「悪くはなかった」さよなら歌舞伎町 critique_0102さんの映画レビュー(感想・評価)
悪くはなかった
すべてのものを飲み込み、また吐き出すイメージこそが、歌舞伎町なのか。汚れ蠢く動態がどのように描ききれるのか、それがこの映画のポイントだった。
まぁ、悪くはない。
それぞれの人物は、外には見せられない過去とそれに折り合いを築くことができない現在の自分を背負っている。
本当の自分の居場所はここではないと、ここにいる自分は本当の自分ではないと、汚れと穢れをなんとか浄化しようとする自分がいる。それがまさに「歌舞伎町」に込められたイメージだった。
登場人物で秀逸は
이은우。そう、뫼비우스の이은우か!チョア!
それに比べ、前田。これはミスったな。
이은우も樋井明日香も河井青葉も、脱いだ女性はその演技がよかっただけに[南果歩は除いてネ]、このアイドル気取りは残念な結果だった。
くわえ、どうにかこうにか最後まで来てあの歌では。
完全にミスキャストだった。せっかくの映画も、たった一人で、なぜか台無し気分になってしまうという典型。
이은우を마에다 아츠코と共演させるなんて、너무 불쌍하다!
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