監視者たちのレビュー・感想・評価
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子豚。
とにかくアクションが凄い!
初めから引き込まれていく。殺し屋。犯罪組織を追って警察監視班が主要人物の影を捕まえる。手強い。監視カメラを使うもなかなか捕まらない。
カメラワークがとても上手くカットもいい。よく計算されて作られていると思った。
ウソンのスマートさもカッコいい。どこかトムクルーズに似ている気がする。
ヒョジュも初め髪がショートカットだったので分からなかったが後にわかった。可愛くてキリッとした顔。アクションも意外とよかった。
チームワークで監視していくが常に上からの指示で動いている。仲間であるリスの死に心が傷んだ。この時、子豚は仕事を辞めるかなと思ったが。。辞めずに続ける。過酷で命がけな仕事です。
それにしても韓国のアクションは見応えがある。
エンタメで濃厚
とても面白かった。
始まりはかなりごちゃごちゃしてて難しい話かな?と
眉間にシワが寄ったけど、
試験に合格したあたりから、これは良いぞ!と思いました。
監視者たちの軽やかだけど確かな絆も
見てて気持ち良かったし
相手の敵役も頭脳派で見応えがありました、
前半のカバを見つけるまでに時間かかり過ぎて、
ラストあっさりした感もあるけど、
小さい相手の綻びや行動から、
失敗を重ねて犯人にたどり着く手法はドキドキしたし、
相手川にも何やら事情がありそうな組織図があり、
犯人側も魅力的だった。
監視者側は子豚の成長と
ハヤブサとのバディ物でもあってエンタメしてたけど、
相手側は韓国ノワール味があって、
どの層にも受けそうな映画でした。
日本なら簡単に続編を作りそうなところだけど、
なかなか続編を作らない韓国映画の姿勢も好き。
面白い!のひと言に尽きる
冒頭からエンディングまで飽きさせない演出はお見事!ほんとに最後まで面白かった。
韓国映画で、ここまでスリリングでテンポよくカメラワークも小気味よく、演出もドサスペンスじゃないところがいい。
マットデイモンのボーンシリーズをどこまでもいいとこどりしていながら、オリジナリティとストーリーがよかった。アクションとサスペンスが見事に融合しながら、キャラも立っていて、ありがちなこいつ誰?がなくてほっとした。
唯一の難点が邦題がダサくないかってこと。続編出来たら邦題変えてほしいと希望しているけど、むしろ無理なお願いかな。
途切れぬ緊張感
テンポを崩すことなく、緊迫した追跡劇を展開してゆく手腕はお見事。手持ちカメラで迫力のある追跡と逃亡の攻防を描き、スピード感あふれるアクションを撮るこの手法は、ポールグリーングラス監督が生み出したボーンシリーズの演出のよう。近接戦闘にペンを使ったり、俯瞰視点で複数人との格闘を見せる方法はまさにボーンシリーズそのもの。(ペンを使った戦闘シーンはダグ・リーマン監督ですが…) 地下鉄や都市の中心地で大迫力の追跡劇を撮影できたのは非常に貴重で見応えがありますが、これもボーンシリーズを彷彿させるシーンが多々垣間見れました。
キャスト陣が豪華ですね。チョン・ウソンの冷酷で屈強な悪役の存在感、ハン・ヒョジュのクールな美しさも素晴らしかったです。ずーっとクールビューティなユンジュの姿を見ていたところに、唐突にきたキュートなロングヘアのスカート姿にはキュン死です。
監督を好きになる
なんとなくよくある刑事もの。もちろんドキドキ感は途切れないのだが。韓国にありがちな、雑で粗いが故の緊迫感やかっこよさではなく、監督独自の煽り方というか、すごく若く攻めて、しっかり作り込んでる感じがして、この人の作品を見たくなった。監督が若いかは知らないけど。
韓国警察特殊犯罪課監視班
特殊犯罪課の監視班と武装犯罪グループの攻防。
中国映画のリメイクらしいが、これまた面白い韓国サスペンス・アクション。
冒頭シーンから秀逸。
ほとんど台詞らしい台詞も無く、主人公の新人女刑事がある男を監視・追跡。
実は監視対象者は配属先の直属の上司で、これはテスト。
驚くべきはヒロインの人並み外れた記憶力、洞察力、観察力。スゲェ!
さらに驚くべきは、演じるハン・ヒョジュがとても美人さん! こんなに美人なら監視中目立ってNGだろうが、それはそれ、これはこれでよろしい。
配属された監視班は、メンバーに動物のあだ名が付けられているアットホームな雰囲気。
ヒロインも“小鹿”だったのに、何故か“小豚”に。
班長役のソル・ギョングの一見しょぼくれだが切れ者である巧演が見事。
彼らの仕事ぶりはプロフェッショナル!
そして、彼らが追う男は、要注意危険人物…。
“影”と呼ばれる武装犯罪グループのリーダー。
冷静沈着、失態を犯した部下を冷酷に粛清する。
凶悪犯で知能犯で、こちらの監視網を巧みにすり抜ける。
チョン・ウソンが悪役で存在感を放つ。
主人公たちの任務は、あくまで“監視”。刑事であっても逮捕は出来ない。
あるシーンで、一般人がチンピラに絡まれ、ある監視任務中なので助けるなどの目立つ行動は絶対NGなのだが、まだ若くて正義感あるヒロインは…。
“影”を追跡。その最中、仲間の一人が…。
警察組織に属するならば、不服であってもルールや命令は絶対。
しかし、本作はエンターテイメント。
ラスト、班長が辞する覚悟で武装グループのリーダーと対するシーンが設けられ、映画的ご都合ではあっても、やはりこうでなくちゃ!
