テロ,ライブのレビュー・感想・評価
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アイデアの勝利
最後まで緊張感はそのままにとても面白かった。
大きなテロが起こっているのにスタジオだけのワンシチュエーションで進んで行くアイデアの勝利かと思う。
建物や橋が崩れて行く様をスタジオのモニターの映像で
見せる事でショボさもなくなるし、安く作れるんじゃない
でしょうか?この手があったか!と思いました。
ラストの虚しい感じも韓国映画らしくて良かったと思うし、
日本では「新聞記者」が圧力があったと聞いたけど、
韓国映画は政府批判をするし、
切り込んで行くのが素晴らしいと思う。
ちゃんとエンタテイメントに仕上げて来るし、
それを理由はどうあれ政府も口出ししないのが良いなと
思います。(実際は分からないけど)
時間も100分弱だし見て損はないと思います。
背景。。。
意外とヒリヒリする展開
緊迫のTVライブ中継
まさに一触即発
【斬新な緊迫感溢れる設定に脱帽した作品。韓国映画のレベルの高さに開眼したころに鑑賞した作品でもある。】
期待ほどではなかったかな
ハジョンウの作品は、暗殺やお嬢さん、悲しき獣、悪いやつらなどハズレがないから、こちらも期待して鑑賞。つまらなくはないものの、他の傑作には遠く及ばないレベルでした。ストーリーも、特にどんでん返しとかなく、ひねりもなく、90分少しの長さでも少し退屈しかけました。奥さんも単なる良キャラで魅力感じなかったし、局長とか警察庁長官とか悪キャラもお約束の言動で終わり、犯人も動機も普通でした。韓国映画にしては、ドキドキハラハラも少な目で物足りない。
骨太な社会派エンタテイメント
超怒涛の展開に唖然。
刻一刻と変わる状況に、息詰まるサスペンス。
【賛否両論チェック】
賛:主人公と犯人の現在進行形の攻防に、ハラハラドキドキすること必至。グロシーンが控え目なのも嬉しい。
否:設定こそ面白いが、やや展開に無理があるか。現実味はあまりない。
冒頭から息もつかせない怒濤の展開で、一気に引き込まれます。始めは自分のことしか考えていなかった主人公が、テロリストとの鬼気迫るやり取りの中で、保身に走る組織や人間の醜い姿を目の当たりにして徐々に変わっていく様が、刻々と描かれていきます。終わり方は好みが分かれそうですが、個人的には割と納得のいく感じでした。
「警察は何してるの!?」
っていうツッコミはあるかと思いますが(笑)、グロシーンもさほどないので、緊迫感のある映画でハラハラしたい方には、是非オススメです。
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