グラスホッパーのレビュー・感想・評価
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普通に面白かったです
生田さん演じる鈴木が、恋人の復讐のために裏社会に潜り込むというストーリーです。原作を読んでないのでこういう感じなのかと思いました。ハラハラドキドキの展開で多少の突っ込みもありましたが、とても面白い映画でした。
原作を思い出しながら。
原作を読んだのがすこし前で、細かい事など忘れていたので、「原作ではああだったなぁ、こうだったなぁ。」と思い出して比べながら観たり、「あの長い話しを2時間で上手に纏めたなぁ。」と構成の上手さを感じたりして観たので、そういった意味では楽しめました。
ただ、自分の印象に残った、最後などの電車のループするシーンや鈴木と劇団員の子供達とのやり取りでループするシーン、鯨と蝉が戦って一緒に死ぬのでは無くて決着が着くシーン等、映像で観てみたかったシーンが無かったのが残念でした。
うん、微妙だね。
伊坂作品はひととおり読んではいるけれど、本作のプロットはうろ覚え。
そんな私ですが、まぁまぁ楽しめたと言えば楽しめました。
限られた時間に収めなきゃいけないから、
「凶暴化」という部分にだけ重きを置いたいう印象です。
その分 他の要素は削られたし、
(私には)無駄と思われるバトルシーンが長くなったのかなと。
個人的には、殴る音とか切る音とかの
効果音が非常に大げさでわざとらしく聞こえたのと、
ナナオの演技が学芸会レベルで萎えました。
他にもっと適任の女優さんはいなかったんだろうか。
こきおろす程ではないけれど、
人に勧めることは決してないだろうと思う作品でした。
面白いとこと微妙なとこの差
主人公カップルが基本的にちょっとウザいっていう笑
主人公がウザいからなんかイラついちゃったけど脇役はみんな良かった!
特に殺し屋達の関係性とかは面白かったので、主人公のストーリーもっと削ってそっちをメインにして欲しかった。
「映画化」ってむずかしい
原作を読んだのはだいぶ前のことなのでほとんど覚えていないけど、こんな話だったっけ?? と首を傾げることしきり。
「グラスホッパー」のタイトルの意味が全然表現できてなかったし、原作のもつ奇妙な熱量(グルーヴ感とでも言うのかな)が全然なくて、ただの安っぽいアクション映画になっていて、実は色々と仕組まれてましたっていうオチも、ただの後出しジャンケンのような稚拙さを感じた。
私はとくにファンではないけど、ジャニーズの二人はとても良かったと思うのだが、こんな映画ばっかり作ってたら、ジャニーズ出てる=ファンだけ喜ぶ低クオリティのアイドル映画なんでしょ、ってなっちゃいそうで、気の毒になった。
「映画化」っていうのはむずかしいな。原作が小説にせよ漫画にせよ、基本的にはその物語にもっとも適した表現で書かれたものであるはずた。だから原作を忠実になぞるだけなら、原作のほうが面白いのは当然だし、アレンジを加えすぎて原作とまったく違うものが出来上がったら、原作がある意味がないし。
エンドクレジットのキャスト順はてっきり生田→浅野→山田→(吉岡)→石橋だと思ってたのに、山田涼介が二番手に出てきて、浅野忠信が最後だったからなんか違和感あった。山田くんの演技はよかったけどね。
楽しめましたが
主役の生田斗真が全くと言っていいほど、存在感無し。
まぁ原作でもそんなキャラなので、仕方ないがこれでは山田涼介が目立ちすぎ。
でも、山田涼介の演技は本当に素晴らしく、カッコ良かったです。
某チャリティー番組のドラマの主役を演じた人と、同一人物とは思えないくらいです。
原作とは違う結末が面白かったです。
物語全体のテーマは??
映画『グラスホッパー』を見てきました。ひとつひとつのシーンは悪く無いのだが、物語全体のテーマがなんだったのか良く分かりませんでした。人間も増えすぎると凶暴になるから、焼き尽くすしかない、ということ?
浅野忠信と山田涼介が演じる二人の殺し屋も、本編とは関係無い話にしか見えません。山田涼介は普段と違う役どころを良くやっています。菜々緒さんは、テレビでもこの種の役が多いのですが、まぁハマっていますね。朝の連ドラの波瑠さんが可憐だったことだけが救いかなぁ。評価は、⭐️⭐️⭐️です。
惜しい
とても惜しい!
鈴木の話
蝉と鯨の話
どちらも良かった!
