「面白かった」NY心霊捜査官 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
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オカルト版の『セブン』といった雰囲気で、不気味な美術や演出がよかった。悪魔憑きと精神錯乱者がほぼ同じ扱いだった。
主人公も神父も勇敢で恐ろしい悪魔に一歩も引かないところがかっこいい。
ラスボス的な憑りつかれた人、あんなに体に文字を刻み込んでしまって、その後まともになっても生きて行くのがしんどそうだ。
結局のところイラクで何があったのか不明で、解明して欲しかったが、解明されたところで大したものではなさそうだ。ぼやかしていてくれた方が興ざめしなくていいのかもしれない。できるものなら、それでもこちらの予想を裏切るような腑に落ちる謎の答えを見せてほしい。
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