海街diary
劇場公開日 2015年6月13日
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姉妹の愛と成長過程が素晴らしい
すずが可愛い。魅力満載な映画でした。
複雑な背景を持つ子供+日常=スリリングまず誰が観ても綾瀬はるかと広瀬すずの演技は圧巻だと思います。他の俳優も本当に良かったと思います。ずっとこのカッコつきの4姉妹を見ていたいと思いました。3姉妹で海の近くの古家で暮らし毎年梅酒を作ったり小鉢がたっぷり配置された夕食を食べたり、あんな美人3姉妹が日本にいたらいいなーと思ってしまいます。ほんのり泣いてしまいました。
最初はいい映画だな、くらいの感想が、見かけるたびにみてしまう、大好きな映画になってしまった。原作もその後読んで、両方とも好き。幸せな穏やかな風景の中で、一人一人が抱える静かな怒り、挫折、悲しみ、孤独、親との確執。それらが鎌倉の海とか緑とか、空気に溶け出して流れていくような。何かノスタルジーが感じられて、少し胸が締め付けられる。きっと気づかないような小さい範囲で、共感する思いを表現してくれているのだと思う。ラストの海辺のシーン、ただ歩いてるだけなのにいつも思い出す、大好きなシーンです。
笑える
幸せ
よかった。すごくよかった。何か大きな事件が起きたり、衝撃的なラストが待っていたりするわけではないが、観ていて面白い映画だった。ハリウッド映画では出せない繊細さや面白さを基軸としていて、これこそ邦画しか作れないものだろう。最近の邦画は漫画原作であったり、ハリウッドを模倣したようなものが多いなか、この映画はきちんと邦画がどうあるべきかをわかって作られていて素晴らしい。
特にストーリーは無い、ただ日常を風のそよぎや草木の匂い、そして鎌倉の美しい景色を愛でる。そういった作品です。今を輝く女優陣が演じていますが、10年前だったら、また20年前だったらどういった顔ぶれになっていたかなぁと想像しました。
泣ける
楽しい
難しい
思春期の難しい時期を利用した家族の問題。いい映画でした。
自然な演技。
長澤まさみの色気があり過ぎて話が入ってこない。でもそこを突破すると、家族としてのあり方、思いやりの気持ちの大切さ等々考えさせられる。風景も綺麗でいいです。長澤まさみ。
原作とはイメージが違いましたが、4姉妹の美しさに癒される感じはありますね。 すずの強さがあまり描かれていないのが残念。けれど、広瀬すずはちょっと印象的な顔をしてるので、今後の成長に期待しながら追いかけてみたいと思いました。 逆に幸は原作よりも魅力的だったと思います。よっちゃん、ちかちゃんは原作に通じる感じもあり、芝居も達者でかつ、美しかった。見終ったときは、秀逸な映画とは感じなかったけど、なんとなく後を引いて、もう一度見たい感じもします。
ストーリーはあくびが出るほど展開が読める。でも美女揃いで癒された。長澤まさみがいいキャラをしている。同世代として共感できる、抜け感だった。
雰囲気などはすごくいいけれど、ストーリーはあまり深みがない。
よかった。やっぱり是枝組は光がいい。日本家屋ってなんでこんなに綺麗に見えるのか。すずちゃんがやっぱりいいね。女優達のアップのビューティーカットはちょっと鼻につくけど。音楽いい!菅野ようこさん。やっぱり。1800円で鑑賞
姉妹の仲の良さを見せつけられて、私にもお姉さんが居たら良かったなぁと、ただただ羨ましかった。
リラックスできる映画でした。個人的に「めがね」が好きですが、そういう人にはぴったりじゃないでしょうか。音楽も良いなあ、と思っていたら菅野よう子さんでした。さすがです。
見終わって、心地の良い映画でした。淡々と始まり、淡々と終わった感じです。でも、鎌倉の知っている場所や、全体に緑の多いしっとりとした空気を思い出して、行きたくなりました。原作を読んでなかったので、4姉妹以外の登場人物が誰なのかすぐ分からず、そこはもどかしかったです。たしか、3回も喪服を着る場面があり、身近な人の死が心に与える影響を考えてしまいました。
久し振りの映画鑑賞。静かに進むストーリー。どこか懐かしさを感じさせる映像。心地よい時間を過ごせました。また鎌倉に行きたくなります。
単純
全編にわたって、それぞれの画面で、移ろいゆく景色は美しい。女優陣も、その表情は穏やかな中にもそれぞれの「個性」が凝縮されている。それは淡い香りのよう。しかし、何かが足りない。四姉妹の設定が凡庸すぎないか。母親もまた、大叔母もまた。セリフが平凡すぎ癖がない。キャストに対して、客が期待している姿・演技しか、求められてはいない。綾瀬、長澤、夏帆、広瀬、そして大竹、樹木。風吹と・・。予定調和的な「個性」ではないものがみたかった。
三姉妹と一緒に生活することになったすずが、すこしずつ姉妹に打ち解けてくるかんじが観ていて嬉しくなった。
家族や周りの人によって、傷つけられることもあれば、元気になれることもある。思い合う気持ちが大切なのだろう。四人の姉妹は、家族によって傷ついたから、思い合えるのかもしれないけれど、同じ景色を見て、食べる物を一緒に作る関係は素敵で、日常を大事にしようと思える。姉妹が友人のようで、もう少し深い関係性が感じられると、リアリティが感じられるのではないかと思った。
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