劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンスのレビュー・感想・評価
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絵本みたいな映像に和む。 淡いオレンジや黄色を基調とした色彩も可愛...
絵本みたいな映像に和む。
淡いオレンジや黄色を基調とした色彩も可愛らしくて、おしゃれ。
けれどもストーリーはというと現実的。映像と内容の差が不思議。
そして突っ込みどころ満載(笑)
ムーミン一家のマイペースっぷりがおもしろい。
のんびりした気持ちになれる作品
2015年2月鑑賞
トーベ・ヤンソン生誕100周年を記念して、ムーミンの生まれ故郷フィンランドで製作された劇場版アニメーション作品となります。
単純にムーミンの新作が観れるだけでもかなり嬉しい私、この公開を指折りまっていました。
更にこの作品、吹き替え版では「楽しいムーミン一家」のキャストがそのまま集まっているので、それだけでもかなり胸が熱くなります。
そんなこの作品、始まってみるとすぐわかるのですが日本でよく知られる「ムーミン一家」とは少し違い、結構ビターなテイストとなっています。
大塚ムーミン(岸田今日子の)寄りといった感じでしょうか?
皆少しせっかちだったり、フローレンのわがままが増してたり、スナフキンが死人のような顔色だったりと色々な演出面が目に止まります。
個人的にはスティンキーよりも目立たない扱いのスニフが不憫でした。
でもミーだけはシリーズを通してまったくブレがないですね、今回も実に可愛らしいですよ。
全体的に何と言うか、良くも悪くも実に海外のアニメーションなんです。
とは言ってもやはり北欧だからでしょうか、米のそれではなく上品でセンスがとても良い作りです。
キャラクターデザインやカット割等雰囲気はとても良く、
特にその色彩とOPEDを含む音楽はとても作品にマッチしていました。
少し大人向きな作風になっていますが、始まりから終わりまで小気味よい笑いがあり、とてものんびりした気持ちになれる作品でした。
何だかこれをきっかけに、自分の中のムーミン熱が再び上昇しそうです。
気をつけないと色々買っちゃいそうですよ…。
ムーミン好きには堪らない
ムーミン大好き!!!かわいすぎいい!!
フローレンの性格がなかなか私の性格に似ていて笑っちゃう(笑)それとミィ!!なんだあの小っさいの(笑)可愛すぎんか!!!!
木村カエラとかさまぁ〜ずが声優やっててびっくりした(決して上手いとは言えないけど)
ムーミン好きには堪らない作品だし、そこまでムーミン知らない人もムーミンの可愛さや面白さ色んなキャラが出てきて観ていて飽きないからきっと好きになる作品だと思う!
この映画を観て以降、基地の外にいる人をムーミン谷の住人とよぶように...
この映画を観て以降、基地の外にいる人をムーミン谷の住人とよぶようになりました。
ムーミンの画でハイコンラストな時点で結構ドラッギーなんだけど、ヤツらの言動があいまってほんとぶっとぶ。
ギリギリ気が狂う。
サイコー。
ムーミンの魅了全開!
やっぱりテレビアニメより映画の方が絵が素敵です。
ミイとミムラは、海賊の捕虜になってムーミン谷にやってきたとは!
ムーミン一家とフローレン、ミイがセレブな人たちでいっぱいのリゾート地に旅行する物語。
優雅なホテルに、ホテルとは知らず、好意で泊めてくれてると勘違いする一家。
フローレンはセレブな生活と人に魅了されてどうなるかと思ったけど、ムーミンたちは、ムーミン谷が一番いいねって。
裕福ではないけれど、精神的に裕福。
一見嫌な性格の登場人物のそれぞれの個性を受け入れ、いかにもお金より自分たちが楽しくっていう、いかにも北欧的な物語でした。
ムーミン大好き!
ゆるふわ
人間社会の常識や建前が嫌になったら、ムーミン谷に行くといいね。皆んな心のままに生きているし、それが普通のことだから。だって、普段裸で暮らしているのに、恥ずかしいから水着が欲しいだなんて、辻褄が合わなくて嬉しくなります。辻褄なんか合わなくていいんだ。彼らのゆるふわ感は、まるでバルーンに乗って空をふわふわしているくらい気持ちいい。
ムーミン映画がこんなに素晴らしいとは!
将来、子供はムーミンを見せて育てたいと思ったほどいい映画だった。
ムーミンパパの
平和に暮らし イモを育て 夢を見る の台詞。
あぁ日々というのはそれでいいのかもしれないと思えた自分にとっては名言。
心がほっこり
心がほっこりと温まり,時おりクスッと笑わせてくれる作品。
ムーミンにしろミィにしろスナフキンにしろ,「キャラがっている」「キャラの個性がある」というのはこの作品のことを言うのだろう。しかも誰がいいとか悪いとかいうことがまったくなくて,全員が等しく尊重されている。
気持ちが刺々しくなってきたら,また観よう。
ムーミン!?
