娚(おとこ)の一生のレビュー・感想・評価
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景色が綺麗に撮れていて榮倉さんも素敵に撮れてりゃ十分
祭の後に急接近したのが唐突だったのと向井理のキャスティングがしっくりこない、ぐらいか。豊川悦司さんは恰好ええねぇ
宣伝ミス
個人的には結構好きだけど興行としては爆死した一本。原作は未読。足フェチ的なエロ描写ばかり話題になったのは宣伝ミスのような気がする。他は割と淡々とした作品で、だからこそフックが欲しかったのかもしれないけれども。
年上の‥
年の離れた男性も魅力的だなと思いながら見ちゃいました
豊川悦司だからかな(^^;
おばあちゃんの恋人だった人と‥ってところは考えられないけどないこともないかもとか思ったり
でも大人な男性で素敵でした
特にラスト付近‥
しかし榮倉奈々のあまりにも色気がなさすぎて‥
それが良い場面もあったけど
あんな大人な男性に巡り会いた~い
(^◇^;)
映画にするの難しかっただろうなぁ。
原作知らないで観たら意味分からないだろな。
だって最初のとこさ、めっちゃ飛ばしてた。。
榮倉奈々の爽やかさが無かったら気持ちの悪い映像…(^◇^;)
ドラマ「青い鳥」ぶりに観たよとよえつ。。老けたなー!!びっくりした。
恋愛ものはあまり好きではないけど、これは良いなぁ。BGMがほとんど...
恋愛ものはあまり好きではないけど、これは良いなぁ。BGMがほとんど流れないので、空気や間を感じやすかった。豊川悦司さん演じる海江田さんは渋くて本当にかっこよかったけど、一歩間違えたら警察呼ばれそう。
淡々と過ぎていく
原作を読んでから観たのですが、やっぱり、違和感がありました。原作は主人公が30代半ばの設定で、大人の女性の中に可愛らしさもあるかんじだったのに、榮倉さんだと可愛らしさが先にたつなーと思って見てました。
気づいたら恋に落ちてるみたいな、ストーリーもいけない短縮の仕方をされている…
でも、実写海江田教授が見たかったので、見られて良かったです。足キス?というか足を…なシーンは見ていて思わず興奮してしまいました。あれは若造にはできないエロスですね(笑)
所々ツッコミ所はありますが、BGMも良い意味で抑えられていて、静かに映画を鑑賞したい気持ちの時には見たいですね。
期待外れ
西炯子さんの漫画が大好きです。
この原作を読む前に映画化されたので、ぜひ観たいと思いながらも逃していました。
先に原作を手に入れて毎日のように読んでいて、期待感たっぷりでDVD鑑賞しました、
…が、が〜っかりしました。
豊川さんはイメージにバッチリはまってましたが(正直、もうちょい短髪がよかったけど)、
榮倉さんは…つぐみのイメージとも違うし、映画と原作ではキャラも違ってる。
イメージだけで言えば、木村文乃さんや小西真奈美さんあたりにつぐみをやってほしかった。
つぐみは暗い過去の恋愛をひきずってるけど、コミカルな部分もかなり持ってる性格で、そこらへんが映画ではぜーんぶフタされてるのが、不満でした。
ストーリーも、もちろん映画だからかなり端折ってるのは承知だけど、「ここを使うの?これをここと付けるの?」みたいなのも多くて…。そこも好みの問題でしょうけど。
西園寺さん(秘書)が出てこないのもなんだかなぁ…だから二世議員えつしくんもあのキャストにしちゃったのか?
あの人もかなりつぐみの心境の変化に大きく影響をあたえてるはずだから、いないのは不満でした。
足キスはあんなにたっぷりいらないから、
ちょっとでも白無垢の結婚式シーンみたかったな。
原作と映画は別物です。
原作面白いので、ぜひとも読んでみてください。
ロケ地が地元県だったからちょっとうれしかったかな。
オススメはおひとりさま鑑賞
ロケ地となった伊賀の風景は綺麗で、悪い人も出てこない。
ゆったりと時間が流れつつ、のほほんとした映画。
主演の榮倉奈々ちゃんも凛として美しく、
豊悦もダンディで色褪せない。
一人でゆっくりじっくり見て正解だった作品でした。
日本家屋!
榮倉奈々さん。ドラマ[Nのために]で一気に好きになった女優さん。今回も素敵な演技で魅力的でした。劇中の家屋もほんっっとうに立派で手入れが行き届いていて、夏休み、あの縁側で寝そべりたいって思いました。トヨエツも奈々さんも向井理も。ってなんてスタイルが良すぎる人達なんでしょうって思いました。漫画原作だからアリか。笑
丁寧な描写
ワンシーンワンシーンがとっても丁寧に撮られているなという印象でした。
都会の生活に疲れて田舎に来たつぐみ、田舎でゆっくりとゆっくりと生活している場面があり、そういった丁寧な暮らしを見ててとても穏やかな気持ちになりました。
今のどんどん流れていく世の中へのゆっくりと自分らしくで良いのだと。そんなメッセージがあるような気がして。
そして海江田さんが古き良き、柔らかな男の大人でとてもセクシーでした。
スローペース
原作を読んでから見ました。
榮倉奈々さんがあまり好きでなかったのですが最後の後ろから抱きつくシーンは最高に可愛かったです。
物語は単調で山あり谷ありみたいなのはなかったです。ゆーっくり時間が流れるように物語が進んでいました。家で見ていたからか途中から飽きてしまいました。でも落ち着いて見ていられます。
個人的にはこのシーンでこの音楽?って疑問に思うところもありました。原作は何度も読み直す程好きです。
仕事人は憧れる恋愛
本当に個人的に。
主人公つぐみには共感できる部分が多すぎて。
バリバリの仕事人。
一人暮らしなので家事もなんでもできる。
一人でなんでもできると思ってる。
困ってる人とかほっとけない。
人から良くしてもらえる。
なのに男運がない。
そのせいで恋愛や幸せに臆病になった。
もう人を好きになるのも強いと思っている。
だけど、人一倍幸せになりたいと思ってる。
私だけじゃなくて、そういう人って世の中に結構いそう。
そんな女性が心から憧れる映画。
ただただ羨ましいけど。
本当に素敵な映画。
大人の恋はしっとりと
大人の女性から支持される同名コミックを廣木隆一監督が映画化。
廣木監督は「きいろい○○」「○回泣くこと」などたまに大きく外す事があるが、これは悪くない方に入るだろう。
都会での恋に破れ、田舎の亡き祖母の家に身を寄せる女性と、かつて祖母を慕っていた大学教授の恋。
本当に話はそれだけ。登場人物も少ない。
片や恋に臆病になった女性、片やストレートに自分の気持ちを表す男性。
性格は真逆で、年の差カップル。
そんな二人が、奇妙な共同生活を送り、ゆっくりとゆっくりと愛を育む様を、ゆったりとした流れの中で情感たっぷりに描かれる。
壁ドンならぬ床ドン、顎クイならぬ足キスが話題となり、下手すりゃ官能的なドロドロ内容になりそうな題材を、確かな大人の恋愛映画に仕上げた。
昨今の恋愛映画のようなドラマチックな展開は起こらず、スローペース。
眠い時に見たら眠気を誘ってしまうかもしれないが、このスローテンポは作品に合っている。
舞台となる鹿児島の田舎町の雰囲気もいい。
いわゆるロマンスグレーを、豊川悦司が大人の男のフェロモンを滲ませて好演。
榮倉奈々が可愛い。いつもの明るいイメージではなく、しっとりと、色気も漂わせ、また違った魅力を堪能出来る。
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