アイアムアヒーローのレビュー・感想・評価
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和製ゾンビ映画
自慢のライフル銃
漫画アシスタントに成り下がり影が薄くなってしまった鈴木英雄。
彼女の元から追い出され唯一の所持品はライフル銃だけ。
再び彼女を尋ねると…彼女はZQNになっていた。
職場もZQNに化した先生や同僚…
街中がZQNだらけ。
逃げる途中で高校生のヒロミと出会い一緒に逃げた。
ところが、彼女は2日前に隣に住む赤ちゃんに噛まれたと言う。
首筋に残る歯型が気になり英雄は一旦ヒロミと別れて逃げたのだが、ZQNに捕まり危ういところをヒロミに助けられた。
眠ってばかりのヒロミを背負い行き着いた場所はショッピングモール。
カートにヒロミを乗せて移動する英雄ははぐれ狼のようだ。
そこは人間対ZQNの戦場でもあり危険だが食料がある。
ヒロミをZQNと判断し矢を打ったリーダー。
ZQNを連れて来た事に苛立つ仲間に英雄はリンチされた。
そんな中、元看護師の藪だけはヒロミがZQNではないと信じ看病してくれた。
ZQNには色々な者がいて、高跳びの選手らしいZQNが人間の安全地帯である屋上に舞い降りた。
さらなるパニックの始まりだ。
残る人間は英雄と藪とヒロミだけ。
ライフルを撃ちまくる英雄の姿はヒーローである。
ビビリの英雄が本物のエイユウになった。
なんて事ないゾンビ映画。
3人の活躍と高跳びZQNの華麗な舞に注目かな。
とっても普通
期待値が高かったせいか、思いっきり普通のゾンビ映画でした。んー、人に勧める程ではないかも。
大泉洋は原作の再現率が高くて良かったです。有村かすみ、長澤まさみも可愛くて良かったのですが・・・内容が微妙でした。
ってか、原作読んでない人置いていきすぎ。何も解決してないですし。やっぱ終わってないマンガの映画化は中途半端にしかならないですねー。残念!
????
日本映画の可能性!
テレビの地上波で放送出来なくてもいいから、本当に怖くて面白いゾンビ映画を作りたい!という作り手の覚悟が伝わってきました。邦画でこんなゾンビ映画が観られるなんて!!!片瀬那奈さん演じる彼女がここまで気持ち悪いゾンビになっちゃうなんて!!そこから街中にゾンビが増殖してパニックになっていき、主人公が逃走する様子をノンストップで見せてくれ、怖さと裏腹にワクワクするような高揚感さえ湧いてくる!とにかくゾンビの見た目も動きもすっごい怖いし、襲い方や死に方もギリギリまでグロテスクにしていて、めちゃめちゃ楽しかった。
大泉洋さんは苦手な役者さんだけど、本作は素晴らしかったと思う!ショッピングモールのロッカーに隠れた主人公が何度も躊躇してやっと飛び出していくところとか、クライマックス1人でゾンビを撃ちまくるシーンも良かったなぁ…(恍惚)
これからの日本映画に可能性を与えてくれた素晴らしい作品です!
超オススメです!
俺は、食べ物好き嫌いする奴を心底軽蔑する(アレルギーは別)
だが、俺の映画観?映画選?には好き嫌いが多い。
しかも、かなりだ!!!
で?
・映画は二時間以内
・原則、始まって三十分で流れには乗せてほしい
・原則、ハリウッドか日本か香港台湾作品
・絶対、ハッピーエンド
・オカルトもサスペンスも良いがスプラッタはダメ
・アクションは好きだがバイオレンスはダメ(マフィアものは良いがヤクザものは嫌!)
ただ。
さすがにコレではダメだろう!?と、レビュー仲間の絶賛作で有るコチラに挑戦!
で。言いたいのは?
俺は2017も好き嫌いを続ける事にした!て事だ。
本作の有村架純さんは、確かにかわいい。
長澤まさみさんは、モテキ/真田丸/君の名は。と渋いところで、光る演技を見せてるよね?
大泉洋さんなんかは、文句無く流石!!!
カメラアクションも素敵。
音楽も悪くない。
特撮?VFX?技術さんもいい感じだ。
だが。
俺は、この作品(と言うか、ゾンビ作品全般)はギブアップだ。
ローグワンにも納得せず。
本作にも納得しない俺は、きっと亜流なのだろう。。。
残念無念。。。
作品には全く罪がないので、今回は星無しで行きたいのだが、映画ドットコムそんなの大丈夫だろうか?
あ。
個人的に。一言だけ。
片瀬那奈さんのお尻の線、本当に綺麗だと思います!!!
