giftのレビュー・感想・評価
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怯えた猫のような性格の松井玲奈が、偏屈男の遠藤憲一に少しずつ心を許...
怯えた猫のような性格の松井玲奈が、偏屈男の遠藤憲一に少しずつ心を許し、お互いの境遇を認識して行くロードストーリー。遠藤憲一の秀逸な演技が光る作品。
題名が意味深でした
松井怜奈さんが、出ているのでこの映画を観ました。
話は、あまり期待していなかったのですが、観ているうちに
どんどんその世界観に入ってしまいました。
命の大切さや、時間の大切さに感動しました。
怜奈さんの表現良かったです。
また、映画に出てほしいと思いました。
2回見てわかるもの。
松井玲奈主演。特にストーリーに期待せず見に行った。しかし本当に素晴らしい映画だった。言っては悪いが低コストだがそれを全く感じさせないストーリーだった。人間の愚かさ、本当の愛、家族。いろんなことを考えさせられた。鑑賞した夜、なんだかムズムズしてもう一度見てしまった。2回見ると泣ける点も多い。日本映画の本来の持ち味が存分に発揮されていた。病院での玲奈さんのセリフには本当に泣かされます。大吉。
遠藤憲一の映画
設定やプロットにひっかかる(ツッコミたくなる)点は多々あるけれど、遠藤憲一という俳優の存在が、最後まで観客を引っ張ってくれる。
役者の果たす役割の大きさを改めて感じさせる作品でした。
表題'gift'に託された意味、遠藤憲一と松井玲奈の(特に食堂における)やりとり、結構好きです。
音楽もよかった
しみる。
ストーリーは、、ありがちかもしれない。
ロードムービーだけど主人公の二人と飴男に集中させられる。
松井玲奈さん、アイドルグループの人だ。
かわいい。彼女のキャラクターに合ってるのか彼女の演技がいいのか、つまらなそうにしてる顔がラストで笑顔になる瞬間を観て号泣。これを書きながらまた涙出る^^;
どんな作品かほとんど知らずに観た。
邦画好きの私、この映画好きになった。
どーんと成績伸ばさなくてもロングランでたくさんの映画館で上映されてほしい作品。
また泣く。
「命を産んだ者の責任」、爽やかに問うロードムービー。
【賛否両論チェック】
賛:「命」という重いテーマを爽やかに描く。設定の割に飽きさせない展開が秀逸。
否:コメディタッチだったのに急にシリアスになったりと、若干雰囲気がどっちつかずの印象。
テーマは、「命を産んだ者の責任」。爽やかなストーリーの中にも、そうした問いかけが随所に表れています。タイトルの「gift」という言葉の意味も、とっても味があってイイですね(笑)。それだけではなく、最初はいがみ合っている2人が、苦難を共にするうちに、少しずつ互いの境遇や想いを受け入れていく様子も感動的です。
クライマックスのシーンはやや好みが分かれそうな気もしますが、心揺さぶるストーリーであることは間違いありません。笑って泣ける爽やかロードムービーです。是非劇場でご覧になってみて下さい。
ちなみに、途中で出てくる公園は、「クロユリ団地」や「みなさん、さようなら。」なんかで出てくるのと、同じ団地の公園です(笑)。
gift見ました!
全国上映初日見にいきました!
主演、遠藤憲一さん、松井玲奈さんの表情に
注目してみてください。
目や表情で表現をしている
2人に見応えがありました。
遠藤さんはさすがの演技!
松井さんは粗削りですが可能性を秘めている!
宮岡監督の初映画。
Mシネマ第1段作品として、これからの可能性を秘めた素晴らしい映画です!
感動しました。
特に洋画でアクションものを
見ることが多い私ですが、
この作品はgiftの世界観に引き込まれ、
遠藤さんはもちろんですが、
SKE48の松井玲奈さんも演技がとても
上手くて、良かったです。
愛知だけでの公開ですが
是非全国で上映してほしい作品です。
驚きました!
時間調整のつもりで立ち寄った映画館で、開始時間がちょうど良かったこの作品を見てみました。チケットを買った後でパンフレットを見たら「SKE48兼乃木坂46 松井玲奈」とあったので、アイドル映画だったか・・とかなり後悔。でも途中から酒宴の遠藤さんと松井さんの息の合った演技にどんどん引き込まれ、見終わった時にはもう・・・。遠藤さんの演技力は言うまでもないですが、アイドルの松井さんがこんなに演技のうまい方だとは思っていませんでした。
この映画は愛知県の一部の映画館でしか公開されていないようで、人気もさほどないようですが(土曜午前中の回でお客さんは1/5程度の入り)、ぜひ全国公開して欲しい作品です。
giftの意味を観客に自然と投げかける作品
ただ贈り物を贈るための旅をする、それだけでは終わらない映画でした。確かにそんな捉え方もあるわけですが、見ている最中も、見終わってからも考えさせられる人は考えさせられるでしょう。そういう楽しみが好みな方には特に合っている作品だと思います。ロードムービーとしてサラリと楽しむこともできるし、考えてみたい人はひたすら考えることもできる、そんな振り幅の広い作品じゃないかなと。私は作中で青い箱がどう絡んでくるのか、という視点を主に観ていましたので着地点を見終えた時に相当な重みを感じました。青い箱に込められたものに遭遇する時、込み上げるものがあるんじゃないかなと思うと余計にたくさんの方に見て欲しいと思ってしまいます。今は愛知限定公開とのこと。是非全国公開されるといいですね。
多くの方に観ていただきたい素敵な作品
もちろん監督さんのデビュー作品ですし、松井玲奈さんもまだなところがあります。これは遠藤憲一さんが育てていく作品です。
ストーリーもまったく関係のない二人が次第に打ち解けあっていく、アイドル松井玲奈が、女優松井玲奈になっていく姿が観て感じられます。
観終わったあとに、大切な人に贈り物を贈りたくなる。そんな映画でした。
彼女の今後の女優人生において初めての出演で大切な作品に出会えたのではないでしょうか
贈り物の中身が斬新
愛知県限定、新人の若い監督、遠藤憲一さんと松井玲奈さん以外のキャストは殆ど無名、製作費も少なそう、
さらに松井さんは映画初出演。これだけ指が折れるものですから、
SKE48ファンの私は松井玲奈さんの舞台挨拶目的で映画館に足を運びました。
しかし私の失礼な予想は、いい意味で見事に裏切られました。
実によくできた感動的な名昨でした。
「GIFT」の中身がこの映画の根幹なのですが、
このストーリー展開は今まで私が創作物で出会った事の無いものでした。
しかも、奇抜ではあっても、けっして荒唐無稽な話ではなく、
現実とフィクションの丁度、ハザマのような見事な筋書きです。
もし、なんの予備知識もなくこの映画が深夜テレビで流れたたら
おそらく睡眠を削ってでも最後まで見たくなってしまう
そんな作品だと思います。ただ、食後のデザートのようなエンディングは私は無い方がよかったような気がしました。(
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