シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのレビュー・感想・評価
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今の自分にスパイスを振りかけてくれます。
料理人の
ドタバタだと勝手に思ってたら、
失いかけた自分と、息子の絆を取り戻す、
美しいストーリーでした。
というか舐めてました。
すごく活力がわいてくる娯楽良作です。
こだわりは、
とことん貫くこと。
シゴトは、
相手の笑顔で輝くこと。
どん底こそ、
チャンスであること。
忘れかけてた大切なことを、
たくさん思い出させてくれるなんて。
そして、
いくら認められたって、
チャレンジしなければ価値はない。
人生にゴールはないのだな。
構成はやや普通で、
そんなにイベントも起こらないけど、
かえってリアリティがあって良かった。
少年も媚びてないし、
ギャグ的な掛け合いも見事。
SNSの絡ませ方もいいし、
脚本がとにかく上手い。
そこ抜けに明るいラテンミュージックと、
大好きな料理に打ち込む主人公の魅力で、
爽快な気分になれます。
すぐ忘れちゃうかもしれないけど、
今の自分に少しだけ、
スパイスを振りかけてくれる
素敵な映画ですよ。
happy!
良き父良き夫ではないけれど、料理人としては最高の腕を持つアラフォーメタボのシェフが主人公です
主人公が屋 台を始めるまでの前振りと、屋台を始めてからラストまでのロードムービーがちょっと長めでテンポが悪く感じたので☆ひとつマイナスにしましたが、全編を通して陽気な音楽と美味しそうな料理はとってもご機嫌な映画です
そして息子の愛らしさも必見です
(やたら美しい元妻やウエイトレスの彼女も)
happy!になりたい時に是非ご覧下さい
※意外とセクシーなネタが多いのでお子様連れやお付き合いが浅いカップルは要注意です
観終わったあと、心はニッコリ、おなかはグー!
観てきたです!最高!
これは本当に素晴らしい作品!
今まで観た中でも最高にハッピーな映画のひとつ。
まず、音楽がいい!
気分のアガるラテン系の曲を主軸にシーンに合う音が使われててぐっとくる。
どん底から這い上がる系のストーリーもいい!
これ系の物語、好きなんだよねー。
豪華キャストもいい!(ダスティン・ホフマンもRDJもスカーレット・ヨハンソンも出てる!しかも適材適所だ)
それからTwitterはじめSNSも効果的に使われてて面白い。
そしてなにより!
出てくる料理が美味しそうすぎて気が遠くなるほど!
もう、食材の状態から美味しそうで目の毒!
観終わったあと、にっこりしちゃう素敵な映画。
そして、家に帰ってからインターネットでラテンのラジオ局見つけて聴きながら、キューバンサンドイッチ作っちゃうくらいワクワクする映画。
全力でおすすめ!なのです!
あ~楽しかったぁ(*^O^*) やっぱりハッピーエンドが最高!!
オーナーの指示で出した料理が酷評され、ネットを通じてどん底まで落ちたシェフの再起の物語。
いい父親ではないが、一流のシェフとして料理を通して、息子との絆が深められる。
王道といえば王道なハッピーエンド♪
後味のいい、めっちゃいい気分になれる映画でした。
ごちそうさまでした。
タコトラ
ハッピーハッピー超ハッピー。評論家に酷評され、オーナーとケンカして店をクビになっても不幸感がない。フードトラックを店時代の手下にタコ(タコス)トラックとおちょくられてもハッピー。昔、デコトラ(デコレーショントラック)ってのがあったけどタコトラの方がイケてるかな?料理、旅、音楽たまに子どもの教育。心地よいものだらけでハッピー。すべてうまくいきすぎてどうかなって感じもあるけど、たまにはハッピーだらけでもいいか。
底抜けの明るさに鼓舞され、没頭する姿に物羨み、何より食欲が煽られる作品。
特筆すべきは美味そうな料理の数々。
画面越しの料理が実に美味しそう。
脳内味覚を刺激する色彩、組合せ、そして音。
特に料理時の音は堪らなく食欲を刺激する。
脂が熱で爆ぜる音、その魅惑的な音の効果的な使い方に誠意を感じました。
料理を題材とした作品で料理が美味そう。
それだけで本作を鑑賞する価値は十二分にあると思います。
また作品全体が底抜けに明るい。
カールの軽率な行動が招く騒動は傍から見れば大惨事。
しかし全てを失った彼は落ち込まない。
いや一応落ち込みはするけど必要以上には落ち込まない。
陽気な音楽が流れ、好きな料理に打ち込み、人々に喜ばれる。
世間一般的には悲惨な都落ちだがカールの姿に過度な悲壮感は無く。
好きな料理を好きなように作れて、そして人々に喜ばれる。
その底抜けに明るい雰囲気は考え過ぎる自分を鼓舞し。
同時に没頭出来る何かを持つカールに軽い嫉妬を覚える。
楽しい。けど楽しいだけでは無い作りになっていました。
惜しむらくは物語の展開。
もう二転がり位するかと思いきや。
或る程度の所からは軟着陸態勢へ。
楽しい場面が続く一方で。
一種の物足りなさを感じたのも確かでした。
底抜けの明るさに鼓舞され、没頭する姿に物羨み、何より食欲が煽られる本作。
製作・監督・脚本・主演の4役を務めるジョン・ファブロー。
彼のキャリアを踏まえて観ると更に楽しめる作品に。
比較的低予算作品にも関わらずアノ社長も、アノ女スパイも、アノ大物も出ている。
その点でジョン・ファブロー自身の人柄が滲み出ている作品と言えます。
上映時間115分を安心して楽しみたい方。
オススメです。
王道の良さ!