前半深いが後半撃ちすぎ
大泉洋演じる鈴木英雄の人物造形は、原作による部分が大きいと思うが、非常に深い水準で完成されていた。
非常事態にあっても法律を遵守し、理性を保って行動するということは、なかなかできないことである。
ZQNの習性についても、生前のこだわりがその言動に反映されているところなど、リアリティとエンターテイメント性を兼ね備えた絶妙な設定である。ゾンビ一体一体に匿名性よりも固有性を感じる作風は「ウォーキング・デッド」の上を行っている感がある。
そういう前半の深さが、後半に進むにしたがって、タガが外れていくのが、制作意図なのだろうがあまりに性急すぎたのではないか。
主人公が洋服店で手にする革ジャンには代金を置いていってほしかったし、何しろ最後は撃ちすぎだろう。ためらいがなくなるのが早すぎる。あの状況であればそうせざるを得ないのだろうが、そういう状況にしてしまった脚本に問題を感じた。一発撃つのに二時間半を要するゾンビ映画が観たかった。そうであってこその人物設定ではなかったかと思う。
最後の高跳び選手は、架純ちゃんにトドメを刺させて欲しかった気もする。半分ゾキュン化してもあんなに魅力的なのは初めて観た。本当は星3つだが、彼女で星半分プラスです。
日本映画も捨てたもんじゃない
グロ!面白!
漫画を少し読んだ事がある程度で、洋さん好きだしと行ける時間があり行きました。
いやぁ、グロい!
自分があんまりグロいのみないのもありますが、日本映画でこんなにグロいのあるんだ!って位グロかった。
内容的にはハラハラドキドキ、グロいのに怖いのにピンチなのに時々笑える、緊張感の中の唯一のオアシスそんな風に思えた笑い。
最後の方はもう、盛り沢山!
ホロリと来る所もありつつ、この先に希望はあるのか、続編あるのか?
おもしろかったけど、本当グロいのだめな人は見ちゃダメ!
見れなくはないけど、好みではないのでダメージは引きずりました。
面白かったんですけどね。
終わった時お昼位でしたが、食欲など残ってなかったです。
時間あけて、お肉系ではないものを思い出さないようにして食べました。
邦画でこんなゾンビ映画が出てくるとは
予想を良い意味で裏切ってくれた。
この世界に至った前後のストーリーを
描いて欲しかったです。
作品の内容は、ウイルスによって世に溢れたZQNを、毎日うだつの上がらない生活を送っていたダメな漫画家が、「英雄=ヒーロー」になるため、銃を片手に奮闘するパニック映画です。
映像のクオリティとしては、ZQNのグロテスクさや描写の過激さなど、これまでの日本映画には見られなかったビジュアルシーンが数多く、物語のスピード感もあるため飽きることなく見進める事ができます。
しかし、どうしてこんな世界になったのかの前振りと、物語のひと段落したあとのストーリーが、作中では描かれておらず、個人的には消化不良感がありました。
ゾンビ映画が好きな方や、ストーリーは二の次でこういったパニック映画を楽しみたい方には、オススメの映画です。
DVDで観ました
とにかくゾキュンがグロい。
でもGANTZが大丈夫なら平気かも。
片瀬那奈、風間トオルの無駄使いかな〜
お笑いのカズレーサーが出てたんですね!
しかも相方も揃ってのご出演だったらしいんですがカズレーサーしか気づきませんでしたよ。
喰う話す走る!元気いっぱいのZQNが良い!!
原作のテンションをさらにブーストさせるような
近年の邦画の中でも、かなり面白い本作。
キャラの心情をいちいちセリフで言っちゃうシーンは少しあるものの、平凡な日常が加速をつけて壊れていき、カオスな世界観へ変貌していくのを見れたのは楽しかった。
ZQNのモデルは、ゲームSIRENの屍人ではないのだろうか?
生前の意識に囚われつつ、全力で襲ってくるのは良い。
監督脚本は図書館戦争組が担当している影響か
アクションシーンは予想していたより、激しく楽しいシーンが満載です。
特に韓国ロケで取られているショッピングモールシーンは
かなり楽しい!
欲をいえば、もっとモールでしかできないシーンを見てみたかったな(デッドライジング的な)
ストーリーは極めてシンプルで
有村架純が可愛すぎるので「俺が君を守る!」につきます。
男はみんな、有村架純の可愛さを目にしたら、同じことを言ってしまうことでしょう。
R15とは思えないほどゴア描写が多いので、そういうシーンが苦手な人は注意してください。
食事中に見るのは止めたほうがいいかな。
グリーンインフェルノ級のシーンもありますよ(^_^;)
なかなか体感できない秀作なので
ぜひ、ポップコーン片手に楽しんで見てみてください。
どっきどきゾンビ映画
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