ダメ男に復讐する方法のレビュー・感想・評価

アメリカのラブコメ！
女性のシスターフッドの映画でもある
軽い内容だが、元気を出すのにちょうどいい、明るい映画だった

恋人が既婚者と知り、その男の妻とさらなる浮気相手と手を組んで、ダメ男というより最低男に復讐するというラブコメ。笑い要素満載。
レスリー・マンが可愛らしかった。
女が海辺で覚悟するシーンは女性としてカッコよく、すごく綺麗に見えた。
社会的にも精神的にも最低男に復讐する様は痛快、不誠実な浮気男はざまーみろです（笑）
スカっとしたい時に観たい映画。

とにかく笑った！
大笑いしてスカッとしたい時にオススメの一本です。

パーフェクトなカレシは既婚者だった！
さらに、若い愛人がもう一人…！
海外の番組を紹介する長寿バラエティーの人気企画さながら、一人の男を巡って３人の女たちの壮絶な修羅場が…！
…とはならず。
元愛人、本妻、現愛人が手を組んで、薄情男にやられたらやり返す。３倍返し！
…という、軽快なタッチの如何にもな日本劇場未公開アメリカン・コメディ。

元愛人には家の配水管が破裂したと嘘付いて、本妻には急遽の出張と嘘付いて、本当の出張先のバハマのビーチでは巨乳の若いセクシー現愛人とお戯れ。
全く、男って奴は…。
日本でも多目的トイレに呼び出してナニしたり、男のヤル事や色惚けは万国共通。
全く、男って奴は…。
自分も男だが。

裏切られた女たち同士で手を組むというのが、アメリカンな考え。
日本じゃ昔から、ドロドロ愛憎は十八番だからね。
ダメ男への復讐コメディでもあるが、女たちの爽快友情ムービーでもある。

お下品ネタもあるコメディならお手の物のキャメロン・ディアス。
でも場をさらうのが、本妻役のレスリー・マン。
というのも…

かなり情緒不安定。
泣きじゃくったり、ヒステリックになったり、ゲロったり。
果てはキャメロン演じる元愛人にほぼ強引に助けを求め、ほぼ強引に家に寝泊まりし、連れて歩いてるドデカイ犬がウ○チをブリブリ…。
結構…いや、かなり迷惑。
また、復讐しようとした矢先、夫に優しくされ、考え直す。
結局騙されていた事を知り、復讐を開始するのだけれども、そのブッ飛びぶりは良くも悪くも。

復讐もかなり容赦ないが、女たちを騙した自業自得だし、仕事上で不正も。
よくよく考えたらダメ男にメロメロになるダメ女たちではあるのだけれど…、
女たちをナメたらアカンぜよ！

ダメ男のまわりにはダメ女があつまるよな、、、

実際に自分の身に起きたら、あり得ない！ていう内容。絶対浮気相手と理解深まる事はないでしょ！笑
なのに、最後まで笑いが止まらない！笑

ただ、こういった映画ならではというか、結末が予想できる単純な映画でした。何も考えないで見れるから、個人的には結構好きです。

キャメロンもnickiもキャリアウーマンとして出てくる身なりが好きすぎる☆

ゲーム・オブ・スローンズでクールでニヒルを演じるニコライ・コスター＝ワルドウがコテンパンにぶちのめされる（が、あくまでイケメン）爽快映画。
なんだかんだで双方イタイ目を見るから、笑いあり涙もちょびっとあり。

３人のタイプの異なる女性が、１つの目的の為に結束し、友情を育みながら成長していく過程が本当に魅力的。
個人的に一番好きなシーンはケイト・アプトンの登場シーン！
キャメロン・ディアスからの既製品でも100点満点、勝ち目ナシの誉め言葉が秀逸。

キャメロン・ディアスが、いかにもな配役で。年齢的にそろそろこんな役も限界かなあと感じつつ。最後きっちり終わったところが、とても爽快感がありました。
キャメロンの秘書役の子も、個性強かったですねえ。
浮気男には、これくらいしてやらなくっちゃ！

キャメロン ディアスの王道ラブコメ！
久々に笑えました(^ ^)
あまり期待せずに観たのですが、キャメロンは今でも現役バリバリだなぁと実感いたしました！

コメディだけどシリアスな部分もあってよかった！

朝方のバハマのビーチで指輪を投げるシーンはせつなかったなぁ
流れる曲もよかった！

様々な女性のタイプで、でもどこか
ドラマチックで笑いながら気楽に見れました。
キャメロンディアスは一見クールに見えつつも
やはりやる事はおてんばなじゃじゃ馬感があり
いつもの雰囲気で良かったです。
楽しく見れる映画で〇！