初めてムーミンをきちんと見たけど
どういう設定なんだよ、と節々で突っ込みたくなる
海だと水着つけ始めたり(いつも裸なの!?)
金に無頓着だったり(でもお金の概念は知ってる)
とりあえずムーミン達に合う生活がある
それがわかった
まさかの
長編。てっきり短編が4話程度のやつだと思ってた…。やはりフローレンが一番女としての哲学的なものを感じる。見習わなければならないほどに。可もなく不可もない感じがムーミンシリーズの良さですね。性悪が存在しないから。平和が一番ってことで!
ムーミン、リゾート珍紀行
日本でもお馴染みムーミン。
原作者の生誕100年を記念し、本国フィンランドで初めて作られた長編アニメーション。
勿論ムーミンは知ってるし、アニメも昔見た事あるが、それほど大ファンではなく。キャラや設定も詳しくはない。
が、高山みなみ、大塚明夫、子安武人らの声は耳に懐かしい。
(もうちょっと上の世代の方だと岸田今日子だろうけど)
趣向を凝らし、いつものムーミン谷を出て、南国リゾート地のリビエラへ。
ムーミンパパは貴族と仲良くなり、フローレンはプレイボーイにナンパされ、満喫。
ムーミンとムーミンママはリゾート生活が合わない。
家族バラバラの危機…。
話は予定調和。ご都合主義やツッコミ所だらけ。
でも、わざわざ目くじら立てて見る人は居ないだろう。
原作の世界観にこだわったという温かな色彩、全編手描きの映像、穏やかな音楽…。
ほっこり癒しの一時。
貧乏生活に憧れる自称芸術家の貴族、ギザなプレイボーイ、高飛車なスター女優…風刺も込められている。
様々な出会い、経験、騒動を通して、また見つめ直す家族の絆。
最後は勿論、ムーミン谷へ帰る。
やっぱり、我が家が一番!
それにしても、フローレンってちょっと面倒臭い女の子…。
オープニングが良かった
絵本のような背景と絵のタッチ、それに合わせた映画音楽は素敵だった。
ただし、外国の子供向けに書いているので、言葉のニュアンスや暗示することが分かりづらかったり、話の展開が独特のテンポ過ぎて唐突に感じられたりした。
ほのぼのはするので、絵本が好きな人であればある程度楽しめる。
全体的に丸く柔らかい印象を受ける作品。
淡く柔らかい絵が心地良い。
ムーミン一家のフォルムも曲線が多く。
全体的に丸く柔らかい印象を受ける作品でした。
話自体はムーミン一家の泰然自若振り。
ひいては傍若無人振りを十分に楽しめる話。
谷で勝手気儘に暮らす彼等が制度と経済が形成された社会に行くと。
しかも現地ルールを理解せず彼等のルールを当然のように適用したら。
ズレた面々のズレた行動が緩やかに楽しめます。
何より懐かしの面々の懐かしい声が聴けただけで十分。
吹替版は見ない派ですが、本作は迷わず日本語吹替版。
芸能人ゲスト声優も然程気にならず懐かしい世界に浸れました。
全体的に丸く柔らかい印象を受ける本作。
上映時間77分。
若干の間延び感は否めませんでしたが。
かつてのお気に入り絵本を時間をかけて丁寧に読み直すような感覚が味わえました。
オススメです。
眠くなる程のユルさ。
私はムーミンのアニメを観るのが初めてで、初期の頃のムーミンのアニメは拝見していません。
結構面白かったし、とにかく眠くなっちゃう程ユルいし、キャラクターが可愛すぎる。
まず、最初のオープニングで早朝、スナフキンがテントから顔を出し、欠伸をした所から物語が始まります。
オープニングでスナフキンの欠伸がめちゃくちゃ良かったですね~ユルい!(^^)
そして、ミムラとミイが何故か海賊に捕らわれていて、色々とあってムーミンが助けて、海賊船の宝を何故か盗みますwまたそこがいい!
あと、声優陣がとても豪華でした!江戸川コナンでお馴染みの高山みなみさん、ムーミンパパはあのスティーブンセガールでお馴染みの大塚明夫さん!そしてママ役は海外ドラマバーンノーティスのマイケルの母親マデリン役を演じた谷育子さん! スナフキン役がワンピースの青キジでお馴染みの子安武人さん!
そして、さまぁ~ずと木村カエラも声を出してました。
最初は何でさまぁ~ず?って思いましたが結構声優上手かったです。木村カエラも全然違和感ないです。上手かったです(^^)
最後になりましたが、とてもユル面白い映画です♪
ムーミン最高!\(^o^)/
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