劇場公開日 2015年1月24日

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「本気でやればなんでも実現する」KANO 1931海の向こうの甲子園 中野祐治さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5本気でやればなんでも実現する

2024年6月27日
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鑑賞方法:映画館

『KANO』は、1931年の甲子園大会に出場した台湾の嘉義農林学校(KANO)野球チームの実話を描いた台湾映画です。
※映画のタイトル「KANO」は嘉義農林学校の略称。

日本統治時代の台湾の話で、台湾の原住民、日本人、漢人で構成された野球部が努力で困難を乗り越え、甲子園大会に奮闘する姿を描いています。
彼らは大会を勝ち進み、台湾代表として最終的には甲子園に出場するお話です。

「本気になれば何でもできる」ということを改めて再認識のてきた作品でした。
夏の甲子園球場から見える空と雲は、昔も今もこれからもずっと輝いていると感じましたし、何をするにしても仲間と共に1つの同じ目標を目指して奮闘していく姿に心打たれ、感動し涙した映画でした。

今も、これからも、共に目標を持って成功に向かって動き続けていく姿に自分や仲間の姿を重ねました。
自分も事業をしていく中で、仲間と共に毎日奮闘し続けています。

中野祐治