パージ:アナーキーのレビュー・感想・評価
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カイジ っぽい
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またも一気に鑑賞。
前作よりも現実味がUPしてた。
陰謀的な側面がピックアップされてたり、反対勢力が描かれてたり。
パージの使用例とでも言うのだろうか?
前回がワンシュチュエーションだったのに対し、いくつものシチュエーションが展開される。
復讐だったり地上げだったり、狩だったり、ビジネスだったり…つくづく人間ってのは罪深い。前作よりも後味は悪くはなく、一欠片の善意を見たようなラストもいい。
若干強引な設定もありはするが、それを差っ引いても面白かった。
何つうか設定的に妙な説得力が増していて、だからこそなのか生息する人間達の狂気にもリアル感が増すような感覚だった。
前作も面白かったけど、映画としては今作の方が完成度は高い感じ。
1はなんだったのか
・復讐に燃える主人公がかっこいい
見殺しにはできず人助けをしたり、自己紹介に混じってないが(聞いてはいた)夫婦の男を治療するときに名前を呼んだり、騙されたのにその相手に向かって本気で怒らなかったり(壁には八つ当たりした)
・「別居する」と何度も言っていた妻が夫を殺され「パージする」と決意、反パージ側が「守る」と言った後の主人公の「いいのか?」にテンションが上がりました。主人公本当いいキャラしてる!!
・暗視ゴーグル視点がすごくいい。ハラハラする
・娘が鬱陶しい。人の心にズカズカ入っていくし、煽るし、必要なんだろうけど好きじゃないキャラ。まぁ、他のキャラがいい感じだし1もと比べるとこの子も嫌いじゃない
・他のキャラ、特に夫婦は行動を共にし始めた最初はうーんという感じだったけど、最終的にいい感じのキャラになっていって良かっただけに、最後の助けがもう少しだけ早かったらなぁぁぁ…
・反パージが助けに来てくれるわけですが、パージ終了まで残り1時間切ってるのに「ここは危ない逃げろ」は酷くないですかwそこにいた方が安全な気がするんですが…
・もちろん最後に主人公は撃たれるわけですが、「誰も助けるな」が裏ルールって……。夫婦母娘を助けたのが駄目だったのか…
・と思ったらラスト衝撃の展開ー!!!自分の父が殺された息子、パージ派、母娘が三すくみになった瞬間パージ終了のサイレンって!!父を殺された息子が、父を殺した主人公を助けるため車を飛ばすってのがまた…。主人公、一年後に彼に狙われそうですけどね
1は何だったのかと思うレベルには良い作品だった
これが1でいいのでは
ネットで配信されていた、金持ちによるパージは許されないと主張する...
今年で七回目のパージ
前回が一軒家の中だけのシチュエーションスリラーに対して今回はパーティーを組んで街中をダンジョンのように戦い進むサバイバルスリラー。セレブが貧困民を買いサバゲーよろしく見世物にする。
家の中にいれば安全♪と思いきや家族が殺しあう展開は意外性があった。
相変わらず設定がぶっとんでるぶん、展開はある程度規定の路線。
おうち-49
外は寒波なので、stay safeと言われた気がして自宅パージ中。
とち狂った世界観を味わうのも映画の醍醐味。
こんなんありえないけど、もしなったらわたしならすぐアメリカ国民やめます。
前作でイライラしたのはガキんちょでしたが、今回もイライラキャラは健在。
ちょっと黙っとれや(笑)
つっこみどころはあれど、頭からっぽにして楽しめる。
自分がホラーゲームをプレイしているかのようにさせてくれる数少ない映画だと思います。
最後のバトルなんて、ゲームのバイオ4の庭園みたいでバイヲタわくわくしちゃいました。
自宅から市街地となり、オープンワールドになると怖さ減るかなと思いきや、また違ったハラハラがありました。
でも前作のほうが閉鎖的で、特に強くもない主人公たちが立ち向かうという怖さ、そして隣人が豹変するという怖さもあるかも。
今回は、こいつについてけば大丈夫かもと思える強いヤツの登場で、若干アクション寄り。
お面も前回の方が怖い(笑)
フランク・グリロという俳優さんはあまり知らなかったけど、こんな人に守られたら惚れるわっていうイケメンでした。
あと、史上最速のフラグ回収を見た気がします。
また違った楽しみかた
家が舞台の前作から一転、パージ当日の市街へと舞台を変えた本作。スケールはもちろん前作を上回る。これでよりパージ法の狂気さを体感できるほか、作品の世界観を強く感じることができる。
本作では車に細工をされ、時間までに自宅へ戻れなかったカップルと、ある理由で復讐を企てる男など複数の目線で構成されているが、ストーリーには特に不自然なことはなくテンポ良く進み、舞台を変えた本作を純粋に楽しむことができる。しかし、本作の最大の見せ場は「パージ法の裏側」だ。ネタバレになるのでここには書き込まないが、感想としては「こんなの間違ってる」と思う。
このような新たな展開を迎えると共に、前作のファンはきっと喜ぶであろうサプライズも用意されている。よって続編でよくある「見慣れた感」は比較的薄かった。今後にも是非期待したい。
個人宅からへ市街戦へ
前作は家の中の狭い世界だけでしたが、シリーズ2作目の本作はついに街...
