「癒やしの怪談譚」岸辺の旅 SHさんの映画レビュー(感想・評価)
癒やしの怪談譚
昔ながらの映画の生々しさ、リアリティがありました。まさに、監督らしいホラー感が表現されていて、なおかつ、笑えて、涙できて、しかも癒される・・・見事というほかありません。
絵の美しさというものとは縁遠い作品です。しかしながら、力強さはどんなアクション映画だろうが太刀打ちできないものがありました。
深津絵里という女優の素晴らしさが、非常によく表現されていたように思います。彼女の演技ひとつで恐怖し、笑い、涙しました。
すべてカットカットで表現されているように感じて、すげぇなぁと思った次第。
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