シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのレビュー・感想・評価
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思ったよりおもしろかった。
名のあるシェフがフードトラックを始める話だけを想像していたら、美人の妻とかわいい息子との関わり、弟子とのやりとり、メキシカンフードであること、何よりもアメリカ横断フードトラックであることに惹かれた。ちょっと下品だけど笑えて元気になれる映画。楽しめた。
イイんだけど、ちょっと物足りない
とっても素敵な映画です。
とにかくハッピーな気持ちになれる良作でした。
劇中を彩る料理の数々とテンションの上がるラテンのリズム。前半ややもったりするものの、小気味良いテンポですすむ後半のロードムービー的ワクワク感。
スカーレット・ヨハンソンやロバート・ダウニー・Jr.の縁起もさすが。
アイアンマンシリーズ途中降板しているジョン・ファブロー監督の思惑も勘ぐってしまうネットレビュー批判のくだりからの再生物語は、後半の際限無いハッピーの連鎖のご都合主義的ストーリー展開も気にならないどころか、わかった上でホッコリさせられる、そんな映画でした。
出てくる料理は全体的にコッテリ気味だけど、つまみ食いのシーンは本当に美味しそう。
SNSの勉強にもなるし(笑)、親子の絆に胸を打たれること必死な本作、 全国の父親に観てほしい!
ジョン・レグイザモ、本当に良いやつだ!
今の自分にスパイスを振りかけてくれます。
料理人の
ドタバタだと勝手に思ってたら、
失いかけた自分と、息子の絆を取り戻す、
美しいストーリーでした。
というか舐めてました。
すごく活力がわいてくる娯楽良作です。
こだわりは、
とことん貫くこと。
シゴトは、
相手の笑顔で輝くこと。
どん底こそ、
チャンスであること。
忘れかけてた大切なことを、
たくさん思い出させてくれるなんて。
そして、
いくら認められたって、
チャレンジしなければ価値はない。
人生にゴールはないのだな。
構成はやや普通で、
そんなにイベントも起こらないけど、
かえってリアリティがあって良かった。
少年も媚びてないし、
ギャグ的な掛け合いも見事。
SNSの絡ませ方もいいし、
脚本がとにかく上手い。
そこ抜けに明るいラテンミュージックと、
大好きな料理に打ち込む主人公の魅力で、
爽快な気分になれます。
すぐ忘れちゃうかもしれないけど、
今の自分に少しだけ、
スパイスを振りかけてくれる
素敵な映画ですよ。
happy!
観終わったあと、心はニッコリ、おなかはグー!
観てきたです!最高!
これは本当に素晴らしい作品!
今まで観た中でも最高にハッピーな映画のひとつ。
まず、音楽がいい!
気分のアガるラテン系の曲を主軸にシーンに合う音が使われててぐっとくる。
どん底から這い上がる系のストーリーもいい!
これ系の物語、好きなんだよねー。
豪華キャストもいい!(ダスティン・ホフマンもRDJもスカーレット・ヨハンソンも出てる!しかも適材適所だ)
それからTwitterはじめSNSも効果的に使われてて面白い。
そしてなにより!
出てくる料理が美味しそうすぎて気が遠くなるほど!
もう、食材の状態から美味しそうで目の毒!
観終わったあと、にっこりしちゃう素敵な映画。
そして、家に帰ってからインターネットでラテンのラジオ局見つけて聴きながら、キューバンサンドイッチ作っちゃうくらいワクワクする映画。
全力でおすすめ!なのです!
あ~楽しかったぁ(*^O^*) やっぱりハッピーエンドが最高!!
タコトラ
底抜けの明るさに鼓舞され、没頭する姿に物羨み、何より食欲が煽られる作品。
特筆すべきは美味そうな料理の数々。
画面越しの料理が実に美味しそう。
脳内味覚を刺激する色彩、組合せ、そして音。
特に料理時の音は堪らなく食欲を刺激する。
脂が熱で爆ぜる音、その魅惑的な音の効果的な使い方に誠意を感じました。
料理を題材とした作品で料理が美味そう。
それだけで本作を鑑賞する価値は十二分にあると思います。
また作品全体が底抜けに明るい。
カールの軽率な行動が招く騒動は傍から見れば大惨事。
しかし全てを失った彼は落ち込まない。
いや一応落ち込みはするけど必要以上には落ち込まない。
陽気な音楽が流れ、好きな料理に打ち込み、人々に喜ばれる。
世間一般的には悲惨な都落ちだがカールの姿に過度な悲壮感は無く。
好きな料理を好きなように作れて、そして人々に喜ばれる。
その底抜けに明るい雰囲気は考え過ぎる自分を鼓舞し。
同時に没頭出来る何かを持つカールに軽い嫉妬を覚える。
楽しい。けど楽しいだけでは無い作りになっていました。
惜しむらくは物語の展開。
もう二転がり位するかと思いきや。
或る程度の所からは軟着陸態勢へ。
楽しい場面が続く一方で。
一種の物足りなさを感じたのも確かでした。
底抜けの明るさに鼓舞され、没頭する姿に物羨み、何より食欲が煽られる本作。
製作・監督・脚本・主演の4役を務めるジョン・ファブロー。
彼のキャリアを踏まえて観ると更に楽しめる作品に。
比較的低予算作品にも関わらずアノ社長も、アノ女スパイも、アノ大物も出ている。
その点でジョン・ファブロー自身の人柄が滲み出ている作品と言えます。
上映時間115分を安心して楽しみたい方。
オススメです。
王道の良さ!
事前知識なしで劇場で鑑賞。
言ってしまえばよくある話の展開で、シェフが仕事をやめて再起をかけて頑張る、そこに家族や仲間との絆が絡んでという話。しかし王道だからこそ安心して楽しめるというか。
ツイッターという新機軸が面白い。ブレイクするにはここが肝要!という所を盛り込んでいる。SNSを知ってる人と知らない人の差もキチンと描き分けられてた。
何といっても調理シーンが見事!実に美味しそう!ここが最大のポイントで説得力十分でしたぞ。音楽もノリノリで楽しませようという感じが伝わってきた。
親と子のロードムービーでもありホロリとするシーンも。(子供が10歳というのが絶妙!)
ジョンファブローがエンタメ作品としてしっかりまとめ上げた感ありの満腹度でした。(ロバダウも最高!)
自分らしさを忘れない。1人のシェフの再起の物語。
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