鈴木は、もう、ね。
本当に可哀想。
いい人なのに、いい人だから、
復讐という形をとるしかなかった。
切なかった。
タイムカプセル、大切なものは、思い出す。
蝉もすごく良かった。
蝉と岩西の、仕事の関係、なんて言いながらも本当はそんなもんじゃない。
心から信頼していた、大切な相棒。
蝉の蜆を通した生死の価値観。
若いのに殺し屋。
若いからこそ、生きる意味を感じたくなる。
蝉も切ない。
どちらの話も本当に良かった。
なのに。なんでリンクしないの。
最後の最後までリンクしない二つの話。
別々の話をぐちゃぐちゃに見ているような、そんな感覚。
原作読むと違うのかな。
上手くリンク出来ていれば!満点だった!
面白いと思う(^^)
殺し屋のキャラとかすごくよかった。結局心の中の死んだ人って幽霊だったの?とか、殺し屋雇うんならナナオとかいらないんじゃない?とか、なんだか突っ込みどころが多かったけど、まあ、いろいろと想像がひろがって面白かった(^^)
残念
原作もキャストも良いのに全然活かせて無い。
ストーリーもおかしいし、全てのアレンジが残念な方向にいってる。鈴木も蝉も鯨も押し屋家族もあんなんじゃない。
音楽も場面と全然合ってない。
脳男も微妙だったけど、これも微妙すぎ。
まずまず
伊坂幸太郎のベストセラー小説の映画化なのだか
脳男の瀧本智行監督&生田斗真コンビが気になり観てみたが浅野忠信&山田涼介に主演をそっくり取られてた感がしますね(^^;;なかなか面白く見てましたが隣の女子高生が山田涼介が出る度口に手をやりうごめく仕草が目線に入りまいりました(^^;;
個人的にとても満足出来た作品でした。キャストの皆さんの演技力が高く...
個人的にとても満足出来た作品でした。キャストの皆さんの演技力が高く、殺し屋だけでもキャラクターそれぞれに個性がありよかったと思います。
特に、山田涼介さんの演技を久々に観たのですが演技に磨きがかかっていて驚きました。
苦手な人にとっては怖いと思うシーンもあるかと思いますが、それだけでなく感動出来る映画です。
芝居がしたくなる作品
アクションすごかった。
演技もすごく良かった。
でも全てが関わっていると思ったけどそういう訳ではなかった。
この人と人はどういう関係なの?って思い返すと不思議に思うことはあるけど、それは本に書いてあるのかなあ。
面白かった!
面白かった・・・んだけど、とにかく突っ込みどころ満載で・・・でも、勢いで楽しませてくれた作品です。
生田斗真はともかく山田涼介、浅野忠信の戦いには釘付け。村上淳や吉岡秀隆の存在感も凄いですね。各登場人物のセリフやキャラ設定も立っていましたね。このキャラ設定の立ちがなければ退屈なものになっていたかも。そんな雰囲気重視なところが救い。
井坂幸太郎作品は映画では何作か見ているのだけれど、原作は一度も読んだことがない。でも、この作品の原作は読んでみたくなりました。
予想通りのクオリティ○
まぁ予想してた通りの、小説の映画化って感じのクオリティです。そんな期待して行かなければ充分楽しめます。
(原作読んでません!あらすじのみ読んで見た感想です)
演技面では、安定の生田斗真◎、山田くんは期待以上の演技力&かっこよさ、菜々緒は綺麗なんだけど何かイマイチ…クサイ感じ 笑
押し屋の、名前分かりませんがあの方はすごい不気味な雰囲気出てました…怖かったです。
他のベテラン俳優陣は安定です○
全ての始まりの、ハロウィンの日の渋谷での事件、すごくリアリティあるなーと思いました。危険ドラッグとかも、現代っぽい、、。
けど殺し屋とか裏社会あたりの設定はいまいちピンとこず……あんな黒ずくめだったり柄シャツ着てるようなキャラ濃い殺し屋いるんすか笑、って感じです。まぁ設定だと思えばいいんですが。
鯨演じる自殺屋ってのも謎で、あんなことになりますかね…岩西とか、絶対飛ばないでしょうって思っちゃいました。
1年後のネタバラシの場面も、特に驚きはなく…
何でピエロになってんの、くらいでした
まぁストーリーに関しては小説の感想になってしまいますが……。小説だと気にならない作り込まれた設定も、映像化されることで違和感だらけになってしまうのかもしれませんね……。
ちらほら"グロい"との感想ありますが、見慣れてない方は、だと思いますあくまで。
スプラッタ慣れてる人からすればどってことないです。
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