「とりあえずCIAを悪者にしとこうって風潮」エージェント・ウルトラ marさんの映画レビュー(感想・評価)
とりあえずCIAを悪者にしとこうって風潮
冴えないジャンキーが実は凄腕のエージェントで…
ってジェイソン・ボーン的な話かと思ったけれど、良い意味で違った。
バイオレンス描写はマンガ的で、ところどころにコメディ要素あり。
最後まで主人公がバカっぽいというか、どこかユルいのがかえって良かった。
悪役の設定やストーリー展開などで斬新さは感じないけれど、
全体で100分程度とコンパクトにまとまっているのも好印象。
コメディ的なノリで、気軽に観るのにちょうどいいと思います。
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