「がんばる姿が美しい」ヴェルサイユの宮廷庭師 マッターホルンさんの映画レビュー(感想・評価)
がんばる姿が美しい
登場人物が、美しくて、庭園ができるまでの過程がわかっておもしろいのだけど、ケイトウィンシュレット演じる主人公の過去が苛酷すぎて、胸が締め付けられる。期待した、女性ががむしゃらに働いて地位を獲得するという単純な内容ではなかった。日本語のタイトルにいつも惑わせられる。日本も行間を読むというしゃれた文化を取り戻したい。何でも間でも有名だからいいと思うこの流れ、なんとかならないのかな。
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