「ゾンビサバイバル」アイアムアヒーロー 菜野 灯さんの映画レビュー(感想・評価)
ゾンビサバイバル
感染症でゾンビ化するという仮想世界のサバイバルを描く。噛まれるとゾンビ化してしまうという怖さ。
冴えない漫画家は突然、彼女がゾンビ化し、日常がゾンビとの闘いに変貌してしまう。逃げる途中で、ゾンビの赤ん坊に噛まれたという半ゾンビの女子高生と出会い、一緒に逃げる。
富士山麓のショッピングモールを逃げ場所に集まった人間たちと行動を共にし、とある女性とも出会う。最後はためらっていた猟銃をぶっぱなし、的確な射撃技術でゾンビを次々と倒して、全滅させる。
冴えない、弱気な男が、ヒーローになるというまさに、難題に直面した平凡なやつ、がヒーローになる話し。長澤まさみは相変わらずのきれいさだったなぁ。有村架純はほとんどセリフなく、表情のみの演技だった。大泉洋はこんな冴えない男を演じるのは適役。
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