「邦題のイメージで観に行ったせいでガッカリした面が大きかった。オカル...」NY心霊捜査官 やまはじさんの映画レビュー(感想・評価)
邦題のイメージで観に行ったせいでガッカリした面が大きかった。オカル...
クリックして本文を読む
邦題のイメージで観に行ったせいでガッカリした面が大きかった。オカルトちっくですし、日本人が心霊というタイトルからイメージするものとは近くて遠いエクソシストものでした
ストーリー、キャラクター、音楽、どれも良かったと思うのですが実話を元にしている映画の宿命なのかストーリーもキャラクターもあともうひと押し欲しい
主役を演じるエリック・バナが素晴らしかった
トレーニングシーンではシャツの上からわかるほどの肉体美を披露してくれます。ストイックで、かっこいい。しかし能力のせいで思いつめるようなこともしばしば、そんな彼の相棒を務めるキャラクターが特殊な能力を持つ主人公をおもしろがって受け入れてるだけでなく、支える存在でもあったのが良かった
この手の映画だとだいたい足を引っ張って勝手に死ぬ立ち位置ですが、彼の場合悩み落ち込む主人公を引き上げさらにはしっかりサポートし
未知の能力にも身のこなしで対応する姿は好感が持てる。それだけに仕方ないとはいえ中盤、後半で神父が相棒になってしまうのが酷く残念
セオリーかもしれないが殺すことはなかったのではないか?
続編ありきで作ったような感じが受けられる、まさかこれで終わり?感じる終わり方
コメントする