シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのレビュー・感想・評価
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食べてみたい
主人公は料理の才覚に恵まれ、ネット炎上以外には間違いを犯さず、周囲にも恵まれ、単に羨ましいばかりであった。料理人が腕一本で世間と渡り合う不良として描かれているのもかっこよかった。
キューバ人かな、フードトラックで初めて料理をしてパンをサンドイッチかホットドッグみたいなのを食べさせる場面がとてもよかった。料理人としての喜びを存分に描いていた。出来上がった料理もすごくおいしそうで食べてみたい。特別に裏で買わせてもらう真っ黒こげな肉もすごくうまそうだった。
子供も元奥さんも実に上出来な人物で、あらゆることが主人公に好都合で、ファンタジーに近い。そのせいかそれほど感動はしなかった。
笑顔と笑がたえない映画でした。
主人公が自分の仕事に誇りを持っていて、楽しく、一生懸命こなしているのは、みていて気持ちよかったです。
でてきたお料理、食べたい〜!!
元妻が美しく、仕事をバリバリしながら、子育てをして、元旦那にも理解があって応援して…ホントに素敵でした。
子供も可愛くて…。
幸せな気持ちになりました。
みてよかった。
失敗したら世界が終わる
編集からして、そうだけど「経過が大事」とか「常に現在進行形」とか、そんな言葉がふと頭をよぎる。
とても良質なヒューマンドラマで、気楽に観れる点が秀逸。
いくつも共感できる台詞があった。
「俺はいい人間じゃない。夫としても父としても失格だ。でも料理は上手い」
とか、信念をもつ人間の強さと傲慢さが、溢れんばかりに伝わってくる。
物語のラストでは、皆がこの信念に、飲み込まれてしまう。
数多ある台詞を抑えて印象に残ったのが表題の台詞…というか、言葉。
エンドクレジットが流れる中、メイキングが映し出される。
ホットサンドを焼く料理人。
彼は言う、なんの臆面もなく、
「いいか、集中しろ。世界には、俺とこのサンドしかない。この焼き加減を失敗したら世界が終わると思え。」
その通りだ。
次なんてない。
人生は一度きりだし、時間も巻き戻らない。
ちょと編集に中弛み感を感じてしまった。
シェフ
料理を出来ない私には、いろいろ美味しそうな食べ物が沢山出てきて、ご飯を食べてから見に行った映画だったが、何か食べたくなった。
映画としては、なんだか、ホッとする映画。
派手さも、流行りのCGもないんだけど、いい映画。
映画と曲とそして食べ物。時々、笑顔になれるシーン。
久しぶりに、楽にホッと映画に出会えたかな。
サンドイッチがたべたい。
大好きグループの映画
お父さんである私の感想。お父さんであるならば誰でも持っている思い、悩みを共感して、夢を見て、スッキリして、俺も頑張ろう!なんて思っちゃう映画でした。
思い問題を深く掘り下げる毎日にやっぱりみんなちょっと疲れてると思うんです、そんな時にこういう映画みるのってほーんと、映画って最高だなぁと思いました。
この監督兼主演のお父さんの言いたいこと、めっちゃわかりますわぁ。がずーっと続く共感大作。ちょっと売れて、お金の事が大事になって、人の言う事を聞いてやった仕事、全お父さんが納得してないもんね笑。
別れた元奥さんはええ??って言うほどのセクシー美女、会社でなぜか惚れられる同僚もムチムチ美女。もちろん全お父さんがみる夢。ドリーム。
そして息子との失われた時間をロードムービーのように旅をしながら取り戻す。自分の得意分野だけを教えながら美味いもの食って野菜なんか全く食わない。子供にも食わせない。びーるは飲ませる。言うまでもなく全お父さんの思い描く理想。
ここで大事なのは全お父さんは最初からの成功にはあまり執着していないということ。一度挫折してそこから美女に囲まれながらロードムービーみたいな旅をしながらはい上がっていくことに興味があるということ。その辺がとっても気持ちよく描かれていて、大好きグループに入れるしかない映画でした。
最後に回収出来てないんじゃない?と思うポイントを。
最初の店でシェフになったノッポはその後どうなったのか?
ノッポと助っ人に来てくれた奴は結局ゲイカップルだったのか?
元奥さんの会社ってなんだったの?
いや全然回収なんかしなくていいんですけどね。
今年の好き好き映画にランクイン間違いなしでした。
すぐチーズトースト作りました!
料理好きの女性とみにいきました
アメリカ映画じゃないとおもっていたので
もっとしんみりかと思いきや感動のファミリー映画でほがらかでよかったです!
まず音楽が一番いい マイアミバハマ感溢れる音楽で小気味好い料理シーンが最高です
あとはツイッター息子のなんとも愛らしいこと
親子愛もあふれてて12歳以下もみていいとおもいます!
主人公が一生懸命だとなんかうまくいくんだなということで勇気もらえます作品です!
