに。途中からただただ求め合うだけ。知りたい答えは何も返ってこないし。駆け引きとかは良かったし、盛り上がりも良かったけども…あれで終わりかぁ。ラストシーンは好きだけど、話はあんまり。
あと、音楽と夜景とか、空からの景色とかはすごく綺麗で良かった。
ヒロインのアナスタシアがすごく可愛かった。クリスチャンみたいな男の人は嫌いだな。イライラする。
誰かと観るのはとても気まずいかも。
緊張するエロさ
正反対の男女がお互いを知っていく過程が、見ていてなんだか緊張しました。1人で観て正解でした。
主人公のアナの純粋な雰囲気と可愛いしぐさに、都度ホッとしつつ、逆に大丈夫なの!?と、1人ヒヤヒヤしてました。
終わり方が、個人的にはえぇ!?って感じで、これは原作を読まねば…と思いました。
黒い大きな丸をどかせて。
話題なので、女3人で観に行きましたよ。
会場には、私たちみたいに女子同士で来てる人、外国人のカップル、いかにも映画オタクなおじさんなど、色々いましたが、圧倒的女性!!
私も含めて、世の女性たちがエロスをこんなに求めているのか、と感心しました。
映画の感想は、物語は中途半端、エロスはまあ素敵。といった感じ。
原作を読んでいない上に、情報がほとんどない状態で観たので、終わり方には唖然としましたが…。後ろの外国人なんて、ファック言ってたし笑
これ、次回作ありきの作品だったんですね。でも、次回作は映画館にわざわざ行かないだろうな。
だいたい、アナが彼の望むSMプレイに怒って出て行くシーンなんて拍子抜けするくらいあっさり怒っちゃって、なんじゃそりゃだったし、グレイの抱える闇はほとんど深掘りされないままだし、お話の観点からいうとあんまり見応えが無かった。
ただ、主婦のための官能映画と言われているだけあって、エロスなシーンは良かった!ソフトSMやりたくなる。この映画を見た人は、旦那さんや、彼におねだりするんじゃないかってくらい、綺麗なエロティックで、上質なAVになり得る映画でした。
ただし、不必要なほどに黒まるのモザイクがかかっていて、せっかくのエロスに浸る間もなく、笑いが込み上げてくる笑
友人は興ざめだ!と。いっそのことR18にしたほうがよかったのでは?R18にすればあの丸が消えるかどうか知らないけど。
ともあれ、皆で鑑賞した後ワチャワチャできるので、女性にはオススメです。
惜しい
エレベーターのシーンのダサさから、何と無くハズレ感はあったけど、にしてもオチがダサすぎる。
制作サイドの理由むんむんな公開事情もあいまって、とっても残念な感じ。
売りたいのは分かるけど、あのモザイクはないでしょうに。
しかも、最後のオチがアレで、なのに即寄り戻すっていう原作にゲンナリだし、私なら大丈夫よって言うなら受け入れてやれよっていう感じだし、何なら性癖開花してくのがアレだろ、ソフトコアの醍醐味だろっていう。
伏線の回収もなければ50の顔の意味も正直よくわからない。
強いて言うなら、トワイライトの二次創作だったというわりに、落ち着いた映画になっていて好印象。
あと、支配的な男を手のひらで転がす為の方法が学べますよって感じ。
最初のインタビューや、唇を噛む癖とか、とても趣向に期待を感じさせただけに裏切られた感じが半端ない。
性に興味津々なティーン眠愚を喜ばせる感じの仕上がり。ひどい。
演技力や美術の美しさ、編集などはチケ代を払う価値あり。
というより、価値があったと思いたい。
ビヨンセのクレイジーインラブ使うならもうちょっと脚本をなんとかして欲しかった、の一言に尽きる。
前評判通りのインパクト、でもちょっと長い。
前評判通りのインパクトはある。
見ているうちに、日常では否定しがちなグレイの嗜好を徐々に受け入れられていくような感じもある。
ただ、ちょっと長い。後半は、前半に受けたインパクトも薄れ、ダラダラ長い。
原作は読んでないけど、このままのストーリー展開で、三部作にするのも限界があると思う。
純粋な愛を求めるアナの導かれることで、素直な恋愛ができないグレイの変化を見てみたい気もする。
モザイクでもなくただの黒塗りで隠す、雰囲気が台無し。モザイクかけ忘...
モザイクでもなくただの黒塗りで隠す、雰囲気が台無し。モザイクかけ忘れてたところも多少あり。話はドSな金持ちが若い女の子を引っ掛けて自分の性欲を発散しているだけの映画。話題性があったので期待しすぎたのかもしれない。
物足りない…f(^^;
予告からすると物足りない。
恋愛映画のようだけど、それはそれで物足りない。
さすがCEO!というおもてなしがあるけど
結局アナが弄んで棄てた?って気もするし
傷つけられることで傷ついたっていうのも
わからなくもないけど…物足りない。
濡れ場も盛り上がるか?!と思いきや
シチュエーションが変わったり
余計なボカシのお陰で興醒め。
エロスにかけては、ゴーンガールの方が
よっぽどもSMまさりだった気も。
あのボカシといえど、高校生が見ていいなら
戦争映画なんかもっと見せるべきでは。
流行りの絶食化対策なのかな(笑)
原作読んで妄想する方が面白い作品なのかも。
原作は未読ですが映画は
ニートの女がお金持ちに恋をして車を買ってもらってペントハウスに住んでヘリでデートして、だけどSMは無理!ってんで二週間かそこらでさよならする話。
全然努力してないし、恋愛に発展する必然性もないし、こんなの見せられても…と困惑するばかり。後半30分は時計との戦いだった。
エロシーンもぶさいくなモザイクで、配給側の手抜きがかわいそう。
お金の使い方っていろいろなんだな。。
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