LUCY ルーシーのレビュー・感想・評価
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これもリュック・ベッソンよね
リュック・ベッソン×スカーレット・ヨハンソンって組み合わせを意識しなければ、まあーふつーに楽しめるのかも。ただエンターテイメント性が高いかと言われるとビミョー。といって問題の本質に迫るっていうほど濃くもない。 その化学反応を楽しみにしてた派の私には、期待と違ってたかなあ。 こんな感じの作品だったら、この二人でなくてもよかったのではと思ったくらいで。そー考えれると、途中の脳の映像とか歴史や地球の映像の類いも許せる気がしてきた。 リュック・ベッソンって、現実の映像とってなんぼの人な気がして、一種の精神世界というか、脳の覚醒っでいうイメージの世界の映像はあんまり上手くないのではと。実際そーだったし。主役もスカヨハが適役だったかなあ。herが何倍も色っぽくて、素敵だったなあ、一秒もでてなかったけど(^_^;) まあどんなん期待してたんってことだけど^_^ 前作マラビータはコケタけど、レオンやニキータのイメージは、どーしてもあるし。一方でアウンサン・スー・チーやジャンヌ・ダルクもこの人の作品だからね。はば広い作風ってことにしとこー。
リュック・ベッソンって、こんなもんだろ
そもそもリュック・ベッソンって、 こんなもんだろ。それを再認識させ てくれる作品。 スカーレット・ヨハンソンをまっ裸に できなかった。この時点で、たいした 作品ではない。ということが確定。 同じヨハンソン出演作品でも『her』 が95点とすれば、これは25点くらい。 まー『her』は声だけの出演だけど、 これに比べたら、、です。 彼女を見るなら、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 の方が千倍イイと思った。 そもそもリュック・ベッソンって 名監督でもなければ、一流でもない し、とっくに枯れてるでしょ。なの に周囲が勝手にハードルを上げてい る感じがしてならない。 作品も稚拙でした。脳の進化で超人 化するのは理解できるけど…… 重力をコントロールできる? このシーンからどんどん見る気が失 速していき……最後はどうでもいい やって気分に。
物足りなさはあるが、やはりベッソン。
いわゆるハリウッド映画のような、スッキリした完結ではないため、何となく物足りなさは感じるが、全体的にはやはりリュック・ベッソン。人の脳が100%まで覚醒したらどうなるのか、という面白いテーマに上手くアクション性を取り込んでいる。得意のカーチェイス・シーンも健在。
あなたの脳、何%使ってますか?
スカーレット・ヨハンソンとモーガン・フリーマン、夢の顔合わせ。しかも監督はリュック・ベッソン! どんな刺激的な映画になるのか? いやが上にも期待は高まりますね。 鑑賞してみて、損はありませんでした。 期待通り、いや、期待以上の出来映えと言っていいんじゃないですかね。欲を言えば、スカーレットと、名優モーガン・フリーマンの絡みをもっと見せてほしかったかなぁ~。 映画のテンポがいいですねぇ~。丁寧に、丁寧に、じっくり作り込んでおいて、だけど、いらない部分はバッサリ捨てる。 その潔さ。 必要最小限の、凝縮された無駄のないシーンだけで、映画は構成されてます。これが監督の腕なんですよね。 やっぱり分かってるなぁ~、リュック・ベッソン監督。 スカーレット演じる主人公ルーシー、知り合ったばかりの男性からアタッシュケースを渡されます。 「このホテルに泊まってる男にカバンを渡すだけだ。それだけでいいんだ」 何となく怪しい雰囲気。 彼女はそれを拒もうとします。しかし、いきなり手錠をガチャリ! 彼女とアタッシュケースは鎖で繋がれます。 この瞬間から彼女の運命は大きく動きます。 アタッシュケースの中身を巡って、韓国系マフィアの男達が動く。ルーシーの運命は、そのアタッシュケースの中身と、このアブナイ男達によって急展開を見せるのです。 映画が始まって、彼女が予想もしなかった運命に陥る、この一連の展開。なんと、たったの数分です。 そのストーリー展開の速さ。 まるで鋭利な刃物で切り取っているかのようなカット割り。 もう、キレキレです。 息もつかせぬ、と言うのはまさにこの事。 僕が凄いと思うのは、リュック・ベッソン監督、このカット割りで、あまりキャメラを動かしていないと言う事です。 本作でも、もちろんVFXは使われていますが、安っぽいハリウッドのアクション映画にありがちな、コンマ何秒かでバンバン、大スクリーンの絵が切り替わる、そしてキャメラもギュンギュン動き回る。 本作ではそんなアホな事、ほとんどやってないのです。 それでも絵を撮る監督さんの腕次第で、こんなにも迫力とスピード感が出るんですね。 さて、ルーシーはある薬を身体に取り入れる事になってしまいます。 それは人間の脳を極度に活性化させる作用がある。 「本来人間は、脳の10%しか活用していません」と大教室で学生達を前に授業をする大学教授。これがモーガン・フリーマン氏です。今回の役柄も似合ってますなぁ~。 ルーシーの脳は、薬の効き目と共に、どんどん未知の領域まで活性化して行きます。そこで彼女は脳科学の世界的権威の大学教授に接触を試みます。いま自分の身体、脳に起きている事をどうしても伝えたいと。 ルーシーの脳が活性化してゆくにつれ、彼女は人間を超えた「スーパーウーマン」になってゆくんですね。この辺りの描写は面白いですよ。 本作は、一応PG12指定になってます。暴力シーン、残虐シーンありですが、それは決してしつこい感じはありませんでした。 むしろ「ああ、リュック・ベッソン監督には、イメージがこんな風に見えているんだ」と感嘆する映像が印象的でしたね。リュック・ベッソン監督、一体あなたの脳は、何パーセント活性化してるんですか?
