サボタージュのレビュー・感想・評価
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雑で酷い映画。
取り敢えずアーノルド・シュワルツェネッガーが出演しているから興味本位で見たけど面白くないです。
気になる俳優が出ていなければまず見ないでしょう。
ストーリーは最初から最後まで暗い感じ。画面の明るさも暗くてよくわからない場面が多い。グロテスクの場面も多いし楽しいと思える場面が出てこないですが結局何がやりたかったのかもわかりづらい映画です。
ミステリー作品ですよ
この映画は評価に困るね。ストーリーは二転三転して良いが、如何せん作品そのものが余り面白くないのだ。
本作の本当の姿はミステリーサスペンスだと思うが、それをバイオレンスアクション系のテイストで仕上げてしまったのが良くないと思う。
実際、観る前は軽いノリのアクション映画だと思っていたし、途中まではそれで間違いってこともない。
サスペンスアクション作品として面白く、それでいてわかる人にはミステリーとしても良質というのが理想だろうが、そうなると気持ちが高揚するアクションか、黒幕が二転三転する瞬間に対する驚きが必要になってくるが、デヴィッド・エアーという人は、ちょっとジメジメ演出系の監督で、それしか引き出しがないのか本作が目指すべき場所に合っていない。
最初からミステリー作品なんだと肝に命じて観ればスゴく面白いような気もするんだよね。高評価レビューの方々も大体ミステリー部分を褒めているしね。
そうなると、なんとなくアクション映画なのだろうと想起させてしまうアーノルドさんの器用が良くなかったのかな。
政治家を辞めてスクリーン復帰したアーノルドさんが俳優として路線変更を模索し始めた記念すべき作品のような気もするけど、結局ただのアクション俳優に戻ってしまった迷走するアーノルドさんのように、この作品も、アクションなんだかサスペンスなんだかミステリーなんだか、面白いんだか面白くないんだかわからない、迷走したものになった。
『そして誰もいなくなった』引用と知って…
『そして誰もいなくなった』を引用してると知って観たけれど、
主人公たちは、孤島に集められたわけでもなく、超屈強な麻薬取締の特殊部隊。
1人、また1人と、何者かに狙われるとこだけ同じで、
引用度は、かなり低いです。
引用を期待したらズッコケた(笑)
ただ、作品として面白く、
なぜ狙われる事になったのか、犯人は何者なのか、どんな陰謀が動いているのか…
サスペンスの様に悩まされ、アクションの様に銃撃戦があったり、高い緊張感が最後まで続きます。
退屈とは無縁、楽しませてくれます♪
退屈な映画がキライな方、ハラハラしたい方、アクションや銃撃戦が好きな方、特にオススメです。
オリビア・ウィリアムズ、ミレイユ・イーノス、など、
いい女優も新しく見つけました(笑)
出会えて良かった作品。
シュワちゃん、いつまでも、お元気で♪
サボタージュ クリアー!
殺され方にリアル感があり、さすがに子供向けではない。
シュアちゃんは相変わらずエネルギッシュではあるが昔ほどの強さが感じられなかった。
ただ、政治家を経験した事が演技に生きているのか、いぜんより貫禄はあった。
単なるエグいアクション映画で何を言いたいのかわからない娯楽映画としか思えません。
何かしら感動を求めるのには無理のある映画でした。
これもすべて殺され方がえげつないからか?
それはそうとシュワちゃんの首にあったタトゥーは本物?
物語はラスト、結末が命
ラスト10分迄のストーリーは悪くない
犯行には動機が
シュワちゃん(ボス)にはその動機があった。
そしてその動機、目的を果たす為にその機会を伺い、誰にもバレずに実行した、が、事態は思わぬ方向に。
仲間との疑心暗鬼から不幸な経過を辿るが、最後は目的を果たす。
ストーリーは悪くないが、設定が悪い
そもそも、目的を果たす為のラスト10分迄のストーリーは全て不要。
仲間全員犠牲にしてまで得た金なら、その金の必要性を謳って欲しかった。
たがら低評価なのも分かる
テレ東「午後のロードショー」にて お昼の地上波のためか、グロシーン...
テレ東「午後のロードショー」にて
お昼の地上波のためか、グロシーンは大幅カット
金泥棒は実は主役(シュワ)でした笑っていうなかなかない展開
結局は仲間割れ話だが、ミスリード用のギミックに理由づけや説明が無いため、ストーリーが破綻しているように見える。
シュワとイカレ女の演技は◎
題名「SABOTAGE」の意味はよくわからず。
総合的にはあまりおもしろくなかったです。
眉の白くなったシュワちゃん、アホ組織のボスです。このアホ組織の部下...
眉の白くなったシュワちゃん、アホ組織のボスです。このアホ組織の部下たちが順に殺されていくというアホアホな展開。狂気のアホ女が最高!
真相判明。えっ、何か変じゃない?全部テメーのせいじゃん!(笑)
まあグログロが楽しめたから許そう(笑)
TVO吹替版鑑賞
サボタージュとは、グロい映画だった
午後ロードで観ました。
題名の意味がわからなかった。
麻薬組織のアジトに突入して組織の金を発見したのに、ネコババするために、障害物の排除に時間がかかっていると嘘を言っているあたりのことを指しているのか?
