ピクセルのレビュー・感想・評価
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懐か新しいゲームバスターズ
冒頭から懐かしいサウンドとゲームの動きにコミカルな台詞の数々。。。
最終時間が吹き替え3Dしかなかったのですが、個性的な声優起用で、オリジナルと違う吹き替えになってたようで、ケ▽シ▽ーが、何度も出てきました〜笑
ゴーストバスターズを観た時の感覚に似てるかな!?
映画の日やポイント・レイトショー金額ならストレスも文句なく楽しめる作品って感じでした〜☆3.5
高グラフィックだから良ゲーとは限らない
『パックマン』『ギャラガ』『ドンキーコング』などの
´80年代コンピュータゲームキャラが宇宙人の手先として地球に襲来。
コンピュータゲームに関しては天才的だがしがない日々を送る主人公らが
人類の危機を救う為に立ち上がる……というSFアクションコメディ作。
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僕はスーファミ世代だがそれでもパックマンやらドンキーコングやらの
超有名キャラはさすがに知ってる訳で、多彩なゲームキャラが
カクカクピコピコ暴れ回る展開にはワクワクさせられる。
極彩色のキャラが街中に溢れかえり、花火のように
弾けまくるクライマックスもカラフルで目に楽しい。
画として楽しめる点は満載だし、軽快なアクションも多くてそこはグッド。
とはいえ不満点は多い。特にシナリオ。
基本はハチャメチャ設定のSFアクションコメディなので
ストーリーに対してマジメにツッコむだけ野暮と言われそうだが、
いくらなんでも都合の良すぎる展開にはちょいと白けてしまう。
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主人公がムチャクチャ腕の立つゲーマーって設定は別に良い。
まあ、話の大前提だし、世界一になれなかった過去を引き摺ってる設定も悪くない。
敵の宇宙人が、最近の宇宙人には珍しく、正々堂々と戦いを申し込んでくるのも別に良い。
まあ、そんな宇宙人さんも世の中いるでしょうし。
だが、全体的に話の流れがかなり強引。
主人公の幼馴染みがアメリカ合衆国大統領だったり
(最近映画で威厳の無い大統領ばっか見てる気がする)、
仕事先で出会った美人がDARPA(国防高等研究計画局)の要人だったり、
主人公もそのゲーム仲間もゲームの知識はともかくなぜか
銃火器の扱いにもドライビングテクニックにも身体能力にも長けてたり、
主人公の友人が惚れてる“レディ・リサ”だけ何故か高精細グラフィックで、
おまけに彼女はよくわかんない内にキスしたり仲間裏切ったり
消えたり復活したり、取って付けたような浮きっぷり。
ついでながら、Qバードがレディ・リサに変貌した時、Qバードを
可愛がっていた男の子がトラウマ覚えなかったかが心配である。
人間キャラの魅力もイマイチ。
ファンの方には申し訳ないのだけど、どうも僕は
主演アダム・サンドラーの笑いがツボに入らず、好きになれない。
まあ“好きになれない”具合で言うと、性格がゲス過ぎる小人ゲーマーさんの方がずっと上だけど。
けっこう豪華なキャストが脇を固めているのに、それらが殆ど目立たないのも残念な点だ。
なによりこのストーリー、こんな終わらせ方で良いのかしら?
この主人公らも、今は英雄扱いされてもこれが終わればしがない生活に戻ってしまう訳で、
それを匂わせるセリフを主人公に言わせておきながら
何の救いも余韻も持たせず終わるのもちょっとヒドい話。
もっと現実的な救いのある締めにした方が断然良かったと思うんだけど。
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クリス・コロンバス監督の作品って、いくらでも面白くなりそうな題材を取り上げておきながら、
いざ出来上がった作品は及第点以上にはならないって例が多い気がする。
今回も、映像的には満足だが、ストーリーやキャラがザツな出来になってしまっている気が。
以上。最後まで飽きずには観られるが、不満多めの2.5判定で。
<2015.09.13鑑賞>
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余談:
宇宙人がインスパイアされたゲームが『魔界村』や
『ロックマン』だったりしたら……たぶん人類滅亡してたと思う。
ただ単に面白かった。
宇宙人がパックマンやギャラガに姿を変え攻撃してくる…そりゃわくわくしますわな笑。
こんなん映画にしてしまうんだから凄いと思う。
パックマンの生みの親を登場させたりでリスペクト感もあるし、ストーリーもまぁ適度な薄さで楽しめた。
3D効果もまずまずかな。発想と心地よく漂うB級感に星4ヶ!