脳の覚醒って?
予告編を見てたから、脳の覚醒に応じて様々なことができるようになるのはわかっていたけど、まさかここまでとは。 そもそも脳が覚醒すると、なぜあんなことができるのか? そしてラストは何を伝えたかったのか? まあ、難しく考えなければ、楽しめます。自分はわりと楽しめました~。
50%まではカッコ良かった
低評で観ようか迷ってたけど、最近カッコつけ売りしてるスカーレット様の作品なので観てみました。 「50%」まではBlu-ray買おうかなって思ってたけど、それ以降がなんかやり過ぎで何がしたいのかよくわからなくカオスな感じ。 スカーレット様が鼻水垂らすとは思ってませんでした。
期待通りで最後が……
内容は期待通り、有り得ることで納得していたが、段々と表現が難しくなってきたのか、内容がかなり人間離れしていき「それはないやろ~❗」ってな感じで無理矢理、時間内に納めた様なおおざっぱな内容になっていて、残念❗
リュック・ベッソン最新SF作品
劇場、TVで予告を観て、面白そうだったことと、監督がリュック・ベッソンということで期待して観ました。 人間の脳は普段は10%しか機能していないが、もし100%機能したらどうなるか。 超人、いやそれ以上の存在になる、その過程を実写化した作品です。 中盤までは超人化したヒロインの復讐劇で、悪党が簡単にやっつけられる様は胸がすく思いで観ていましたが、後半以降の超SFチックな展開はCG多様で、中盤までの面白さがなくなってしまいました。 いいテーマだけに、後半の展開をもう少し工夫して欲しかったですね。
人間離れし過ぎw
リュックベッソンだからもうちょっとスタイリッシュでカッコイイヨハンセンを期待してたけど、冒頭は安っぽいバカなアメリカ娘で、脳の解放が進むに連れて一時かっこいいんだけど、なんか人間離れしすぎてて壊れたロボットっぽくて、もったいない。 カーアクション挟んでくるのはベッソンならではだけど。 ただスピード感と先の読めない感はすごくて、画面に釘付けになることは間違いない!
エスエフ作品
程よい小難しさ、程よいアクション、程よいバイオレンス。 カタルシスもあり、思わずニヤリとするオマージュもあり、時間の長さもちょうどよく、本当に良い娯楽映画を見たなと思います。 人間の脳はどんだけの可能性を秘めてるのよwと突っ込みたくはなりますが、夢のある映画のお手本のような作品でした。
くちびる
リュック・ベッソンが帰ってきた!って感じの作品。バイオレンスとタフな女性ヒロイン。タフなだけじゃなくて弱さもあるのが、ベッソン監督のヒロインの魅力だ。 この映画は韓国キャストも多いので、アジア映画ファンにも美味しい。 また、ローマのシーンのカーチェイスでは古典的なんだけど、いまのCG時代にそれが逆に新鮮でにやりとしてしまう。 あっとゆう間に終わってしまった。 けど正直中身はあんまりない。 スカーレット・ヨハンソンの顔のアップが多くて、セクシーな唇に魅せられたから、それでもオッケーと思えそうな人は楽しめると思う。
もう理解不能!!
60%あたりから凡人の俺には理解不能な世界が。。。 ラストは圧倒され続け、映画が進んで行くのを呆然と見るだけ、、、 何回か見ないとわかんないな〜。 いや、見ても理解できるのか!? ちょいちょい雑な部分もあり、全てにおいてリュックベッソン!!て感じでした。 いろいろ書かれてるけど、そもそもリュックベッソンの映画って基本雑じゃないか?と思っているからクオリティはまぁこんなもんでしょ。 とにかく今作はリュックベッソンの映画の中でもとにかくブっ飛んでた! 全くもってクレイジーだぜ!! ここまで映画にコテンパンにやられたのも久しぶりだったから、妙な清々しさを覚え帰路につきました。
満点を付けざるを得ない!
ここ最近観た映画で、間違いなく最高! 字幕嫌いの僕がもう一度二度観たい!お薦めしたい作品です。 ネタバレ無しでレビューが書きにくいのですがある程度予告や前評判、口コミを聞いていたにもかかわらず、ストーリー・展開・結末と一つも期待を裏切られません。 観た劇場も良かったと思います。(大スクリーン・音響も抜群でお薦め) 次に見る作品の点数が辛めになってしまいそうで心配です。(笑)
惜しい
結局脳が進化しただけかな? プラスなにかストーリーがほしかったなーという感じでした。 リュック・ベッソンの映画はテンポがよくて観やすいから好きなんだけど 映画館行ってまで観たのには 少しもったいなかったかな~
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