事前知識なしで劇場で鑑賞。
言ってしまえばよくある話の展開で、シェフが仕事をやめて再起をかけて頑張る、そこに家族や仲間との絆が絡んでという話。しかし王道だからこそ安心して楽しめるというか。
ツイッターという新機軸が面白い。ブレイクするにはここが肝要!という所を盛り込んでいる。SNSを知ってる人と知らない人の差もキチンと描き分けられてた。
何といっても調理シーンが見事!実に美味しそう!ここが最大のポイントで説得力十分でしたぞ。音楽もノリノリで楽しませようという感じが伝わってきた。
親と子のロードムービーでもありホロリとするシーンも。(子供が10歳というのが絶妙!)
ジョンファブローがエンタメ作品としてしっかりまとめ上げた感ありの満腹度でした。(ロバダウも最高!)
自分らしさを忘れない。1人のシェフの再起の物語。
【賛否両論チェック】
賛:全てを手放した主人公が、再び仕事への情熱と家族の絆を取り戻していく様子が、痛快であり感動。
否:下ネタ系が結構多いので、家族で観るのには不向きな作品かも。
ずっと料理一筋に生きてきた主人公が、突如壁にぶち当たり、改めて料理の楽しさや家族との絆を再確認していく物語です。始めは距離があった息子とも、屋台での料理を通して少しずつ本当の家族になっていく様子が感動的です。また、どんな時でも決して自分らしさを忘れず、困難に立ち向かっていく主人公の姿も、非常に痛快です。
下ネタが結構多いので、1人映画や気の置けない友人との鑑賞がオススメです(笑)。
これ何処で食べられる?
レイトショーで観ました。
終了後は『キューバサンド』のことしか頭にない!
何処で食べられるのコレ!?
映画は、仕事に対しては真摯だけど私生活はちょっとダメ。
そんな主人公のオヤジに共感してしまいました。
移動販売の旅で生き返るたくさんのコト、モノを一緒に観ているうちに笑顔になれました。
誰かアレ作ってくれー
旨そうな料理と乗りの良い音楽
自分の思い通りにはなかなか生きられない時代。
組織にいたら個人の個性は出せないと苦渋するシェフの気持も解るし
組織を維持しなければならない雇い主の意向もよく解る。
また、自分が心底、憧れた人がつまんな人になってしまった!
って言う評論家の落胆も解る。
自分のホントにしたい事を実現するためには
他人に神輿に乗せてもらうのでは無く、
ある程度、自分でリスクを取らないとダメなんだよね。
そう言う意味では流石に映画だけあってご都合主義な所もあるけど
この映画、そこ突っ込むのでは無く、
兎に角、旨そうな喰いものと乗りの良い各地の音楽を楽しみ、
アメリカってやっぱ広くて、そこには色んな人がいて
色んな文化と生き方があって
それをみんな尊重しあってこそ幸せなんじゃないの!
みたいな映画だと思う。
気楽に観て楽しい気分になって、
この後何を食べようか一緒に観た人と話し合って
その勢いで楽しい食事に雪崩れ込む!
そんな誰にでもお勧めの映画です。
映画に出来たキューバンサンド!食べたい!!
