ターミネーター:新起動 ジェニシスのレビュー・感想・評価
全321件中、241~260件目を表示
時間軸で遊ぶシュワちゃん、サラ、カイルたち
未来から過去、過去から未来の時間軸で遊ぶ、アクション映画です。
とっても楽しみながら、あっという間に時間でした。
ラストは、続編を期待させつつ、本編は、シュワちゃんが、次世代へ引き継ぐ設定なんだろうか?と思わせるストーリーでした。
期待を裏切るのが、やはり、映画ですね。
締めのセリフも
「未来は決まっていない」でした。
映画全体のメッセージも、本物の人間なら、諦めず、自分の意思で人生を切り開け。未来は決まっていないのだから。
映画のネット社会は、今の時代の危機感に当てはまる。人間が簡単に諦め、自分の意思で生きていない事。答えを求めて生きるネットユーザー。未来は決まっていないの意味をどこまで深く理解出来るだろうか?
時間軸を超えて、シュワちゃんたちと映画の中で遊ぼう。
時間を忘れて楽しめる映画でした。
リブートを上手く生かした作り
人間と機械が戦う未来。
機械は人間側のリーダーを殺すべく暗殺マシーンを過去に送り込む。
人間側もそれを阻止しようと兵士を過去に送り込む。
お?一作目ですか?と思いきや驚きの展開。
今までのターミネーターよりもタイムトラベル色が強い作品。
パラレルワールドってやつ?とにかく、今までの作品を観てないと完全には理解できないし楽しめない。
1、2に新しい要素を加えてて、T-800に人間味が出ているけれど少々詰め込みすぎ、2は超えられないかなあ。
人間味が出ずに不器用な優しさを見せるターミネーターのほうが自分は好きなのでこの評価になりました。
そもそものT3。それが制限に。
楽しめました。しかし、T1と、T2の設定を生かしすぎだと思いました。
サラもジョンもいなくて良かったんじゃないかな。
ベビーフェースのアーノルドオールドターミネーターとヒールの最新型ターミネーターの対決。これをお決まりの軸にしてそれ以外は新設定で行けばもっと面白い、そしてもっと怖い強い最新ターミネーターを作れたはずです。と思いました。
ちなみにT2は星5。T1は星3.5。
三作目は星3、四作目は星2.5です。
2までみたいに無駄口叩かず絶対人間殺すマンじゃないからかったるく見...
2までみたいに無駄口叩かず絶対人間殺すマンじゃないからかったるく見えるし、2までの非戦闘員を守りながら戦う感じじゃないから怖さが足りないし、結局ジェームズキャメロンてやっぱり凄いんだなという感想になる。
もういいかな。
ターミネーター1.2のファンで、今回も見に行きました。
正直今までのが、崩された感じで、残念でたまらなく、もうシリーズ化しなくていいかなと。
決してつまらないわけではないし、音や映像の迫力は見事でした。
ちなちにターミネーター見たことない人がみるのはオススメできません。
意味不明になってしまうと思います。
新生ターミネーター、アイルビーバック!
この前作の、ターミネーター4は絶不評の嵐でしたね。3も相当叩かれてた。こんなのターミネーターじゃない!という感じで。自分は別に両方とも好きだったんですけどね。まあそれだけ1と2が偉大だったということなんでしょうか。
自分はどちらかというと、このシリーズにそこまでの思い入れがなくてですね、SF映画の金字塔であるのは理解してるつもりですけども、一体いつまでこのシリーズに皆は拘ってるの?と常々思ってて。だから1も2も3も4も拘りなく楽しかった。
だけど、自分と違って製作陣は相当頭を悩ましてたんでしょうね。5は流石に失敗できないと。
まあ色んな曲折を経ての今回は、続編というカタチを手放しちゃったんですね。リブートというかね。
うん。それで良かった気がします。というかこれ、単純なリブートじゃないんですよ。要するに1~4とは違った、またひとつの可能性を示唆した世界観というか(まあ3からその気配はあった訳で)、パラレル的というか、並列世界のひとつというか。
主に1(2も入ってますね)の流れを汲んではいるんですけど、こちらのサラ・コナーは枝のように分かれた別の時間軸の存在なんだよ、という。
面白いですよ、これは。
「時間転送の概念を取り入れると、こういう様々な可能性が生まれるんだよ」という、もうちょっと手垢も付いてるし卑怯っちゃ卑怯なタイムトラベルモノの常套なんですけど、1のサラ・コナー、カイル・リース、T-800に別の可能性を与えることによって、違う角度で物語が語られていくという。これは楽しいなと。
更に更に、○○○・○○○が今回の悪役!ラスボス!という、ちょいと信じられないサプライズもあって。並列世界ならこういう可能性も描けちゃうんだなあと。
今回ので新三部作の構想みたいな企画とかあるんでしょうかね。前回の4にもそういう考えがあったみたいですけど(完全消滅してますが)。そういうことを暗示したような終幕でしたから。それも楽しみです。
あの並列世界のサラ・コナー、カイル・リース、T-800の活躍、もう暫く見守りたい気もします。
おもしろかったですよ
過去に1と2は観ていたのですが、本作はとても楽しめました。
もう20年以上前に観たターミネーターですが、「そうそう、やっつけてもやっつけてもしつこく立ち上がってきたよね」と、思い出しました。
イ・ビョンホンさんのT1000も、無表情な感じがハマっててよかったです。でもT800やT1000の登場は、ストーリーの導入にしか過ぎないという豪華さ。
この後さらに面白く展開していって、目が離せなくなります。
強いサラがかっこいい。でも時々見せる女心に共感できます。それを受け止めるカイルも包容力があって、二人とも魅力的です。
そして劇中“おじさん”と呼ばれるサラの守護者T800も、お父さん的で、でも機械だから間が抜けてて、そこのコントラストも面白いです。
自分にはとてもおもしろかったので、2D字幕で観たあと、後日3D吹き替えを観てしまいました。
吹き替えの方がやっぱりわかりやすいかなと思いました。特に3Dは字幕が邪魔なので吹き替えの方が良いです。
でも字幕も俳優さんのストレートな演技を見られるので良かったです。
結局どちらも観て、とても良かったです。
違う時間軸という発想でみごとにネット時代の新しいターミネーターを創...
