きっと、星のせいじゃない。のレビュー・感想・評価
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素敵な作品
優しいためには強くないと、そう感じるとても素敵で爽やかな作品でした。台詞の一つ一つの意味が深く、知的で、思いやりと優しさにも溢れています。いかにもの お涙頂戴ものは辟易しますが、この作品は変な盛り上げるための陳腐な音楽もなく、静かにしみるように作品の内容に向かい合わせてくれます。観て本当に良かった。
大切な人へ
私がもっとも気に入ったのは、自分の大切な人のお葬式で、読む弔辞をお互いに書き合ったところです。
お互いリスクの高い病気と闘いながら、必死にでも楽しく生きていく姿が、なんとも心強く勇気をもらえました。
綺麗事ではなく、本音のように私には聞こえました。
久しぶりに泣いた感動映画です!
原作も読みたくなる映画
いい意味で期待を裏切った映画でした。病気が関係する映画だからといって、涙くださいみたいな内容だけではなく笑いも起こる作品でした!
ヘイゼルとオーガスタスの恋。
ヘイゼルとオーガスタス、アイザックの友情
ヘイゼルと家族。ヘイゼルの両親とオーガスタス
見所満点でした!
それと個人的にはオーガスタス役のアンセル・エルゴートの笑顔にやられました(笑)
だんだん余命とか、病気でっていうのが美化されすぎだろって思うように...
だんだん余命とか、病気でっていうのが美化されすぎだろって思うようになってきた昨今、この映画は少し違う視点で描かれていて…観てよかったです。
二人のメールのやりとりが可愛い過ぎて、ニヤッとしちゃいました。笑
こんな恋愛苦しいけど素敵だと思います。
私の母も癌で亡くなりました。
あんな綺麗な最期は訪れない。
10年以上前だし、子供だったからあんまり覚えてはいないけど…何ヶ月も寝た切りで口も聞けなかったと…。
とは思うのだけど、そこは映画だから…笑
最後、弔辞で思い出したことがあって…
私も大事だと思う人には手紙を書いておきたい。そう、改めて思いました。
青春映画だ
オッさんが一人で観に行くような映画じゃないとは思ったのだが、18歳で不治の病でも、58歳で健康でも、遅いか早いかだけの問題で、それは平等にやってくるわけで。
作品の中にも出てくるけど、それを無視して見ないふりしながら生きているのがほとんどの人だと思う。
ただ、オッさんなりに考えたのは、それに「逆らう」ことはできないにしても、「受け入れる」ことはできるのではないかということ。
ゲーテも言っているように、逆らうことは「生を苦くする」に過ぎない。
王道すぎるかなー?
感動系の映画をよく見る人にはちょっとものたりない映画かもしれない。逆に感動系を見たことがない人が見るのにはうってつけの映画!!見て損はないし命の価値観など色々な視点から考えさせられる映画でした。
うーん、ハードル上げ過ぎました
きれいにまとまり過ぎて、リアリティーがなく、感動はない。
尺の割りに中身が薄く、哲学的な事を散りばめて、濃い雰囲気に仕立ててるだけに感じる。
憧れの作家に会いに行った件、ちょっとどうよ!あんなエピソードの作り方はあまりに偽物くさい。
3年ほど前の、生存率50%と告知されたガン患者の実話を元にした「50/50 フィフティ・フィフティ」では、主人公はもがき苦しみ、周囲の友人や恋人も苦しみ、それをユーモアとペーソスで仕立てて、すっごく良かった。
この作品は、ガンに託けた少女マンガちっくな恋愛映画だから、比較するのが間違いか…
最近、前評判や予告ほどたいしたことない作品が多くて、ホントがっかりさせられる…
世間の評価があまりに高いので、ちょっとビックリ。私がズレてるのかしら?
最高…。
オーガスタスの人の良さに心を掴まれました。
終盤の展開で涙を堪えるのはかなり厳しいと思います。ここ最近の映画でも1、2位を争う素晴らしい映画でした。
最初から最後まで綺麗な青春を観れました。
まだ何回も観たいです。
この配給会社に金返せと言いたい
作品はよかった。
ウイリアムデフォーとローラダーンもでていて、儲けた気分。脚本も、衣装も、音楽もすべてセンスが良く、「ガン映画」「余命映画」のアメリカ映画らしいトレンドを見てとれる。さあ泣け、という日本映画のダサさと比べて気持ちがいい。
しかし、この映画の配給会社のセンスがそれらをすべてぶち壊す。びっくりするセンスの邦題つけだけでなく、映画の冒頭にツイッターでつぶやけと強制し、エンドロールでもツイッターでつぶやけと強制し、おまけにAAAのPVを灯りもつけず見続けさせる、こちらは料金を払って見たいものを見にきてるのに、なんで見たくもないものをみせて鑑賞後の雰囲気をぶち壊すのか。日本の配給会社の最近の強要ぶりに本当に頭にくる。金返してください。
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