ターゲットのレビュー・感想・評価

主人公（ビル・ナイ）は名門の殺し屋で凄腕、ギャングから金を奪った女詐欺師（エミリー・ブラント）を殺すよう頼まれた。
ギャングのボスは念のため、部下にも同じような指示をしていた。
主人公が女を殺そうとした時、別の男が女を狙っていたので、思わずその男を殺し、結果的に女を助けてしまう。
たまたまそこに居合わせた運の悪い青年（ルパート・グリント）と三人で逃げることに。
元ネタはフランスらしいが、イギリスらしく粋に笑わせてくれる。

お気に入りのルパート・グリント君とマーティン・フリーマンさんが観たくて鑑賞。
紳士でおちゃめなビル・ナイ様も好き。
この作品、キャストを観ているだけでもなかなか楽しめましたね～。

ビル・ナイとエミリー・ブラントという珍しい組み合わせなので鑑賞してみる・・。ご両人、普段のイメージとは全く違う役柄で・・それはそれで珍しいから良いのですが・・内容はねぇ・・インスタントに創った感じ・・。「キングスマン」の劣化版・・。

爆発的な破天荒さや、ハチャメチャなコメディではなく、抑えた演出。殺し屋ビル・ナイが盗人エミリー・ブラントに振り回されながらも、次第に互いに惹かれ合うラブコメディ。スローなテンポのため、どうしても盛り上がりに欠けてしまう。

パイレーツ・オブ・カリビアンのビル・ナイとクワイエット・プレイスのエミリー・ブラントが共演してる作品があることに驚き、しかも予告はとても面白そう。これは観るしかないと思い鑑賞。

メイナードがローズに振り回されるのが面白く、猫にデレデレのメイナードが面白く、猫の大変身が面白く、3人のやり取りが面白い。

ローズが絵画を売りつけるシーンはハラハラした。
しかしアクション映画かと思ったが、コメディ要素がかなり多く、アクションはほんの少しだけ。アクション映画を観るつもりで観て違ったが面白かったので文句はない。

ルパート・グリントが出ていたのが想定外過ぎて始め別人かと思った。

※生のビル・ナイを見た時ピースをしている気さくな人だったがそのイメージは全く感じなくて少し不思議な気持ち。パイレーツ・オブ・カリビアンともイメージが違うので混乱する

フランス映画『めぐり逢ったが運のつき』のリメイクです。

このリメイク作しか観ておりません。

オシャレでクスッと笑え､気軽に観れる映画です。

面白かったです♪

エミリー・ブラントが､もう綺麗で綺麗で､大好きです(笑)

3.5と4の間で､甘めの星4つ。

クライムコメディな内容だったが、もう少し笑いをとりに行って欲しかったかな。

前半のドタバタ感とラストは良かったが中盤のぐだつきがもったいない。中盤は主人公とヒロインの心境の変化が描かれてて良いんだけど、ヒロインのウザさで全て吹き飛ぶのよ。
そして一番もったいないのがトニー。
普通。普通過ぎる。
もっとバカの方が良かった。

キャラクターがみなはまっていて、それぞれがいい仕事をしています。
しかし、新味に欠け、あえて今この題材を映画にする必要があったのかと思いました。
派手なアクションや、緊迫感のあるドラマはありませんが、軽く構えて、おやすみ前に映画鑑賞でもというときにピッタリハマるような映画だと思います。

2013.9.13

あまり難しく考えず楽しめる映画。
クスッとくるシーンがあって面白い！

殺し屋が、殺すはずだった標的を殺さずに、ボディーガードとして守るようになる話。

観ればみるほど、「如何してこうなった？」というドタバタな展開に笑いが止まりませんでした！

途中、謎の少年も仲間に加わり、逃亡者として逃げ惑う3人の姿が実に面白いです（笑）

始めは、いたって真面目な殺し屋だったのに、こんなにもおかしな状況になってしまうとは思いませんでした！

最終的に、殺し屋とターゲットの異色カップルが誕生して驚きましたが、末長く幸せになれるのか…ちょっと不安です…（笑）

最後に…大好きなルパートグリントさんの出演が嬉しいですね！

もともとマーティン・フリーマンが好きで観たのですが、マーティン好きにとってはとても面白かったです！🙂

ただ、内容としてはアクションよりもコメディ要素が強く題名、表紙、との違いに若干違和感を感じましたが、コメディならコメディとして観れるし、回りの俳優さん達も個性豊かで魅力的な方ばかりなのでとても楽しめるのではないかなと思います！

ちなみに、マーさんの顔が凄く可愛いのでマーさん好きには必見です！😳

まずビルナイが最高
あんなかっこよかったっけ
ってぐらいかっこいい
渋い

でエミリーブラントもまあはっちゃけてる
本当に馬鹿っぽく見えるよね
セクシーでキュートです

ロン役で有名な彼も
なかなか素朴でかっこよく見えた

ストーリー展開も結構好き
2時間にして内容深くすれば
絶対公開できたはず…

全体的に浅いです。難しい話は一切出てきません。詐欺をやって命を狙われた泥棒娘とそれで雇われた殺し屋、それからひょんなことから行動を共にするようになった青年が一緒になってキャッキャッウフフする話です。
パッケージの印象から緊迫した駆け引きや多少のアクションくらいあるだろうと勝手に想像してワクワクしていたのですが、全て申し訳程度に添えられて終わりました。イマイチ盛り上がりに欠けます。正直期待外れだった…。
テーマの認識を誤りました。
この物語の大部分は娘と殺し屋の成長+恋愛ドラマです。
おじいちゃんと若い娘の恋が好きな人は好きかもしれません。

エミリー・ブラントの蠱惑的なキャラの演じ方は素敵だったので☆2つで。