「おばちゃんが少し好きになった」滝を見にいく えらさんの映画レビュー(感想・評価)
おばちゃんが少し好きになった
最初はおばちゃんにありがちな嫌なところばかりが目について不快ですらあったのですが、焚き火のシーンの多幸感にやられ肯定的に観られるようになっていました。キャストに素人の方が配されていることもあり、彼女らの素が出る瞬間が逆に良い。おばちゃんって今まで好きじゃない人種だったけど、少し好きになれました。この話における男性の役割なんかも考えてみると楽しいですね。最後のある男性のある台詞にはグッときた。
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