バクマン。のレビュー・感想・評価
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日本を代表するカルチャーへの応援か
映像、音楽、俳優さん!
意識して鑑賞したからかもしれませんが。
音楽がいちいちかっこよかった!
ドキドキしたり心地よかったり、要所要所の音楽の選び方が秀逸だなあ、と思いました。
佐藤健さん、神木隆之介さん、と有名な俳優さん2人が主人公なので超大衆向け。誰と見ても楽しめる、誰が見ても楽しめる作品。
でも、ただそれだけじゃない感じ。
染谷将太さんや小松菜奈さん、それとサカナクションでサブカル系女子男子も大満足ではないかと。山田孝之さんや、新井浩文さんまで出ちゃうなんて完璧!深入りしすぎのサブカルちゃんの好みもしっかり網羅!
宮藤官九郎さんと皆川猿時さんは個人的に大好きな2人です。ツボです。
邦画好き、俳優さん、女優さん好きの方にはたまらないキャストばかりだと思われます!
「友情、努力、勝利」とか何とか言って皆で漫画かいてて、そこにエイジが来た場面のサイコーの涙にグッときました。後から台本になかった演出だと知る!
あとはエイジ、サイコー、シュージンのペン振り回してるシーン。音楽も映像もよかったです。
エンドロールもしっかり楽しめます!
さて、鑑賞後1週間ほどたち、このレビューを書いていますが、今思い返すと、話が綺麗にまとまりすぎていたかなあ。シュッとしすぎ。娯楽作品止まり。記憶にあまり残らない。まあ、だからこそ気軽に見られるんですけどね!
漫画業界の裏側なんかも知れて、見て良かったなあとは思います。
よい映画でした!!
まさに王道!それなのに!
なぜか古臭さや退屈を感じさせない
爽快サクセスちょっと恋愛ストーリー!
とても満足した!笑いもあり試練もありとてもテンポよく進んでいってそれなのに置いていかれずすっかり映画の中に入ってしまっていた
ほんと気持ちのいいくらいのサクセスストーリー
あとサカナクション!音楽をサカナクションが担当してると知ってめちゃくちゃ期待してたら…もうライブを見に行ってるくらいの勢いでたまりませんでした
でも逆にサカナクションが好きすぎて映画も!というのも否めないかもでした
が大変満足しました!サカナクション好きは絶対見てほしい
すげー!
楽しめた
映像がすごかった!!ペンを走らせると漫画が浮き上がって動き出すとこ...
面白い!
トータル、漫画ってすげーね!
注)『バクマン。』は原作未読。アニメは映画鑑賞後に数本観ました。また、ここ二十年の漫画業界をあまり知らないので、的外れなことを言ってしまうかと思います。
自分の文章に保険をかけてすみません!よろしくお願いいたします。
大場つぐみせんせ&小畑健せんせのデスノートコンビ原作です。
画力はあるがなんだか煮え切らない真城最高(佐藤健)と、文章力はあるが画力がない高木秋人(神木隆之介)の高校生コンビが、漫画を描き始めて直ぐに、手塚治虫賞で準入賞、ジャンプで連載を開始します。
挫折、成功、挫折、成功?漫画って、こう描いていくんだよって物語でもあります。しかし、かなり狭い世界の話なのに、凄く面白いんです。
しかも友情、努力、勝利!のジャンプ誌のテーマでを地で行き、しかしその勝利後の苦悩に重点を置いています。
そう、初期ジャッキー映画のセオリーですよ。
お師匠様についてある程度強くなるも、自分より更に強いやつに鼻っぱしらを折られる。そこで更に努力をし、自分オリジナルな何かを見つけて勝利する。
最近の映画では、珍しいと思います。
ハッピーゴールではなく、テープを切った向こう側が大変なんですよ。という、プロの厳しさ、継続していく苦しさを描いている点も好感が持てました。
そこ「俺はまだ本気出してないだけ」とは違います。
本作では連載は初めたけど、読者のアンケート数が少なくて直ぐに打ち切り!という漫画家先生が登場します。
面白いのが良い作品とは限らないし、良い作品が面白いとは限らない。
決めるのは読者。
「読まれなければ漫画ではない」
という、当たり前だけど、ワナビが一番見失う点を、ちゃんと教えてくれます。
新妻エイジ(染谷将太)
福田真太 (桐谷健太)
平丸一也 (新井浩文)
登場する漫画家先生には、モデルがいるようです。
色々と想像しながら観るのも面白い。
また最高が恋するクラスメイト:亜豆美保の小松菜奈ちゃん。
可愛いですけど、なんか二次元的な可愛さをわざと演出されてて、まぁ厨二の最高目線なのでそうなるんでしょうが。
菜奈ちゃんって仄暗い何かを感じるお顔立ちだと思ってるので、ちょっとアニメキャラ的な萌え~な感じに、違和感がありました。※でも大根仁監督は、厨二男子の好感度が高い性欲を描くのが上手いですよね。"ギャラクシー街道"を観た後だったので、更にそう感じました。
あとジャンプ編集部が、かなり良く描かれてます。
勿論全ての編集者が非情ではないし、才能ある漫画家先生の体は心配して、連作を休ませてくれるんでしょうけどね。
そんなに優しい人ばっかりではないし、切り捨てられた先生達は星の数でしょ?
と考えると、ちょっとジャンプ誌を良く描き過ぎかなぁーと思ったりもしました。
「友情、努力、勝利」な爽やかジャンプ誌裏の、エゲツナイ部分。もっともっと、あるでしょう(笑)?
でも諸々差し引いても、面白い映画でした。
で足し引きした結果トータルで思うのは、「漫画ってすげーね」です!
平成27年度版青春映画
素直に面白かった!!
素晴らしい!
役で決めるな、映画を見ろ。
私はこの映画の原作は読んでいないし、見ていない。
しかし、この原作である「ジャンプで漫画を書く、しかも高校生が。」という事さえ知っていれば何の問題もなく見ることができた。そんな私でも面白かったのだ。逆に言えば、そんな私だから面白かったのかもしれない。
そしてそこから「映画そのもの」への愛を感じた。
キャストが誰だとか、音楽が誰だとか、関係ない。
男の子は誰しもが一度は見た事があるジャンプの「友情・努力・勝利」を、それらを創り上げる「漫画家の視点」から見た、彼らなりの「友情・努力・勝利」だったと思う。これは監督、キャスト、スタッフの誰が同じ心を持っていたから面白いのだと感じた。頭から終わりまで全てに愛を感じる映画だった。
友情努力勝利!
原作は読んでいません。というか漫画自体ふだん読みません。そんな私でも心から楽しめた映画です。
登場人物それぞれのキャラクターが個性的で(山田孝之の役はもう少しイジワルな役だと勝手に思っていた…)ストーリーもテンポよく進んでいきます。
プロジェクションマッピングやVFXの技術を巧みにおりこんでいたし、バックの音楽にもワクワクさせられました。サカナクション、リピートして聴きたいです。
漫画に関しては全くの無知でしたが、漫画を描くってこんなにも命がけで大変な作業なのだと感心しました。一本の線ひとつをとっても幾重もの試行錯誤が背景にあるのだなと。ペンが走る音がリアルで独特の世界観が出ていました。こんなにも奥深いものだとは思いませんでした。
帰りに本屋へ行き、立ち読みできる漫画を思わず手にとって読んでしまいました。
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