3人が友達になっていく展開が最高！
爆笑できるシーンがたくさんあるかと思えばしんみりするシーンもあったり、痛快で明るい映画でした。
女友達の友情って意外と題材にされることが少ないからか新鮮な展開でした。
個人的にはお色気シーンが少なくてちょっとがっかり笑
元気になれたし、やっぱりアメリカのコメディ映画は最高！

途中、ゲロや犬の糞とか出て、下品ではあるが、最後はスカッとしたし、笑いもあった。

日本人だからなのか、浮気が解ってからのレスリーマン演じるケイトが頭おかしすぎて引きました。ドン引きです。

それに振り回さわれるキャメロン・ディアス、なぜ友達になれるんだ！？ビックリだよ！

でも、確かに小さな復讐劇は面白かったです。三人目の巨乳ちゃんも可愛かったし、全体的には普通に面白かったんじゃないかと。
ただ、本当にケイトは苦手

何も考えずに観られる作品。
終り方は爽快！だけど、ちょこっとやりすぎかな？と思わせるほど。

同じことを目的にできる仲間って、本当の意味での友達になれる気がする。女友達で下ネタ言ったりバカやったり、そういう友達って形はどうあれかけがえないな～と。やり取りも面白くて思わず笑ってしまう。

女友達って最高～！って気分にしてくれる。爽快でどこかほっこり。ストレス溜まったときにまたみたい！

キャメロン・ディアス（Ｗ：ダブル）主演なのに、単館とか、ビデオスルーの作品が増えたような気がする。
なんかちょっと悲しくなってしまいました。

しかも本作は監督がニック・カサヴェテスで、ジョン・カサヴェテスと、ジーナ・ローランズの息子さん。この方のデビュー作の「ミルドレッド」が大好きで、何回も観たんですよ。「シー・ソー・ラブリィ」も好きだった。
みんな大好き「きみに読む物語」の監督さんですよ！

私は「ミルドレッド」の方が好きだけど。

邦題ミスリードで、かなりなラブコメ路線と思いますが違いますね。
原題がThe Other Woman
夫に沢山の他の女＝The Other Woman＝愛人がいる。
その愛人３人が結託して、夫（ニコライ・コスター＝ワルドウ）に復讐するっていう話。
タイプの違う妻と他の愛人２人、合計女性３人が、心を通わせあう様が丁寧に描かれ、１）あまり教養はないけど優しくて天然で甲斐甲斐しく世話を焼くよき妻。２）賢くセクシーで自立してお金に余裕があり自分と対等にいる弁護士（キャメロン・ディアス）。３）グラマラスボディでむっちゃセクシーでも性格は素直で可愛い若い子。
この３人が合わさった女性がいれば、完璧っすよね！
って感じでしょうか。
夫役のニコライ・コスター・ワイルドって、最近では「真夜中のゆりかご」が面白かったんですが。ちょっとコミカルな演技は似合わないかも。軽い男の役が似合わないかも？

コメディ的な要素もありますが、夫への復讐がちょっとえぐくて。セクシーショットって言ったら、愛人３）の水着姿くらい？
なんて言ったらいいだろう？ラブコメではないですね。
グロ・コメディ？
気分が乗ったら、どこかに感想書きます。
ただ、その他愛人の１人アンバー役の、モデル：ケイト・アプトンの可愛さったらない！！
お腹周りのお肉も含めｗ
スタイルなら、恐らく年齢は倍以上のキャメロンの方がいいかも？

ＰＳ　ドン・ジョンソンも出てるよ。

ニックカサベテス。流石に最近ある程度歳相応な役柄になってきたキャメロンが何かに似てると思ってたら、ゴールディーホーンだと思い至る。ゴールディーホーンが築き上げたもう若くはなくてケバくて、プレイメイト的で、頭が悪く見えるけど、強くてキュートな金髪アメリカンな女性像の偉大さ。でも作品的にはあと20分短く出来たら良かったのに。中華街でeast flatbush projectのtried by 12が流れてる。

この手の映画は面白いなぁ～。ハマり役！
しかし内容からすると長いので、もうちょっと端折る所あったんじゃないかな？