映画　暗殺教室のレビュー・感想・評価

まさか、この映画で泣かされるとは思わなかった。 地球を破壊しにやってきた超生物。ある者の依頼により、椚ヶ丘中学3年E組の担任として学校にやってくる。 生徒たちにその超生物を暗殺するように、政府にもちかける。 「殺せんせー」と名付けられた超生物は、暗殺のターゲットでありながら、人としての教育もきちんとやる。 まあ、理想論といえば、それまでだが、昔の学園ドラマ風ではあった。 「海猿」シリーズ以外はパッとしなかった羽住英一郎が「MOZU」を経て取り組んだ本作は見違えるような出来栄えであった。 殺せんせーを暗殺するということに対する切実感がだんだん薄れていく劇構成はいかがなものかと思うが、いまや変態役者になってしまった高嶋政伸の登場で、観ているこちらも殺せんせーの味方になってしまった。 けっこう不思議な展開であった。 「教育」という観点から見直すと違った景色が見えるかもしれない。 殺せんせーの声を演じた二宮和也が絶品であった。彼の芝居の幅はまだまだ広がりそうである。 「to be continued」と出したからには、是非続編を。そのときはビッチ先生もお忘れなく。

暗殺教室みてきました。テンポよくて、ストーリーに呑まれて面白かった。あと主演の山田涼介くんの漫画の渚くんの微妙な笑い方をするのが凄くうまかった。殺せんせーのCGも少し違和感はあったけどあまり気にせず観れた。DVDが出たら借りたい。

原作が漫画の映画化は、抵抗ありますよね？！ 確かにこの映画化の話となると・・・殺センセーにも抵抗ありますよね！？ ついに子供と見に行きました！ なんと・・・しっかり殺センセーでした！！ 違和感なく、実写版に溶け込んでました。 話は、原作にそっていて良くできてましたね！ 最後・・・は、是非見てみて下さい。

時間が短いので仕方ないですが原作を圧縮して駆け足にした感じですね。

年齢的にさすがに中学生というのは厳しと思いますが、原作のキャラクターの雰囲気を持った役者さんが揃ってたと思います。

清史郎くんは忍たまのイメージなので、ああいう悪役は新鮮でした。
大きくなりましたね、髪が染まってて不良だーって思っちゃいましたが（笑）

桔平さんも好きな俳優さんなんですが、なんかちょと滑舌が悪かったような？セリフが聞き取り辛かったのは私だけかな？

高嶋さんは、悪役ばかりやってますが、そろそろホテルの頃の優しい役も見てみたいですね。

そして何と言っても二宮くん、声だけの芝居もさすがです。

ストーリーというよりは役者さん一人一人に魅せられた感じですね。

ストーリー重視なので低い評価になってますが、続編も観てみたいです。

当初まったく見る気はなかったが、たまたま時間ができ、なおかつ金曜に安く見れる映画館があったので原作を知ってる当作品を鑑賞。まっったく期待していなかったが、エピソードを短くコミカルにまとめていて、それなりに楽しめた。

完全に内容には期待せず菅田将暉目当てで見に行きましたが、予想よりも楽しめました！お目当ての菅田将暉はかっこいいし、演技も良かった。アクションも本格的で見てて面白かったし、殺せんせーの教育論もふむふむと考えさせられる部分が多かった！泣けるシーンもあったし、劇場で見て良かったです。

暗殺と教育って一見関係なさそうだけど E組の生徒達が暗殺を通して成長していくのは この映画の見どころ。 一つ残念なのは原作もアニメも知らない人は 展開がはやすぎてのみこみずらい感じ。 2時間の映画だから仕方ない。 笑えるシーンがあったりハラハラなアクションシーンもあって楽しめたからいいや。

山ちゃんの演技力には驚いた。可愛すぎて映画館でにやにやが止まらなかった(笑)最後の泣きのシーンは本当によかった。

何も期待せずにみたら、結構面白かった。 最近の映画は滅茶苦茶な設定で真面目に話が進むことが多く、それでもそこそこのクオリティをだすから不思議。 この作品も例にもれず、いい感じ。 しかも、感動すら覚えた。（うるっときた） 笑って泣ける、自分的にはかなり高い点数がついた。 残念なのは完結せずに「To Be Continued」で終わることだ。

