「文学の重さを備え持った良質な作品」ハーモニー HIROKICHIさんの映画レビュー(感想・評価)
文学の重さを備え持った良質な作品
原作が小説だけあって、最近のアニメ脚本とはまるで違う文学の重さも備え持った良質な作品だったと思いました。
「Project Itoh」前作の『死者の帝国』よりストーリーは複雑で良く練られており、最後までどうなるのかと楽しめました。
ただ3Gの作画は、ストーリーに会いすぎて素っ気なく、時間とコストの問題かもしれませんが、こう言うストーリーだからこそ手書きの方が魅力が出たのではと思うと、ちょっともったいないなと思いました。
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