前作よりも、数段良くなった。
フランク・グリロという俳優をガッツリ認識したのは、「キャプテン・アメリカ」でした。
でも、こうやって 主人公を演じている姿を見て、超〜カッコイイなー!って思った。
飲酒運転で息子を亡くした主人公が、パージの日に復讐を果たすため、夜の街へ出て行くが、連れ去られそうになっていた母娘を救ったことで、自らも巻き込まれていく。
朝7時の、パージ終了のサイレンが鳴るまでに、憎き相手に復讐することは出来るのか…。
前作もそうだけど、劇中の パージの本来の意味が、やや殺人を楽しむ方向へ傾いていってることが、この作品の恐ろしさなのかなー。悪魔崇拝的なね。
それにしても、フランク・グリロって、本当に銃器がよく似合うなー。
カッコ良すぎ☆
前作より開けた世界観
前作は
とある一家が恐怖の一夜を過ごすという
元々の設定を活かしきれない
少々もったいない作品だった。
そして続編となる本作。
1年に一度、12時間だけあらゆる犯罪が
合法になる設定を活かした話を
ようやく見られる。
かなり開けた世界観で、登場人物も多い。
コレは面白くなるんじゃないか。
と思ったものの、そうでもなかった。
つまらないわけではないが、
予想してたほど楽しめない。
嫌味な金持ちの司会ババアや
息子を轢き殺した仇は殺して欲しいトコロ。
フラストレーションが溜まるばかりで
発散させてくれる場面が少なかった。
海外ドラマのような内容!!
海外ドラマのような、続きが気になるゾクゾク感がありました。中盤逃げ込んだ家が妙に落ち着かないと思ったら、案の定BBAが発狂して良かったです。上級国民が出てきてからは、お決まりの展開に感じました。逃げる上級国民を背後から撃ちまくりたかったです。生存者がいたずらに死なないのは良かったし、最後は皆が来てくれて温かみを感じました。
前作と変わらない面白さ
主人公のハードボイルド的魅力はばっちり
興味ない•2•••好き/並•••4•すごい
無•2•••心暖/無•••4•固ゆで
大衆•2•••カルト
損はしてない/紹介する
俺の満足度 50点
作品賞ノミネート可能性 20%
低予算ホラーとあったが、???
と思ったら、俺の誤解でこっちは続編でした。ちゃんと、金かけたんだね。
とはいえ、
山田的コンセプト中心映画。お化け屋敷的ドキドキ感は、最高級。でもスプラッターではない。主人公のハードボイルド的魅力はばっちり、最高。
あまりに荒唐無稽な設定とのギャップが凄い。好きではないが、紹介はしたくなる映画だ。さらに続編があるのだろうか?1年後の1夜を全く違ったシチュエーションで描けたら化けるかも。この主人公で、政府の悪意を解消する話になったら、やっぱりな、と残念な感じか。ハンガーゲームみたいな奴になり下がる。でもそうなりそうです。珍しく予言しておこう。なったら、ハリウッド大丈夫か、幼児化感いっぱいだ。
交通事故で子供が死んだのに相手が無罪になったからパージの夜に復讐に行くという主人公の動機は、もう少しどうにかならなかったのかな。動機はハードボイルドじゃないな。まあ、急いで脚本書いたんだろうな。
正統派の続編
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