６歳の娘と鑑賞しました。正直期待はしていなかったのですが、ハラハラするアクションシーンもあり、教育について考えさせられるシーンもあり、主人公の男の子がとても表情の演技が素晴らしくて、原作以上に可愛らしかったので、とてもひきこまれました☆パート２期待しています！

原作未読です 未読派は評価が高く、原作ファンは酷評の傾向ですが、私も例に漏れず、まずまずの評価です あくまでもアイドル映画だとは思いますが、設定が愉快ですし、ホロッとさせられる場面もあり、何より殺センセーの教えはとても楽しく的確です 中高生時代の担任が殺センセーならもっと楽しく過ごせただろうと、素直に思えます 設定が奇抜なだけにラストは容易に想像が出来てしまいますが、だからこそ安心して観られました 高所恐怖症には身震いするシーンもありますが（笑） 春休みで観客の大半は小中学生…正直ザワザワカサカサゴソゴソパリパリとうるさい環境での観賞でしたが、内容が内容なので許せました （じっくり観たい作品なら腹立たしいでしょうが） 何も考えず気楽に楽しめる作品です

まったく期待せずに観たからか、意外と楽しめました！ こんなにユーモアがあって生徒思いの先生、なかなかいない！ まったくニュータイプの教師でした。 でも主役はせんせーなのでは？感が否めません。 テレビで放送するならぜひ見ることをオススメします。 嵐ファンなら劇場で観るべし！ですが。

このキャラ、コロ先生、あのアフレコの影響もあってか、地球にとって敵にもかかわらず、憎めません！刺客たちとの対戦もコロ先生応援してたよ。 次回作もあるのかな、楽しみ！！

子供に突かれ観ました、正直期待はしていませんでしたが意外と大人でも楽しめます。

コマーシャル観て、どんな話なんだろ？って興味津々でしたが、ホントに奇想天外なストーリーでした。最初の一時間は引き込まれまくりましたが、やはりエンディングがショボい…ショボすぎます！ 大風呂敷を広げすぎて、ラストで落胆ってパターンです。もったいないなぁって思いました。まぁ、ストーリーの前提が無理すぎでしたね。月も地球も破壊できる宇宙生命体を、日本の普通の中学生１クラスで倒せるワケないじゃんっていうの！

親子でみたらいいかなと 館内では以外と女の子が多く感じた。 二宮くんころせんせい上手かったなあ。 やはり予算かCGにみえる場面も多い。

なんで漫画を実写化しちゃうかな。金が欲しいというそれだけで実写化された漫画は汚れてしまうんだよ？ そりゃジャニーズファンは嬉しいだろう。でもそれ以外の人がみたら一部の人(原作をしらない。映画の見る目がない。など。)は面白いと思うけどそれ以外の人は不快で不快でたまらない。 もうまじかす。

今日、妹と見てきましたー！ 映画化するって聞いてどんなもんなのかなと思い原作を読み、ハマりました

原作のファンです。突飛な設定、特異な世界観ですから、なかなか再現は難しいとは思いますが、もう少し元を大切したほうが良いと思います。 キャスティングの時点で疑問が残ります。10ヶ国語を自由に操るハニートラップの天才は、日本語すらカタコト。防衛省の精鋭部隊出身の若い先生はベテラン俳優に。なんでそんな無理のあるキャスティングをしたのでしょうか。 一方で生徒役は割と原作に近い印象を受けましたが、この作品、クラスメイトの個性がしっかり設定されてます、今回の作品では、一部の生徒は完全にモブ扱いです。次回があるならもう少し生徒役にスポットを当てて細かい描写や、せんせーとのやりとりが見れればと思います。 また、原作の人気の場面を矢継ぎ早に再現したものの、全13巻（現在）までを、一気に進めるのは少々無理があるのでは？

漫画も全然知らなかったけど、面白かった！ ニノの声好き〜〜♡ 前半は山田くんほんとに主演っていうくらい普通だったけど、やっぱりどんどん目立ってくるしカッコ良かった！続編見たいな〜！