それから必ず最後までいること!エンドロールが一番真実味にあふれてていいです
ノリノリ。
「シェフ 三ツ星フードトラックはじめました」はじめました。見ました。
アイアンマンでお馴染みジョンファブローすごい。
話自体はよくあるサクセスストーリー且つ、息子との関係修復。そんな変哲の無いストーリーを楽しく見せるための陽気な音楽、ぶっ飛んだ主人公、そしてそいつが作る料理。どれも単純に楽しいんですよ。特に料理。
料理を扱った映画なんて大体、料理はプロっぽく、そして綺麗に見せている。でも今作の料理は、それに加えて本当に美味しそうに見える。一番そそられたのが、キューバサンドではなくてチーズサンドですよねー。見た目も美味しそうだし、齧った時の音がたまらない!そしてあの場面は息子への朝食か何かでしょう。言わば軽食までも本気で作る彼の料理に対する姿勢と、プライドをさらっと見せている。あとはスカーレットヨハンソンにパスタを作る場面。パスタを作る過程で、オリーブオイルにニンニクの香りを乗せる事が大切。そのショットをスゲー長々と見せるんですよ。ジュンジュワーっと美味そうな音はもちろん、ニンニクの香りがこちらまで臭ってきそうな感覚。たまらない。一晩焼いた豚肉ですか、あれも美味そうだったー。
あとはツイート。ツイートの画面が現れて、文章がカタカタと打ち込まれる演出は最近本当に多く目にする。これ、すごく分かりやすくていいと思う。本作ももちろん、使い方がいいと感じました。
ぶっちゃけ、お話の細かいところは全く気にならなかった。それもやっぱり料理の力。次はどんな料理を作るんだろうとワクワクするんですよ。それだけで料理を扱った映画として満点の出来だと思う。
ちなみに若い頃に自分も飲食業を齧った身です。中盤手前くらいですかね、酷評されたブロガーに食ってかかる場面。あの一方的に熱い攻め自体も痺れたし、何よりあそこでシェフが浴びせる言葉の数々が、かなり心に響いた。特に「みんな必死にやってるんだ!シェフも!ウエイターも!」みたいなセリフ。これは全世界の飲食業に従事する人間の心情だと思う。飲酒業に限らずすべての職業、特に目の前のお客さんにサービスを提供する職業の人の心情を掴む一言ですよね。
もう思い出すだけでヨダレが...と言った具合にとにかく料理映画としても素晴らしく、人間ドラマとしても頷ける作品です。
カラッと明るく元気になれる。でもお野菜も食べましょう(笑)
怒っても挫折しても、立ち直ろうとするときも
感情がまっすぐな主人公が気持ちいい。
自分の元妻と恋人役に恥ずかしげもなく
超美人女優をキャスティングしちゃうとこにも
監督で主演のファヴローの気質が表れてるのかも(笑)。
鉄板がジュッと鳴る音から
美味しい匂いが漂ってきそうな料理シーン、
身体に響くような音楽もいい!
五感で楽しめる映画。
キューバサンドは、
私にはちょっとクドそうだったけど(笑)。
野菜もください。
まさしくフードポルノ
問答無用に楽しい!いいメシ!いい音楽!いい女!これさえあれば人生は素晴らしい!ってそりゃそうだろ!ラストの展開もヌルいかもしれないがここまで自己肯定感に満ち満ちたロードムービーがあってもいいじゃないか!ジョン・ファブローにカムバック賞!
「シズル感」という言葉の意味は『シェフ』を観ればサルでもわかる!観る者の食欲をあらゆる料理で刺激する!まさしくフードポルノ!ああキューバンサンド食いてえよ
しかもこれジョン・ファブローの『そして父になる』でもあるんよな。ロバート・ダウニー・Jr.もトニー・スタークまんまで最高やしほんまに万人にオススメできる快作!公開規模小さいけど…
思ったよりおもしろかった。
名のあるシェフがフードトラックを始める話だけを想像していたら、美人の妻とかわいい息子との関わり、弟子とのやりとり、メキシカンフードであること、何よりもアメリカ横断フードトラックであることに惹かれた。ちょっと下品だけど笑えて元気になれる映画。楽しめた。
良かった!面白いです
テンポ良く、料理へのこだわりも沢山描かれてて・何より美味しそうだし、ユーモアもあって、出てくる人達が温かく、家族愛でホロっとさせてくれるところもあり、ラフでハッピーな映画でした。
後悔させない作品ですよ
本当にわるい人が 誰もいない作品です。大スターも登場(友情出演?)楽しめます。こう言う
作品て話しがダレそうなもんですが、そんな事も無く。
料理は勿論、途中からは音楽もはまりますよ。観てよかった。
イイんだけど、ちょっと物足りない
役者とか、音楽とか、出てくる食べ物がどれも美味しそうに見えるとか、雰囲気はスゴくイイんだけど、ストーリー的にはやや盛り上がりに欠けた。
主人公の葛藤が弱いというか、あまり大きな失敗をしているように見えないので、割とあっさり大団円になったな、という印象。
監督も務めた主演の包丁さばきが見事だった。
とっても素敵な映画です。
とにかくハッピーな気持ちになれる良作でした。
劇中を彩る料理の数々とテンションの上がるラテンのリズム。前半ややもったりするものの、小気味良いテンポですすむ後半のロードムービー的ワクワク感。
スカーレット・ヨハンソンやロバート・ダウニー・Jr.の縁起もさすが。
アイアンマンシリーズ途中降板しているジョン・ファブロー監督の思惑も勘ぐってしまうネットレビュー批判のくだりからの再生物語は、後半の際限無いハッピーの連鎖のご都合主義的ストーリー展開も気にならないどころか、わかった上でホッコリさせられる、そんな映画でした。
出てくる料理は全体的にコッテリ気味だけど、つまみ食いのシーンは本当に美味しそう。
SNSの勉強にもなるし(笑)、親子の絆に胸を打たれること必死な本作、 全国の父親に観てほしい!
ジョン・レグイザモ、本当に良いやつだ!
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