チャーリー・モルデカイ　華麗なる名画の秘密のレビュー・感想・評価

下ネタとか嘔吐とかレベルの低い笑い要素が多すぎて観ていて少し不快感を覚えた。まるっきり笑わなかった訳ではないけど、小洒落た笑いや考える笑いはないし爆笑ネタがある訳でもなく寝る寸前までいきました。劇場で観る程のものではないかな。

いんちき美術商が巻き込まれる、名画盗難事件。

いやぁ、ジョニー・デップは、普通の時はあんなにカッコイイのに、映画になると、なんでこんなにコメディが上手いんですかね？それが、彼が名優たる所以なのかもしれませんが、そのギャップには驚かされます。

今回ジョニー・デップが演じているのは、イギリス貴族。そもそもジョニー・デップはアメリカ先住民族の血も入っているんですが、今回は苦労してクイーンズイングリッシュに近づけようとしているようでしたね。そういう意味では、同じくアメリカ出身のグウィネス・パルトロウの方が、クイーンズイングリッシュは上手く出来ていたような気がします。ユアン・マクレガーが一番クイーンズイングリッシュが上手かったですが、そもそもスコットランド出身なので当然ですね。

絵画を狙うのが国際テロリストというのは時代ですね。もっとも、狙っているのは、絵画ではなく、絵画に書かれたナチの残した秘密資金の秘密口座番号なんですけどね。

巷の評判的には、イマイチと言うのが多いようですね。その情報を事前に仕入れていなかったので、虚心坦懐に見ましたが、面白かったと思うけどねぇ。って言うか、そもそもバカバカしい話を描いているので、あのようなものではないかと。

面白いけど、オススメはしない。
予告編以上の物がない。ジョニー・デップが好きならいいかも。
ストーリー的には普通だし、キャラクターもイマイチです。

ジョニーデップ演じるモルデカイが何とも可愛らしくて今まで演じて来たキャラクターとは被らない可愛らしい新キャラクターだった。

おバカ貴族のドタバタハチャメチャのコメディ-なんだけど、良くできたスト-リ-で楽しめました。特に、ボディ-ガ-ド役の俳優が面白かった。後半になって、ユアンとグウィネスだと気付きました。老けすぎでししょう。

ストーリーも小ネタも全然面白いとおもえなかったのだけど、グウィネスパルトロウも、ジョニーデップも、イアンマクレガーもシワシワで老けたなーでも味わいはあるなとおもいながら観てた。とくにグウィネスがどんなに老けていても、うつくしい美女として扱われているところがいいとおもった。

ストーリーのテンポが良くて下ネタが多いのも好きだが、嘔吐物のシーンはマイナス。絵を巡る利害関係者の背景がいまいちわかりにくかったかな。主人公モルデカイの仕草はどこか抜けていて愛らしいです。

くだらなくて面白い、アクションコメディ。

期待しすぎちゃいました(^^;映画を見てると言う感覚よりかは、家でつけてたテレビでなんとなく見てしまうような感じでした(笑)トータル3分ぐらいは見逃したかも(^^;

この映画を真剣に観て駄作だ！何だ！と言うべからず！この映画は最高のコメディ、娯楽映画です！映画が世に広まったのはチャップリンやキートンの無声映画！これらはすべてコメディだったのです。映画の表題に大爆笑コメディ！と入れるべきでしょう。だから眉間にしわを寄せて映画館で観るのはやめましょう！ジョニーデップをチャップリンや植木等、はたまたルパン３世に被せてみると単純に楽しめます。映画は娯楽です！皆さんもっと楽しんで観ましょう！そう、こんな楽しい映画は久しぶりです！下ネタが多い？確かに子供の観る映画ではありませんね。かまととさんには向かない映画です！カップルもお付き合いを始めたばかりだったら避けた方が良いでしょう。

【賛否両論チェック】
賛：コミカルなネタが満載で、抱腹絶倒。世界を股にかけた争奪戦が見もの。
否：コメディ色が全面に出ているので、本格派には不向き。下ネタも多数あり。

　油断しているとすぐに小ネタを挟んでくるので、思わず笑ってしまいます。そんなネタの中には下ネタも多数あるので、まずはそこで好みが分かれそうなところです。基本的にはコメディなので、ストーリーもかなり破天荒で強引です。その分、安心してハラハラドキドキ出来るので、深く考えずに楽しめそうです。
“ジョニー・デップのニューキャラクター”が売りのようですので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。

ストーリーもそんなに難しくもなく、楽しめる作品だと思います。

ジョニーデップの演技を楽しめるなら問題ないと思いますが、全体的にはそんなに盛り上がることもなく、進んで行きます。そこが物足りないと感じるところかも。

最後にジェフが歳とったなぁと。

物語のテンポがよく、笑いを混ぜながらの展開がとても楽しめました｡
観に来たお客さんを飽きさせないオススメの作品です。下ネタが多いですが(笑)

わかる気がする。
ジョニデのキャラが食傷気味なのを越えられないのとお話がゆるすぎでしまりがない。
気軽にノンビリみすごしましょー、という出来だけどそれにしては俳優陣が脇役まで豪華。もったいない。
絵画名作ネタだけど神秘性とか皆無だし。
まあ、気軽な一本として楽しく観ればOK。

はっきり言って、出演者目当ての鑑賞なので、キャストについては、特に文句ない。

お茶目で胡散臭いちょび髭ジョニーをはじめ、各役柄はイケてると感じた。

コメディ調、ドタバタストーリーは予告通り、単純、謎解き要素もほぼ皆無。種明かしもあったが、感心するほどでもない。

おもいっきり笑えるわけでもなく、あっと驚くわけでもない、なんか中途半端感が残ってしまったのが残念。

前評判は何か期待させる感じでしたが、私の印象は、はっきり言って、つまらない映画です。
単なる、ジョニー・デップの主演作品だけです。

よかった！！！とにかくジョニーがかわいい(^o^)始まりから！ジョニーの声！？違う？と思いながら…なんだかいつものジョニーよりもさらに面白さと可愛さが増したように感じた。ひげもかわいいし、奥さん大好きなとこもかわいい。でもかっこいいとこはかっこいいジョニーデップだった。

ストーリーはモルデカイが絵画を見つけ出すということで、単純な話の中に笑える要素を取り入れた、アクションコメディのような気もした。

とりあえずジョニーデップを観たので、もう一度しっかりストーリー観たいです笑

残念、本筋だけでも十分楽しめる作品なのではないかと思う。モルデカイ自身、チャーミングなキャラクター。展開が早いが、わかりやすく楽しめた。ボディーガードのキャラクターもなかなか良かった