フィフティ・シェイズ・オブ・グレイのレビュー・感想・評価
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実話ではないとはいえ~
ああいうグレイみたいな男性って結構いるのでは?プレイを楽しむという意味ではなく、女性を愛せないけれど寝る人の事です。幼い時代に親に捨てられたり、可愛がってもらえずに育った子供。大人になっても、どう人を愛してよいかわからない。そんなグレイの心の闇、苦悩が伝わってきます。実際身近の知り合いにいました。20代後半の男子でグレイ同じ年位、そして成功している人でした。
50のshades顔?(私的には暗闇と訳したけど)とは何かを、そしてグレイ曰く「愛してはいけないのだ」その言葉の意味とか、深く掘り下げたらもっと味のある映画になったのではないかと。残念です。最後はあっけなくエレベーター前で別れてしまう場面ですが、私個人としては、そこに余韻を持たせていると。つまり、グレイは自分でもわかっていないのか、気がついたらアナを愛してしまっていたのではないか?と、観ている人に感じさせる細工をしたのでは? その最後の何も無くシーンとした雰囲気の中での想像をかもし出させる技を女性(監督)ならではの作り方と読みました。だって、二人はエレベーターが閉まる前にお互いの名前を呼んで(叫んで)いたではないですか。感情が好きでなかったらそんな事しますか?又誰も乗せていな愛用のセスナに乗せたりしますか?内容とは別に音楽が最高!セスナのシーンも「乗ってみたい」と憧れてしまいます。続編も是非みたいです。
好みがわかれる映画
率直な感想はちょっぴり物語がついたAV映画(笑)
良かった所はクリスチャンの自宅のインテリアやファッションがとっても素敵だったこと。
それとクリスチャン役のジェイミー・ドーナンがイギリス誌で最もセクシーな男性に選ばれるだけあってすごく役にあってるところ。
セレブってだけあってセレクトするプレゼントが少女漫画のようだった(笑)
私がみたのはR15だったせいか変なモザイクというか隠すところがあって何か残念だったというかえーっていう感じだった。
どうせならR18にしてやって隠すとこないほうがいいかなって思いました。
小説を読みたくなりました
R18バージョン見ましたが まあ、他人に勧めるような映画ではないで...
ナインハーフみたいな現実逃避する恋愛映画だ~
原作に比べたら、そんなにエロくない、と思う
ああ、こんな風になったんだ。確かに黒いモザイクが気になる。前半のセックスシーンの様に、写らないように撮っても充分あの世界を描くことは、出来たと思いますが。それより、原作の様に、台詞次第でもっと、セクシーに描けたと思う。強調するべき、彼の屈折箇所や拘りがあんまり伝わらなかった。残念❗️
世界観を損なう編集
愛を知らない女と愛し方を知らない男
官能とは。
一般の女性がネットに投稿した小説が大ベストセラーになった、その小説の映画化。
ロンドン在住の女性ということだが、イギリスには官能小説という分野はどうなっているのだろうか。
日本には、官能小説というジャンルがれっきとしてあって、一般の人が官能小説を書いたところでそんなに評判にはなりにくい。
いっとき、ネット小説がもてはやされた時期もあったが、いまはどこへやら。
ただ本作は、SMチックなところを取り沙汰されて誤解を受けているところがある。
アナスタシア(ダコタ・ジョンソン)とクリスチャン(ジェイミー・ドーナン)の関係性がおもしろい。SMチックな部分は味付け程度である。
男は女を支配したい。
女は男に愛されたい。
その齟齬を描いたラブストーリーである。
そう、これはいつまでたっても平行線。
女は愛されたいばかりに、従属する道を選ぼうとするが、やはり受け入れられない、というところで映画はブチっと終わる。あたかも続編があるかのようだ。
小説には続編があるようなので、映画もシリーズ化するか。
サム・テイラー=ジョンソン監督は非常にソフトな描写を心がけていて、これなら観ている人に不快な気持ちを起こさせないであろう。「キリング・ミー・ソフトリー」(チェン・カイコー監督)とは違うところだ。
ハズレの話題作
煩悩が炸裂してる
なんというか…これが女性の深層心理とかと謳われたら、市民団体とか黙ってない感じだ。
煩悩が炸裂しまくって、色んなとこに飛び火して、山火事にまでなったような感がある。
そういう趣味を持たない俺には、部分的に滑稽でもあるんだけど…そういう嗜好の方には切実だったりもするんだろう。
命を蹂躙してる背徳感とかなのか?
まあ、原作者が女性ってのが、生々しいかな…(^_^;)
R15に抑えるのはもったいない
ラブロマンス。
途中の交尾のシーンで暗くなっている所があるのですが、見ていた時は演出だと思ってました。
でも実際にはR15にするために敢えて黒で隠していたそうです。
非常にもったいないと思います。そこはモザイクでうまく隠しておけばよかった。
それ以外は、うーん、淡々として話が進んだだけ、でしょうかね。最後もなんかブツ切り感がハンパなかったでした。
男ですがわかります。
微妙
ラブストーリ
私は泣けましたよ。どこが!っと思う人もいるかと思いますが、アナが彼に対して心を開いてほしいと自分の体を使い表現したが上手くいかないところが切なくなりました。
一生懸命なところがとってもピュアに感じました。どうしても幼少期が歪んでいるので、これからの続きが気になります。
あの閉じたエレベータで二人はどう思うのか、早く次が見たいですし本も読んで見たいと思いました。
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