時系列が前後するシーンがあったりして、私にはわかりづらい点があった。
妻と子を殺されたのは2年前。
それから8ヶ月後に、麻薬組織のアジトに突入して、金の一部を奪う。が、回収に行くとなくなっていた。
その突入、現金紛失から半年の間ジョンの仲間はFBI?に調べられていた。
そのFBIの捜査が終了(現金の行方はうやむやのまま)した後から隊員の殺害事件が起こり始める。
初めにキャンピングカーで生活している隊員が列車との衝突事故で死亡。犯人らしき人の指紋がキャンピングカーのハンドルから見つかっている。
次に別の隊員の死体が天井に釘付けになった状態で発見される。
またトライポッドという隊員の死体が紙幣を撒かれた状態で自宅で発見、外で麻薬組織が暗殺者として雇っているどこかの国の兵士たちのひとりの死体が見つかる。
麻薬組織が報復していると思われた。
このくだりの映像が本当の事なのか、ジョンと地元警察の女刑事の想像なのかがわからない。
もし事実なら、襲われた後にジョンが仇をとったことになるが、だいぶ時がたったあとに、刺青からその兵士たちの仲間と分かる死体で湖から発見され、一人の親指がなかった。これがキャンピングカーのハンドルの指紋なので、トライポッドを殺したのも前の二人も兵士たちの仕業ではない。別の犯人の犯行だと分かる。
しかし隊員たちは互いを疑い仲間割れ、レジーと不倫相手のシュガーが残った隊員を殺す。レジーは自分の旦那モンスターも殺す。
旦那は可哀想すぎる。
ここまではミステリーとして面白かったが、ここ後のメキシコはなんだかな、て感じです。
1人だけ吹き替えにめちゃくちゃ違和感。 調べてみるとただの芸人。し...
1人だけ吹き替えにめちゃくちゃ違和感。
調べてみるとただの芸人。しかも滑舌悪いとされている。
何故こいつ起用したのか意味がわからない。
まぁ早々にリタイアしてくれたからよかった。
シュワちゃんにしては気持ちの良い映画じゃない。
その分少しリアルな感情を描いている。
字幕で観れる人には字幕をおすすめしたい。
シュワちゃん 健在!
6年前のシュワちゃん主演の、アクション・ミステリー大作。シュワちゃんも、顔に刻まれた皺や体型からも、随分と年を取ったのは、否めませんが、それでも特殊工作員としてのアクションや葉巻を銜える仕草には、嘗て輝きを彷彿とさせる。
これまでのシュワちゃんの主演の大作は、その時その時の新しい映像を駆使して、私たちは度肝を抜くアクションシーンによって魅了されてきた。しかし、本作は、連続殺人事件のサスペンスとしての謎解きと、その殺し方のグロさが際立った作品となっている。
特に、殺し方があまりに残虐で、『セブン』を彷彿とさせるモノがある。そして、のっけから妻が殺されるシーンでは、ネットで介して送られてきた画像が、よりリアリティーさを増し、夫としてのシュワちゃんの悲哀と復讐心をより一層色濃く映し出して、最後の場面へと繋がる序章となっている。
ストーリーとして、犯人に迫る謎解きは、確かに意外性はあったものの、何となく、内輪のもめ事的な終わり方で、やや物足りなさは感じた。そして、ヒーロー・シュワちゃんは絶対に死ななかったのに、シュワちゃんらしからぬエンドロール。やはり、シュワちゃんはいつまでも、私たちのヒーローとしての役者であってほしいかな・・・。
突入からはじまるし悪い奴らだってすぐ解るし掴みが良い。一人また一人...
突入からはじまるし悪い奴らだってすぐ解るし掴みが良い。一人また一人と消されていくのだが、殺害方法とか動機に謎を残しサスペンス的には不足気味。結果そしてだれもいなくなった。
ガンアクションとかグロ描写は良い。
これはシュワちゃんの作品
個人評価:3.6
あのトレーニング・デイを脚本した作り手。デビッド・エアー。迫力は流石にピカイチだが、本作は演出が細切れで、シュワちゃんの存在感に頼った脚本ともいえる。
デビッド・エアーの作品ではなく、シュワちゃんの作品になっているのが残念。
僕の頭が悪いせいか実はちょっと混乱していて、レビューを書きながら頭...
僕の頭が悪いせいか実はちょっと混乱していて、レビューを書きながら頭の中を整理しているのですが、時系列的に考えるとトライポッドがメキシコの暗殺部隊カイゼルに襲撃されたのは(トライポッドが襲撃されるシーンとブリーチャーとキャロラインがトライポッドの家を訪ねて行くシーンが重なっていて非常に分かり難かったのは僕だけじゃないですよね?)現金強奪がバレて容疑が晴れるまでの間って事なんですよね?(それを仕組んだのもブリーチャー?)
で、暗殺部隊カイゼルのメンバーはブリーチャーによって殺され、ブリーチャー率いるDEAの特殊部隊のメンバーの一人パイロ殺害に利用されたという事ですよね。
実は僕は最後の方までリジーとシュガーが現金を二人占めするために仲間を殺害していたのかと思っていたのですが、真相は違いましたし、結局全ての犯行はブリーチャーだったみたいですが、お金が必要だったり連れ戻しにくる仲間が鬱陶しかったりというのが動機かと思われますが、それって動機としては弱いですよね。
あれだけ慕ってくれている仲間をそんな理由で殺すとは思えませんし、きちんと話せば協力してくれたような気がするのですが(;^_^A
しかもパイロはまだしもネックなどは麻薬組織ガルザのせいに見せ掛けるために天井に磔ですからね(;・∀・)
と、まぁ散々書いてきましたが、でもそれなりに楽しめましたし、全体的には嫌いじゃないです(笑)
シャワちゃんも勿論格好良かったですが、この作品で一番インパクトがあったのはミレイユ・イーノス演じたリジーですよね!
本当にクスリやっている人みたいで素晴らしい演技でした。
そして、少し過剰なまでの残酷描写もリアリティがありましたし、西部劇風のラストも良かったですよね♪
まぁでも僕の希望としてですが、強奪したお金で武器を調達し仲間と共に麻薬組織を壊滅させるようなエンターテイメント性に富んだ作品を観てみたかったです。
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