フィフティ・シェイズ・オブ・グレイのレビュー・感想・評価
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R18バージョン見ましたが まあ、他人に勧めるような映画ではないで...
R18バージョン見ましたが
まあ、他人に勧めるような映画ではないですね。
キャストの魅力はあります
映画として魅力はないでしょう
主人公の過去を掘り下げられたら、もう少し面白い話になったのではと思いますが
性描写に偏った製作者自己満足感が激しい。
原作が全米で売れに売れてるようで
やはり厚みがあるのかなと思いますが、にしても、映画を見る限りそんな内容のあるものとは思えませんね
別物と考えたとしても、個人的に読みたいなとは思いません。
主演の二人の変化の反比例はそれなりに面白く観れました
ナインハーフみたいな現実逃避する恋愛映画だ~
ダコタ・ジョンソンがかわゆすぎて、いいな~。自分がアナになりたいって感じで、この原作がバカ売れしたのも分かった気がします。ソフトSMな描写はエロいんですが、二人が若くて美しく、知的なので下品ではないです。でもこんな設定は現実にはないよな~…。現代の源氏物語かよって感じですけど、女の子に生まれたら憧れちゃうかな。
原作に比べたら、そんなにエロくない、と思う
ああ、こんな風になったんだ。確かに黒いモザイクが気になる。前半のセックスシーンの様に、写らないように撮っても充分あの世界を描くことは、出来たと思いますが。それより、原作の様に、台詞次第でもっと、セクシーに描けたと思う。強調するべき、彼の屈折箇所や拘りがあんまり伝わらなかった。残念❗️
世界観を損なう編集
原作を読んで公開を楽しみにしていましたが、はしょり過ぎた字幕のせいでせりふの持つニュアンスが全部潰れているし、雑なR15指定用の加工のでいで台無し。しかもR18公開はあまりにも劇場が限定されすぎていてため息・・・。世界的にヒットしててもこれじゃあ日本ではムリ。続編の製作が決定したとのニュースも流れ始めているので日本でも公開されることを祈るばかりです。
愛を知らない女と愛し方を知らない男
官能小説を映画化したもの。女性グループでの鑑賞が目立っていたけど、これを見て何を思うのか聴きたくなる。
愛し方は人それぞれ、こういう愛の形があってもいいよね。単なるSMと聞くと悪く聞こえるだろうけど、これを見ればそれが崇高なものだと感じることが出来るのでは?
官能とは。
一般の女性がネットに投稿した小説が大ベストセラーになった、その小説の映画化。
ロンドン在住の女性ということだが、イギリスには官能小説という分野はどうなっているのだろうか。
日本には、官能小説というジャンルがれっきとしてあって、一般の人が官能小説を書いたところでそんなに評判にはなりにくい。
いっとき、ネット小説がもてはやされた時期もあったが、いまはどこへやら。
ただ本作は、SMチックなところを取り沙汰されて誤解を受けているところがある。
アナスタシア(ダコタ・ジョンソン)とクリスチャン(ジェイミー・ドーナン)の関係性がおもしろい。SMチックな部分は味付け程度である。
男は女を支配したい。
女は男に愛されたい。
その齟齬を描いたラブストーリーである。
そう、これはいつまでたっても平行線。
女は愛されたいばかりに、従属する道を選ぼうとするが、やはり受け入れられない、というところで映画はブチっと終わる。あたかも続編があるかのようだ。
小説には続編があるようなので、映画もシリーズ化するか。
サム・テイラー=ジョンソン監督は非常にソフトな描写を心がけていて、これなら観ている人に不快な気持ちを起こさせないであろう。「キリング・ミー・ソフトリー」(チェン・カイコー監督)とは違うところだ。
ハズレの話題作
まあ、なにを映画にするかは、製作者の自由であるが、観るものとしても、事前にある程度情報を得ておく必要があることを身をもって考えさせられた。観る者の力不足なのか、まあこんな映画もあっていいのかな!ランキングでは上位にいてはいけないと思います。
煩悩が炸裂してる
なんというか…これが女性の深層心理とかと謳われたら、市民団体とか黙ってない感じだ。
煩悩が炸裂しまくって、色んなとこに飛び火して、山火事にまでなったような感がある。
そういう趣味を持たない俺には、部分的に滑稽でもあるんだけど…そういう嗜好の方には切実だったりもするんだろう。
命を蹂躙してる背徳感とかなのか?
まあ、原作者が女性ってのが、生々しいかな…(^_^;)
R15に抑えるのはもったいない
ラブロマンス。
途中の交尾のシーンで暗くなっている所があるのですが、見ていた時は演出だと思ってました。
でも実際にはR15にするために敢えて黒で隠していたそうです。
非常にもったいないと思います。そこはモザイクでうまく隠しておけばよかった。
それ以外は、うーん、淡々として話が進んだだけ、でしょうかね。最後もなんかブツ切り感がハンパなかったでした。
男ですがわかります。
行為は変わっているこど、あくまで紳士的にというグレイ。これもある意味愛でしょう。
アナはグレイにとって何人目かの女性なんですね。しかしアナは、という結果です。
若い女性には不評な気がします。
男性の何分の1かは納得の映画だと思います。
微妙
内容は興味ありで、すごく演技も良かった。
ドキドキさせられてばっかりだった。
映画の展開的にどうやって終わるの?って思ってたら終わって。。。
は?終わり??