満腹感…
なんだこのオッサンは…
と思えば、監督じゃあないの~(^^♪
ハートウォーミング感…満点
ラテン系ノリノリで…満点
美味しそうで…満点
でも、お腹空いてきますよ…!(^^)!
ご馳走様でした(^^♪
キューバのリズムでノリノリ♪ ハッピー ハッピー (*≧∀≦)
もし、仕事や学校でいやな事があったならそんな時にお薦めの一本。(悩みがなくても、もちろんお薦め!)見終わったあと、心はきっと元気になっているはずだから。
物語は男子三人によるロードムービー。
そのうちの男の子がかわいいのなんの。
この子が涙ぐむシーンでは、観ているこちらがきゅーんとしてしまう。また、この子が賢くて!立派に一人前として、役に立っている。
子供とはいえ、ひとりの人間として対等に扱う外国の子育て論を垣間見たよう。この子を叱るシーンも素敵なシーン。
キューバ音楽のリズムに心も体もついついうきうき動きだしちゃう、ハートウォーミング間違いなし!の素敵映画です。
見終わったあと、みんな笑顔だったよ!
ゴキゲンな味わい。
「アイアンマン」シリーズで稼ぎまくったJ・ファヴローが、
自身のこれまでを振り返りながら?描いた非常に清々しい作品。
今作はキューバサンドイッチ以外に、冒頭フルコースも楽しめる。
グルメ、音楽、人情、家族愛、立ち寄る地域のお菓子まで紹介する。
ごった煮体制で臨む本作の背後には、常にゴキゲンなミュージック♪
すべてノリノリのリズムで話が進んでいくので、こういう雰囲気が
大好きなヒトにはハマること請け合い。まぁ~気持ちいいのなんの。
とても一流料理人には見えないファブロー(ゴメンね)が創造性を掲げて
新作料理に挑もうとした矢先、凝り固まった古オーナーに却下される。
(すげぇ悪役のホフマン)、さらに出した料理を人気ブログで酷評され、
噛みついたのが運の月(O・プラットいい味)、SNSで拡散した彼の言葉や
ケンカ映像は周囲にウケるが、これで彼は総てを失ってしまう。さぁ
起死回生なるはフードトラック!とは単純にはいかないが、紆余曲折の
のち、彼は元妻の勧めでキューバサンドイッチを売る商売を始める。
父親を慕ってついてくる息子と元同僚の力を借りて彼は旅を始めるが…
調子の良さは気になるも、庶民に向けた料理が美味しいのは最大の魅力。
思えば「レミー」や「マダムマロリー」も、一流料理人が最後に選んだのは
母親の味だった。その土地に根付いた食物がなぜそんなに美味しいのか、
素材やルーツを現地で説明する画も楽しく、お腹が空いて空いて困った。
SNSの正しい使い方を身を持ってレクチャーする息子くんの愛らしさと
後半のアレにはキュンとなった。不思議なのは何で元妻と復縁しないの?
と思うばかりで、二番手というより主役級の働きを魅せるレグイザモや、
おっと出ましたアイアンマン、みたいなおちょくった映像も実に美味い。
ちなみに材料さえ揃えば、キューバサンドイッチが自宅で作れまーす!
(次回のアイアンマンでは、必ずやキューバサンドイッチを食べるわね)
希望が持てる
FB等の時勢ネタを上手く取り込みながら、いい感じにまとまってました。
いつも感じるが、アメリカの離婚夫婦って、ほとんどの場合、こんな感じなのだろうか?
いわゆるハッピーエンドで、希望が持てる内容でした。そして、ジョン・ファブローって、役者もできるのね。
屋台の味がする映画。
おしゃれなレストランで洗練された料理を味わうのもいいけれど、
本当に記憶に残るのは、
誰かが作ってくれた名もない料理だったり、
屋台で食べた雑多な味だったりする。
例えるなら、この映画もそんな屋台の味に似ていると思う。
陽気なラテンのリズムに、
次から次へと出てくる美味しそうな料理の数々!
豪華な助演陣とSNSを使った演出も絶妙なスパイスに。
冒頭の調理シーンからもう、目が離せなかった。
想像以上にお腹の空く映画です。笑。
最近、料理が面倒に感じてばかりいたけど、
素直に"料理っていいな、美味しいごはんっていいな"って思い直しました。
とりあえず、明日の朝は美味しいグリルチーズサンドが食べたい!
お腹すいた!(ぐう!)
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