バクマン。のレビュー・感想・評価
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物足りなさも
高校生漫画家を題材としたストーリーは面白い。一気に引き込まれる。
しかし物足りなさは、人物間の関係性が微妙なところまで描かれていないこと、高校生達の家族(おじさん除く)が全く登場しないこと、など、不自然さがぬぐいきれないのだ。彼女との関係も、リアルさが見えない。
ただし、それを吹き飛ばす友情と努力と勝利が、そこにある。
エンドロールは素敵。
エンドロールまで楽しめる
原作未読で観賞。
漫画ってこうやって作っていくのね。。と感心した。
主役のお二方の確かな演技力で漫画に詳しくない私でも物語に引き込まれていったけど、クドカンさんの漫画家っぷりがリアル過ぎてあっぱれだと思った。本当にいそう…
小松菜奈ちゃんのヒロインは間違いない。そりゃ、惚れるわ…あんな美少女
ナシ寄りのアリ
ビジュアルを見たときから佐藤健と神木隆之介逆の方がと思っていましたが、見てみるとこれはこれでアリかなと。
ただ映画単体としては面白かったと思いますが、原作とは全く別物かなと思います。
これこそ前後編にしてきちんと原作に倣ってほしかったです。
バクマンの映画化としては良い出来です
漫画は長い分、色々なものが詰め込まれていて、面白いのだけど、映画は尺がない分、その漫画の本質的要素を吸い出す必要がある。
この作品の本質はやはり、努力、友情、勝利、というジャンプの三本柱でしょう。誰かに打ち勝つことが勝利ではなく、自分に打ち勝つことこそが勝利であるという、まさにジャンプが作ってきたジャンプ魂が描けていると思えるので、この映画はそこだけで十分良い出来だと思います。
あと、エンディングは凝ってて良いですね。
また、漫画描く時のプロジェクションマッピングはこの作品ならではで、凄く良い。
予備知識なしで鑑賞
原作も知らないし、ジャンプの作品もスラダンぐらしか知らないけど…大根仁監督のモテキは大好き♡
だからなのか、なかなか楽しめた。
キャストが良かったのもあるし、ワクワク引き込ませる演出は流石大根監督!という感じ。(好き嫌いはあるんだと思うけど私は好き)
年齢や漫画家歴に関係なく切磋琢磨し合い、頭の中は漫画の事だけ。寝ても覚めても、漫画。
漫画をほとんど読んだことがないから、1コマ、1ページ描くのがどれほど大変なことか驚き、そこにも感動。
どこまで現実を表現しているのかはわからないけど、ジャンプってすごい漫画だな。
神木くんと佐藤くんを始め、キャスト全員の熱量が凄すぎて、観ているこちらもふーーーっと疲れてしまうような作品なので繰り返し観たいという感じではないけれど、かなり面白かった♡
ジャンプ愛
アマゾン・プライブで鑑賞。原作漫画は読まずに映画を観た。自分の中の少年誌No1は「ガキ刑事」のチャンピオンだった。ジャンプのコンセプト3本柱を始めて知った。神木さんは、いつもどおり良かったのだが、ただの2枚目俳優と思っていた佐藤健がげっそりと痩せている姿に役者魂を感じた。エンドクレジットも秀逸!
原作も好きじゃない。
ヒロイン置いてきぼりなラスト。だったら、改変してでもいいからヒロインを登場させなくてもいいと思う。
僕は全く上手くいかずどうしようもないとか、悩み苦しみ、偉そうにクリエイター論を語るようなキャラクターがいる映画の方が好きです。
言いたいことはあるけど終わりよければ全て良し
よかった。監督の技量を感じる映画だった。原作があり縛りが多い中最大限に奮闘しているように感じた。
キャラや設定の取捨選択と、恋愛要素は限りなく削ってテーマを「友情、努力、勝利」に絞ったところが英断だと思った。
漫画原作の映画にありがちなとっ散らかった印象はなくよくまとまっているように思えた。ゴミ映画はくどい音楽を多用して無理やり感情を動かそうとしてくるがそうではなく、映像による工夫と、端正な音楽で表現しているところがよかった。
あと喜びのシーンや悲しみのシーンが、窓の外から映していたり、あえて少し時間を飛ばしたところから始まったりと極力くどくならないようにして、見せ場をしっかり作っていたところもメリハリがあってよかった。
しかしながら、漫画バトルはやや本質とずれているので蛇足に感じた。ペンの音などで迫力を出すのは、素晴らしい演出だったが多用しすぎてくどかった。ここぞの言う時の演出にとっておいた方がいいようにも感じた。
俳優陣は検討していたと思う。特に新妻エイジ、シュージン、服部さんがよかった。小松菜奈は雰囲気でカバーできているが、我が強く出すぎていて、キャラを演じる気があるのか?と思った。
あと、2人が漫画を描く必然性と新妻エイジに勝つ必然性が薄く、感情移入しにくかった&そんな上手くいくわけねぇだろとシニカルな気持ちになってしまった。
2人を応援するだけのバックストーリーが欲しかったように思う。(それは原作も同じだが)
1番イライラしたのは何故アシスタントを使わないのか?ということ。
連載始まる前は普通アシスタントを雇い体制を整えてから始まる。
2時間という尺に収めるので登場人物を多くしたくなかった&最後の友情脚本にもっていきたかったのは分かるが、リアリティがなさ過ぎて興ざめした。
途中まで3.5だったが、エンドロールの2重構造と、オチ「ずっと待っているから」に持っていかれて細かいことはどーでもいいか!となった。
大根監督の作家性が色濃く出たオチだったように思う。
毎週買ってました
学生の頃、こづかいも少なく週末ごとに短期バイトばかりしていたのに少年ジャンプは買っていました。
ドラゴンボール全盛期まででしたが、夢中だった事を思い出しました。
この映画を見て久しぶりに読みたくなりました。
めちゃめちゃ良かった。大根仁監督作品の中で一番好きです。 たっぷり...
めちゃめちゃ良かった。大根仁監督作品の中で一番好きです。
たっぷりな内容なのに長さを感じさせない。
サカナクションの歌に、丁寧に作ったエンドロール。ジャンプコミックスの背表紙に製作スタッフの役職と名前、凝ってる。
日本じゃないと作れない映画
漫画家を目指す男子高校生の話だからこういうのはマンガの文化がある日本ならではの映画だね〜.
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最後のエンドロールとかペンで戦うようなシーンとか演出はなかなか良かったんじゃないですか。そしてペンの音が気持ち良い!!
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それにしても、佐藤健はいつまで高校生の役をやるのだろう。カッコ良いからいいってわけではない気がするぞ(笑)
オーソドックスな作りで
大根仁監督作品という事で鑑賞。
scoopで感銘を受けただけに、期待をした。
期待をハズさない程度におもしろい。
キャスティングも見てて『あ〜確かにねー』って違和感なく見られます。好きな俳優だらけの映画でした。
神木隆之介さんと染谷将太の三月のライオンコンビがここに。
エンドロールが楽しい
原作読まずに見ました。いやーこんなんないでしょ!と思いつつ、昔一瞬でも漫画家を夢見ていた自分には、裏話とかが面白かったー
話の内容はなんかジャンプって感じ。
2時間の映画にするにはちょっと詰め込み感あるかなぁと。エンドロールが工夫されててめっちゃ面白かった。小松菜奈ちゃんが可愛すぎて。
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