映画館中がどよめきました(笑)
続編がなかったら、ほんとに駄作で終わっちゃうと思うな…
モヤモヤで終わる映画。
あまりお勧めできません
ラブストーリ
私は泣けましたよ。どこが!っと思う人もいるかと思いますが、アナが彼に対して心を開いてほしいと自分の体を使い表現したが上手くいかないところが切なくなりました。
一生懸命なところがとってもピュアに感じました。どうしても幼少期が歪んでいるので、これからの続きが気になります。
あの閉じたエレベータで二人はどう思うのか、早く次が見たいですし本も読んで見たいと思いました。
美しいAV、それ以上でもそれ以下でもない
若くして巨額の富を得た超イケメン社長とウブで美しい英文学専攻の女子大学生が恋に落ちるが、彼には "quite singular" な性的嗜好があって、要するに調教することでしか快楽を得られない筋金入りのドSで、しかも「恋愛はしない、契約だけだ」と言い出し、それでも彼女はその性癖とシステムを受け入れようと必死に足掻くけれど結局無理でした、はいサヨナラ、っていうお話。
二人ともスタンスがブレブレで、結局何がしたかったの?という印象が残った。
クリスチャンは「契約」というシステムに執拗に拘る一方で、エレベーターの中で「契約がなんだ!」と突然キスしだすし。
アナはクリスチャンの過去を聞いたあとに自分から「私をどうしたいのかやってみて」とけしかけておきながら、結局一発で受け止め切れないとわかって傷付いて去っていくし。
マッチポンプというか身勝手というか?
最近、自己犠牲の上に成り立つ純愛物の映画やドラマを観ているから余計に感情移入できなかった。
タイトルの「フィフティ・シェイズ」についてセリフがあったけれど、あれもどういう意味かわからなかった。
五十重人格ってこと?なんで五十?
調教する人格と普通に恋愛する人格の二つというならわかるけれど、だとすると残りの48はどこへ?謎。
セックスシーンは確かに美しかった。
とにかく二人の顔と体のラインがすこぶる美しいし、声も表情も仕草もシチュエーションも官能的だった。
でもそれだけ。
異様にクオリティの高い洋物AV。以上。
アメリカでベストセラーになった小説が原作で、日本でも話題になっているということで、二人の行き場のない痛ましい愛が最終的にどんなエンディングを迎えるのかと観ていたけれど、あの終わり方はないわ。
なんだかな。残念。
大ボケ。
原作をまったく知らなかったもので、ラストを観終えて「は?」。
え、なに、これで終わり?と思ったらまだ序章(三部作の第一部)
だっていうじゃないの~。なんなのよ、どこかに書いておいてよ。
いかにも官能SMでございます。とばかりに繰り広げられた予告編、
思えばあれが総てで中身は超ソフト。大富豪のプレイルームには
数々の器具・道具が並んでいるんだけど、なに?それだけなん?と
私でもつまらねぇな~と思う使いこなし。主演の二人は思いきり
よくスパッと脱いでいて、身体も綺麗なのに、さぁ!ってとこで
黒丸大ボカシの連続。昭和時代のロマンポルノじゃあるまいしさ、
あんな画面半分隠れちゃうボカシなんて今時観たことないわよ??
もう笑っちゃうの呆れるので(誰を対象に描いてるのか知らないが)
これで興奮できるなら大したもんだ、と花丸をあげたい気分だ。
いわゆる白塗りヴァンパイア小説のような感じになるんだろうか、
この二人これからどんどん付き合いも深くなり結婚までするらしい。
どうでもいいから、こんなもったいぶった三部作を作るんなら、
お願いだから一本に纏めて下さいな。僕は50の顔を持つ、だって?
ないない、イケメン一種類。それで支配者だというなら、日本には
不細工面でハゲ散らかした支配者野郎が100も200も存在してるわい。
などとイジワルを言いたくなるほどのお粗末ぶり。ダコタちゃんも
頑張っていて好印象なんだけど、どう見てもその視線はSだよね?
イケメン富豪を煽って思い通りに動かしている印象。結局のところ、
愛し合っているんならどんどん好きにやって。団先生呼ぼうか?(爆)
(大昔のプレイルームはね、キンキンケロンパが遊んでくれたんだよ)
男にはわからない魅力…?
ざっくり言うと、子供の頃にトラウマを抱えた(?)成功者が、うぶな女子大生にアブノーマルな愛を求めるという話。
私が男だからかわかりませんが、面白味が感じられませんでした。(恋愛ものはけっこう好きなのですが…)
演者の体当たり演技はあるこその中身がペラペラ。ただお互いに求め会うだけという印象を受けました。
というか、タイトルにもある50の顔とは何ぞ!?人間、人には言えない顔があると言いたかったのでしょうか?
また官能映画として観ても、興ざめなブラックホールは百歩譲るとしてぐっとくるようなシーンはありませんでした。
観終わったあとに何も残らなかった映画は久しぶりです。予告の唇噛むシーンにひかれた自分が甘かった。
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