イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密のレビュー・感想・評価
全323件中、101~120件目を表示
2018年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
優れているとは何か、変わっているとは何か考えさせられる。
コンピュータの原型となった、マシーンと暗号読解。日本だったら、読解した後、すぐに戦艦を沈めて満足ってなりそう。そこを、踏み止まって、血を流して、コントロールできた方が勝ち。何のために戦うか。戦争に勝つことが大事。船を沈めることよりも。ただ、結局は、人で、人がどう扱えるかってこと。本人は、41歳で自殺。零戦を設計した堀越二郎は80歳以上生きた。比較できないか。。
2018年4月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ベネディクト・カンバーバッチって、その容貌から、アスペルガーっぽい役が似合うなと思ってはいたけど、容貌によらず、その繊細な表情で主人公の複雑な心理をよく表現してたと思う。
2018年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ここ最近まで世に知られてなかったという事実と、本人にしか見えないカンバーバッチの演技に驚愕。
ドキュメンタリーにすら見えます。
他にもごまんと、隠蔽されたすごい話って世の中に沢山あるんだろうなあ…。
2018年3月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
すべての質において、文句のつけようのない作品。映像はもちろんすばらしいし、戦中の雰囲気もしっかり感じたし、ストーリーも面白いし、展開もうまく考えられていて、単純に偉業を称えるだけに留まらない深い映画だと感じた。
エンターテイメント性をしっかり保ちつつ、現代社会に対してしっかりとしたメッセージを発しているようなところを感じて、想像以上にすばらしい作品だと思った。
ここまで切なく、壮大な秘密が歴史にあったことに驚きました。
最初の目的は、エニグマの暗号を解くことで、それがこの物語の最も重要な部分なのだと思っていました。
しかし、この物語の本質は、暗号を解き、そこから更にこの先どうこの暗号を利用し、戦局を進めていくのかということだと思います。
その中で、ドイツに悟られぬように、少しづつ戦況を有利に進めていく。
その中で自分の友の大切な人が失われていく。助ける術を知っていながらも、助けることは国のために許されない。あまりにも切ないと思いました。
また、アランの同性愛ということに対しての戦後の待遇についても、あまりにも悲しいです。
結果的に彼は自殺の道を選びますが、彼の残した功績は、現代に多大な影響を与えているという事実。
エニグマの解読は終戦を早めたと言われているようですが、いろんな映画を見ていてもアラン・チューリングという人物の作ったマシーンによって戦局が有利に進んでいたのだと考えると銃を撃ち合う、爆弾を落とすといった表向きの戦争しかわからない私にとってはすごく興味深かったです。
また、アランのいうセリフには重みがあり、一言一言に結構考えさせられました。「機械は考えるか」今の時代に生きる私たちにも当てはまるなあと思いました
2018年2月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
自分が思っていた方向とは全く違う方向に向かってきました!
2018年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
このエニグマの解読によって、第二次世界大戦は2年は早く終わらせることができたという事実に改めて感動する。
そして、これが、コンピューターとして初めて発明されたものだということが、近年まで公にされなかったということ。この偉業は、もっと社会に知られるべきことなのではないかと感じる。
彼は、天才ではあったけれど、人付き合いができず、周りの人からの協力もなかなか得られなかった。
でもそれを理解してくれる人が一人でもできると少しずつ、周りの人との橋渡しになってくれ、助けてくれる人も増えてるのだと思う。
惜しむべきことは、彼がその後、自ら命を絶ち、コンピューターの開発も他の国で進んでいってしまったこと。
もし、彼がそのまま戦後に研究を続けていたらと思うと残念でならない。
新しい時代を作るには、悲しいけど個人個人の犠牲が不可欠なんだなと感じた。
きっと
映画で語られなかった部分に、もっと孤独な戦いがあったと思う。
戦争は悲しいけど、色々なエピソードをもたらしますが、必死で生き抜いた人の事実の記録だとなおさら厚みが増します。
映画としては
魅せる力にもうひと頑張りというところ
エニグマ解読の裏に、こんなドラマがあったとは・・・すごい。
感動しました。 人間ドラマとしても、 歴史ストーリーとしても最高でした。 主人公のチューリングの生き様に魅了され、 最後まで食い入るように鑑賞しました。 実話に基づいた物語でもあるため、 死ぬまでに見るべき映画の 1つに加えるべき作品です。
2017年11月21日
Androidアプリから投稿
第2次世界対戦の最中、英国にエニグマというナチスの戦艦の位置などが示された暗号が存在。その暗号を解く為に軍の仕事に手を貸した天才数学者のチューリングの人生を描いた実話に基づいた物語。少し悲しい最後ではあったが、よかった。 https://t.co/9Ia3SloKUP
戦争をゲームのように考えて命を操作するのは悲しかっただろうし、辛かっただろうな。
自殺するのは当然だろうな。
2017年8月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
エニグマとの戦い。
本当にベネディクトカンバーバッチはアスペが似合うな…。毎回凄い見当違いなフォローしようとしてるのが可愛いな…。
2017年8月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
まず主人公の俳優さんが気難しく普通ではない役どころがとてもハマっていてすぐ面白い映画になると思ったのである。
天才は言い方を変えると(すごい意味で)変態でもあると、そういうことである。天才は孤独になってしまうのである。子供の頃の友達がいたらまた違う世界になっていたのかもしれないのである。
世の中には偶然ではなく、「偶然を装った」図られた事実も多く存在しているのであ〜る。
当時、同性愛が許されておらず、罪になるということも驚きを隠せなかったのであ〜る。
そして今のコンピュータの原型を作った人。それがこの難解不落エニグマを解読した天才数学者アランチューニングであったことが勉強になったことであーる。
↓鑑賞記録
2022/10/29
孤独な天才数学者のお話。チューリングは、AIのチューリングテストで有名なので大体の人生は知っていたが、映画になるとグッとくる。孤独で、普通に生きられない。しかし、それゆえ偉業を成し遂げられる。
彼が救った1400万人の頭脳と彼の頭脳を比べたら、どちらがより優秀だろうか…
2017年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
太平洋戦争の終結を2年早めたと言われる天才数学者を描いた、実話ベースのお話。
コンピュータの父とも言われる人らしいが、まさに不遇の人。
前代未聞レベルの大偉業にも関わらず、
アスペルガー症候群であったりLGBTだったりと、
理解が未熟なせいであんまりな仕打ちを受けるのが切ない。
作品全体を通して抑え気味の演出で、派手さは無いけど良い作品だった。
2017年7月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
なにげに訪れる不条理と人間の行動を戦争というフィルターを通じて描かれている。面白かった。
何かを成し遂げる人間というのは人とは違っているから可能なのかも。
この人たちが居なかったら、世の中はどうなっていたのだろうか⁉︎
見応えがありました
PR U-NEXTで本編を観る