ヒトラー最終兵器

劇場公開日:

解説

第2次大戦末期を舞台に、ナチスが開発した生物兵器とソ連軍の精鋭が繰り広げる死闘を描いたSFアクションホラー。第2次世界大戦末期の1945年3月、ヨーロッパ東部戦線。百戦錬磨のドコロフ軍曹率いるソ連軍の特殊部隊は、任務中にナチスドイツに捕らわれてしまう。ドコロフと仲間のフョードルは人質として地下施設へと連行され、そこでナチスが無敵のゾンビソルジャーを生み出すため行っていた狂気の実験を目の当たりにする。2人は施設を脱出し、恐怖の実験を阻止するため戦うことになる。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2014/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2014」(14年5月17日~6月13日)上映作品。

2013年製作/87分/イギリス
原題:Outpost: Rise of the Spetsnaz
配給:彩プロ
劇場公開日:2014年5月20日

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映画レビュー

3.5レビュー0を1にキャンペーン

2014年11月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

レビュー0も無理はない(笑)

これは、完全なるB級映画。

しかし、暇つぶしには充分満足できる作品。

ストーリーがとにかく単純で襲撃→捕まる→脱走しながらの反撃とスムーズに進んでいき、ほとんどがアクションシーン。

前半は銃撃戦などの迫力で引っ張っていて、後半の脱走&反撃ではゲームの『メタルギアソリッド』的な後ろから殺していくものがあったりと結構おもしろい。

この監督、上手いなと思うのは上手い具合にドラマがあること。アクションの一休み的な位置に入れていてテンポがダレてないのは良かった。

ただ、真面目すぎたかな。内容的にはトンデモなのだから、もっとゾンビの部分にレパートリーがあって良かった気もする。

と、思ったら『ゾンビソルジャー』という作品の3作目。

二作目の『アウトポスト』は正直微妙だったが、まあシリーズものなのかと思うと仕方ないかな。

ちなみに今作から見てもシリーズの繋がりは気にならなかったので単体だけでも楽しめます。

とにかくちょっとグロいけど、87分と短いし、暇つぶしにはちょうど良いのでオススメです。

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