違う時間軸という発想でみごとにネット時代の新しいターミネーターを創り出していた。迫力も満点。
ただ、個人的にはもう続編はいいんじゃないか、と思う。もちろん進化したことで、今後は派手なアクションは若手に任せて、動きの小さなシーンではシュワルツェネッガーという使い分けが可能になるわけだけど・・・。
エミリア・クラークがカッコよくて可愛い♪
1作目を観ていれば、
とくに最初のうちは、ニヤニヤしながら観ていられる。
ニンマリできる台詞は
至る所に散りばめられている。
ドキッとする場面も結構ある。
でも後半はちょっと単調だったか。
そしてラスト(というか寸前というか)は、安直に過ぎないか?
話の整合性も
(タイムパラドックスものにはそもそも宿命的ではあるが)
かなり無茶なんじゃないか?
何よりも、あの人を、あんなにしちゃってよかったのか?
などという疑問はあるものの、
そして作品自体のトンガリ具合から言えば最初の2作には及ばないものの、
サラ・コナー役のエミリア・クラークがカッコよくて可愛いから、
許しちゃう♪
あ、ちなみに、
エンドロールが始まった途端に帰っちゃうと、
損しますよ (^_-)
惜しい、もう少しスケール感が
3Dで見ました、やっぱりシュワちゃんは
外せないのか?
別に悪くは無いけど新鮮味に欠ける
監督が頑張っているので駄作には
ならず、割と楽しめた。
しかし、SFファンとしては
もう少し神秘的な物が欲しく感じた
映像のスケール感は有るが内容のスケール感が、イマイチ
第1作目の様なハラハラドキドキに徹する方が良かったのではーー
それでも楽しめた事に変わりはない
観て損は無いかも?
ストーリーに無理が多過ぎ(>_<)
もはや別作品。
ここまでこじ付けて作らないと作品にならないのか⁈ハリウッドも苦しんだろうなぁ。CG全盛の昨今、これくらいのアクションなら当たり前。まぁシュワちゃんは元気でしたがね(^^)
もういい。。。
“ターミネーターシリーズ”でなく全く別の作品であれば個人的には3.0ぐらいの良作。だけどシリーズとしては,,,頑張ってるのはわかるけど正直もう作らないでほしい。映画は2までで、その後のドラマ、サラクロニクルのみが自分のターミネーターシリーズだと思っている。
アクセサリーはさり気なくするから魅力的
耳元でキラッと光るピアスのように、ワイシャツの袖からチラッと見える腕時計のように、映画におけるオマージュはアクセサリーのようにさり気なく盛り込むのが丁度良い。
未来から送られてくる若いT-800、顔を打ち抜かれてもすぐに再生するT-1000など、本作では過去の名場面が次々と映し出される。しかし、これ見よがしに登場するそれらのシーンは、オマージュと呼ぶにはあまりにも主張が強すぎる。シリーズ最新作、しかもリブートだというのに、どうしてこれほどにも前と同じシーンを描かなくてはならないのか?と首を傾げてしまう。
よほどターミネーターへの思い入れが強いのか?かと思えば、ストーリーでは過去作へのリスペクトが感じられない。賛否が分かれる物語についてはあえて言及しないが、不死身の殺人ロボットと勝ち目のない戦いを強いられる「絶望感」と息子を守るために母親が戦う「母性愛」という本シリーズの重要な要素が全くないのである。
映像革新と言われた「T2」から24年が経過し、CG技術も進化した。だが、CGはあくまで表現技法にすぎない。琴線に触れる物語がなければ若いシュワちゃんにも新型ターミネーターにも何ら驚きや感動は生まれない。1作目のストップモーションで動くロボットの方がよほど見る者に恐怖感を与えてくれる。
過去作を彷彿させるシーンを盛り込むことでファンは喜ぶのか?いいや、「T1」「T2」が如何に優れていたか、そして、今のハリウッドのアイデアが如何に枯渇しているかを露呈するだけである。オマージュと言えば聞こえはいい。しかし、どんなに魅力的なアクセサリーでも度が過ぎればクドくなるということを忘れていけない。
アクション○感動はなし。
だんだんターミネーターが別物になってく!1と2の時の様な斬新さ、ロボットの不気味さ、人間になりきれない切なくも健気な不器用さ、あの感動はもうないかな。。というのは3以降諦めていたので新ストーリーと思ってみるとそれなりに楽しめました。それより上映前に配られたターミネーターうちわでご機嫌になった!はは!ターミネーターは2でもし終わっていたら伝説になったのかも。続編を作りすぎてもはやどこを目指しているんだか( ; _ ; )/~~~
全321件中、241~260件目を表示