手に汗握り息詰まるサスペンスとテンポ、アクションやユーモアも挟み、メンバーたちの絆やヒロインの成長&奮闘記など、面白味たっぷり!
これ、シリーズ化も出来そう。
見た順番が逆になってしまったが、監督がつい先日見たばかりの『MASTER マスター』のチョ・ウィソクなので面白いだろうと期待していたが、うん、はい、面白かった。
この監督は直球の娯楽派だね。
ここ最近偶々韓国映画を見る機会が重なり、どれも極上の面白さ。
ひと昔前は全国拡大公開されていた韓国映画もミニシアター公開になって久しい。
『冬ソナ』などの純愛韓流ブームが過ぎたから…なんて、どーでもいい。
毎年毎年、ミニシアターでは傑作・力作に溢れている。
ひっそり公開されるなんて勿体無さ過ぎる!
また全国公開で、こういった韓国傑作・力作が観れたら…。
サクサク楽しい
サクサクとテンポ良く鑑賞できて楽しめる良作です。
監視者の注意不快視点が丁寧にカットされているのでわかりやすくて緊張がある。主人公の子豚ちゃんの成長が心地よい。ウソン氏の悪役のやるせない感じも良かった。
よく練られたストーリー。大杉漣と上野樹里に似たキャスト
「天使の眼、野獣の街」のリメイクとは知らずにみた。とするとラストに見覚えあるアノ人はオマージュか!?
冒頭から作品に引き込まれます。
2PMのジュノくんが出ているので見てみたいなあと思い軽い気持ちで視聴しました。いやあ、思ってたのをはるかに超えるくらい面白かったです。冒頭から作品に引き込まれました。
伏線も綺麗に回収されていて、話の作りがうまいなと感じましたね。
最後の方、少し展開が早すぎるかなと思いましたが2時間飽きずにあっという間におわった印象です。
オススメです!
天使の眼野獣の街
なぜサイモンヤムがラスト出てくるのか分からなかったのだが、天使の眼野獣の街のリメイクだったらしい。全く気づかなかったのだけれど。ミルキーウェイ作品を韓国でリメイクしようという気概が素晴らしい。作品としても凄く面白い。
過激じゃない韓国アクション映画
可もなく不可もなくです。普通です。
他の方のレビューでもあったとおり、ドラマの第一話みたいな無難な作りです。
アクションもそこまである訳じゃないし、DVDで見劣りせず家庭で鑑賞出来ます。
血しぶきも無いし、エロも無いから韓流好きの奥様も安心して観れます。
今までの韓国映画好きにはちょっと退屈でした。
子豚から子鹿へ
これは脚本と監督の演出が凄く優れていた。
脚本は、よく練られた頭脳戦や頭脳対頭脳になるように作られた人物設定、新米のヒロインの成長物語と結構作り込まれている。
普通だったらちょっと詰め込みすぎてだらけるが、監督の演出が手際よくグイグイ引っ張っていかれテンポを一切崩していなく緊迫感も出ている。
尾行シーンが交代しながらというのもおもしろいし、ヒロインの設定をうまく使った演出も良い。
カメラワークもなかなか良くアクションとしても見応え充分。
とにかく監督の演出も凄く優れていて、ドラマ性はちょっと薄くなってしまっているが、エンターテイメントとしてはかなり楽しめる作品になっていた。
これはオリジナルがほぼ完璧と言った方が言いのかもしれない。
音はちょっとエグいけど、グロさはなく汚さもないので苦手な方もぜひオススメです。
萌えポイント
やはり〈ハン・ヒョジュ〉!
可愛いさ、クールさ、演技力ととにかく完全にツボだった。
ちょっとだけ調子に乗る所とか喜ぶ所とかもう可愛いすぎて大変でした(笑)
こりゃあ…デビクロくんも見ちゃうな…
ハラハラドッキドキ踊る大監視線
最近ではアルゴ以来に終始ハラハラドッキドキな映画でした。
踊る大捜査線的なノリと、ヒリヒリした強盗団とのやり取りが心地よい快作。
踊るはドラマあってのキャラクターへの感情移入ですが、多少強引に感じましたが、一本の短い時間の中で上手にまとまり、展開も起伏があってとても楽しめました。
続編でたら観ちゃうな。
面白いっっっ
緊張感の連続、なのにちゃんとクライマックスもある。
いやぁ~見ごたえありました。
ところで、最後の最後に出てきたのは、サイモン・ヤム氏…ですよねぇ。
まさかお姿が拝めるとは。萌えました(好きなんやもん 笑)
緊張感途切れません!
ずば抜けた記憶力と優れた洞察力をもった者同士の緊張感途切れない追跡劇。
オープニングから追跡劇が始まり一体誰が味方で誰が悪役なんだか。タイトルあたりでこの追跡劇を絡めた人物紹介完了。なんと言う手際よさとわかりやすさか。
刑事チームも若手からベテランまで実にバランスの取れた配役。要所要所でしっかり活かされています。熱い団結力も実感。
殉職がらみの刑事生活お悩みシーンも気分爽快な素早い立ち上がり展開。
これだけ緊張感維持しながらラストもしっかり盛り上げた決闘シーンをご用意。
派手なシーンは少ないけれどグイグイ引き込まれてしまう作品でした!
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