技術が良い
内容も良かったが、3D技術が特に良い作品だった。
昔のアーケードならではの奥行きによる立体感が3D技術によってリアルに再現されており、新しさの中に懐かしさも感じさせる作品だった。
映画館で見るなら是非とも3Dで観たい映画。
面白かったです。
あのゲーム上の二次元が三次元になって、でも、ドット画だから荒くって、さらに実際に動くとこうなるのかーって見ているだけでも面白いです。
随所に散りばめられるゲームに因んだジョークもクスッと笑えます。
my映画dayで、三本目に観た映画ですが!最後まで楽しく観ることができました。
ずるい
メチャクチャ良く出来た映画とは、決して言えません。ストーリーも、懐かしいゲームが、根底て、かなり無理やり感満載。普通なら最低で終わるのですが、
駄目だ、時代ドンピシャの、キャラ達か、大挙して現れたら降参。この大きなスクリーンで、遊べたら最高だろうな。そんなこと、考え見ていたらエンド向かえてました。本当にズルイ作品でした。
まさに80年代
ゲームキャラ、戦線布告の映像、劇中にかかる曲、そして話の内容や、深く考えないで観る感覚、全てが80年代
こんな映画たくさん観て育ってきたんですよ、あたしゃ…なんて思いながら観てました
こりゃ40代じゃないとわからないわw
よかった
この題材で描くにはこれ以外の回答はないほどのベストアンサーだったのではないだろうか。大統領が都合よく友達であることなどがいい具合に現実離れしていてテーマに入っていきやすい。
表現がすごい。ゲームを現実に置き換えることはどう考えても無理があるのだが、そう感じさせることを極力減らすことができていると思う。見事な職人技だ。
しかしだからと言って物語が特別面白いかと言えば、別にそうでもなく、まあまあの面白さだった。題材としての限界がある。しかしこれ以上の回答は考えられない。スタッフの皆さんは見事にやりきったと湛えたい。80年代の場面が完璧で泣きそうになった。
アーケードゲーム直撃世代なのだが知らないゲームがけっこうあった。日本とアメリカで流通していたゲームが違うようだ。
カナザワ映画祭から帰宅して普通の映画が見たと思ったので、ちょうどいい濃度のそこそこの面白さで癒された。
やさしい地球侵略
ストーリーはそんなに面白くはありませんでした。
ここっていう盛り上がりに欠けたかなと思います。
この映画は宇宙人の侵略なのでSFのように思えますが、そう思わないほうがいいと思います。SFと言うよりはコメディぐらいの感覚で見れば、まだ楽しめるかと思います。
私は昔のアーケードゲームを知らないので、アーケードゲームを知ってる人が見ればまた違うようにみえると思います。
たぶん、アーケードゲーム経験者や知っている人のほうが圧倒的に楽しめるかと思います。
ふたつのゲーム
ドンキーコングとパックマン。このふたつのゲームを一度でもやったことがあれば、楽しめるんじゃないかなーっと思います。
他にもいろいろゲームキャラとか出てくるけど、知らなくても大して問題では、ないかなと思います。(実際、オレも他は良く知らないしw)
3Dで観た方が迫力あるかもです。
懐かしゲームは満載だけど中身が…
80年代アーケードのゲームキャラは沢山出てくるが、中身は激さむアメリカンジョークも満載で笑えない。
アダムサンドラー主演だか、脚本、ストーリーは正直C級。抑揚もないし、ひたすらゲームキャラと戦うだけ。
とにかくコメディ部分がサム過ぎる。クスリともしない。
期待していただけガッカリ。
懐かしゲームの世代ならば
ジャンルはアクションコメディが近いと思う。ただ、アクションとは言ってもドットの弾を打ち合ったり、車の運転でスタイリッシュさはない(オタクという特性上は仕方ないが)。なのに中盤〜終盤にかけて冴えないオタクのはずの主人公がすば抜けた運動神経を発揮するところに強引さを感じてしまった。もちろんレトロゲームの世界で名を馳せたオタクだからと言われればそれまでだが。個人的にはストーリーもギャグも余り好みではなかった。恐らくは古き良き日本のゲームで遊んだ世代が「あんなゲームあったな〜」「友達とよく遊んだな〜」なんて昔を思い出して楽しむ映画だと思う。
知らなかった
パックマンを作ったのが日本人である事は意外でした、考えたことなかったというか。
日本人が出てきたおかげで、日本語も使われていて、そこでウケも取れて面白かったです。
全体的に笑えるシーンが多かったので新鮮でした。
ハラハラするけどよかったです
頭を空にして
笑いたい時に良い映画です!
前半小ネタで笑いっぱなしだし、後半はゲームで地球を救うという突き抜けたバカバカしさで笑えました。
しかも大好きなショーン・ビーンが、あんな風に笑わせてくれるとは…!!
楽しいなぁ〜
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