鬼灯さん家のアネキのレビュー・感想・評価
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家族だから。で終わらせないで
義理の姉との暮らし。姉は弟に尋常ではなくエロい悪戯を仕掛ける。実はそれは弟を実母の死から救うためだった...という理由含めて、この義姉のズレ方、過剰さは面白い。なのだけど、そんな姉が義弟の事を愛しはじめながらも彼とセックスできないという結末はあまりにも普通だと思う。今までいい年こいて、散々お互い濡れたり勃起したりしてきておいて今更そんな倫理の中で結末つけられても、納得できないと思ってしまう。どうにか恋愛で終わらせられなかったのだろうか。姉がラストに語る、1人ぼっちの時が多くて弟が欲しかったという過去なんて側から見たらどうでもいいのだ。
結構驚きました。
前野朋哉の完璧な童貞演技
最初はエッチなだけのC級映画かと思ったが、意外や意外よく出来ていた。
非リアな少年時代を過ごした人間には、エッチなおねいさんにからかわれるのを観ているだけで、それだけでニヤニヤしてしまう娯楽性がある。ただ、観てる方は大人なのでだんだんピュアな気持ちが薄れて、単純に助平な気持ちになってしまうのだが、そこに佐藤かよを配役することで理性を引き戻す事に成功している。上手い。結果、最後までピュアな気持ちで観ていられる。
シナリオもコミカルなだけでなく泣かせるトコロもあって原作とは少しテイストが違う気もするが中々良かった。
一番良かったのはなんと言っても前野朋哉の完璧な童貞演技ではないだろうか。もちろん学生にはまったく見えないのだけど、童貞には見える、というか童貞にしか見えない。谷桃子や佐藤かよ川村ひかるなども演技がここまで出来るのかと感心した。
苦言を挟むとすると、モト冬樹演じる父親が登頂に成功したとき全然感動できない事と、佐藤かよの手のアップはやめてあげて欲しかった。
緩急よく笑いと感動をくれる
前野くんに注目してて・・ついつい・・見た
前野朋哉さんを最近注目してて・・・興味本意で観てしまった。
おーー童貞感出まくりで改めて芝居うまさに納得。
年上のお姉さんにオラオラされてる・・イタヅラ・・されてる。
結構ハードな内容にも・・答えてしまう・・ゴロウちゃん役にピッタリでした。
ビジュアル的にも前野さん・・好きなんで・・もうこれはファンには記念すべき作品です。見て良かった―。
内容はエッチ度高いのかなー・・・って前半はこれ以上いったらAV?って思ってしまいましたが・・
後半はしんみり
お姉さんの心理もよく描かれていて良かった。
ただエッチな作品ではなく・・魅せられた。
でも・・
やっぱ前野さんは個性的でいい。
これからの活躍を期待しています。
邦画ファンなので・・・これからもご出演は追っかけたい。
萌えましたーー。
ゴロウ・・ってキャラにも萌えた。
こんな弟的存在・・可愛すぎる。
好きってなに?
面白い!!良作です
会社帰りに、映画が観たくて
たくさんある映画の中から、なんとなく気になって
新宿武蔵野館で観ました
漫画原作の映画なので、なんとなく内容や、出来栄えが
想像できるような作品のつもりで観ましたが
良い意味で、期待を裏切ってくれました。
前半は期待通りの、エロシーン満載!
しかし、後半に行くにつれ、予想以上に
良い話へと進んでいきます
最後はなんだかとても、幸せな気分になれました
出演者たちの演技も良く、それぞれとても魅力的に
見えます。
主演の谷桃子さんに関しては、グラビヤでしか
よく知らなかったのですが、とても好感をもてました。
吾朗役の前野朋哉さんの演技も、とても味があって
作品に、説得力を持たせてかつ、楽しい雰囲気を出せて
いたと思います。
とても良い仕上がりの映画です。お勧めです。
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