イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密のレビュー・感想・評価
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時として想像もしない人物が、想像もつかない偉業を成し遂げる!
信じられるかい?!
今、GYAO!にて、英国王のスピーチとイミテーションゲームが、絶賛の無料公開中なんだぜ?
結果は出すが、身の回りに騒動を起こす。
対人関係に問題有りのマーベリック。
う〜ん。。。
カンパーバッチには、ドクターストレンジやミスタースポックや、今回のように?
孤高で神経質な役が良く似合う。
なんだか、自身をかぶせてしまった。
(*俺は、あんなカッコ良くも無いし、あそこまで天才では無いし、◎◎でも無いが!)
こう言う、脚本勝負!みたいな映画が好きだ!凄く好きだ!!!
イミテーションゲーム、サブタイトルが?
〜エニグマと天才数学者の秘密〜
なるほど、素晴らしい!!!
ラブアクチュアリー/パイレーツオブカリビアン/危険なメソッド・・
ウチの大好きなキーラナイトレイちゃんが、知らずに出てて、ここでも紅一点の良い役をしてたなぁ。。。
序盤からグッと引き込まれて、ラストまで一気に!!!
映画経験値】高め
オススメ度】
→英国王のスピーチやウィンストンチャーチルをおもろい!と思う方には☆⑤
→普通の映画好きさんには☆③〜④
→映画に娯楽を求める!映画は作品で無く商品だ!て方には☆ゼロ
名作!これは名作!
伯爵の品質保証作品に大認定(●´ω`●)
男はカンパーバッチに泣け!
女はナイトレイ模倣しろ!
悲しい最後
実話に基づくストーリー。
天才の孤独、秘密と嘘。
エニグマ解読の物語だと思い見始めたので、正直こんなに感動するとは思っていなかった。
解読作業を通してアランの人物像をみせるのだが、天才だが協調性がないことで、人の暗躍に巻き込まれ辛い状況に陥ることが多い。親友について嘘をついた少年時代のパートは辛かった。
同性愛を治すための薬物治療なんて馬鹿みたいなことしてた時代があり彼の死を早めたことが悲しい。
のちに見たアカデミー賞での脚本家のスピーチも含め、多様性、自分と違う多数と違ったとしても認めること、排除しないこと、そういう映画だった。
カンバーバッチ主演作の映画を観たのはこれが初めてでした。すごくよかった。
天才数学者の伝記
2時間があっという間に感じるほどテンポが良く無駄がない。
実話を元にしているのでご都合主義のような展開がなく、リアルに描かれているので報われない部分も多く胸を討たれるようなシーンが多い。
スマホいじりながらでも面白かった って事は真剣に観てたらだいぶ面白...
スマホいじりながらでも面白かった
って事は真剣に観てたらだいぶ面白い作品
アランかわいそうだった
天才故に理解されず本当の自分の事も曝け出せず最愛の友人とも死別し
そりゃ孤独だ
結局自身のどうしようもない問題であんな終わりを迎えてしまったし
まぁああいう癖は気持ち悪いと思うけど、あの刑はさすがに重すぎだな
産まれる時代を間違えたというか
かといってあの時代に彼がいなければコンピュータができ時代が進歩するのはもっと遅かったのかもしれないし
少し尊敬、そして可哀想
サブタイトルいらない
ナチスの暗号機「エニグマ」
事実を元にした作品です。
ナチスの暗号機「エニグマ」を解読するイギリスの数学者アラン・チューリングという天才の物語です。
エニグマは、1918年にドイツで発明され、その後ナチスに採用された暗号装置。
その解読の困難さは、多くの敵国の暗号解読者を悩ませました。
絶対の自信を持ってナチスは大戦中、エニグマで暗号化した機密文書を送受信していましたが、
イギリス連合軍の数学者アランが解読に成功し、
第二次世界大戦の終結を早める1つの要員になったと言われています。
現代のコンピューターの基礎となるものが、アランが作り出した暗号解読機(クリストファー)であったという事実を
この映画で知りました。
ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズも彼を崇拝していたそうです。
もしかしたらiPhoneで有名なアップル社のロゴは
アランが青酸カリを塗った林檎をかじって自殺した件から
起用されていたのかも知れない・・・。
エニグマ解読が見所でありますが、彼自身の人生も見所です。
ちょっと人と違う変わり者であり同性愛者であり・・
そしてその時代では不遇であった悲しい人生。
この事実が50年も秘密裏にされていたなんて・・涙が出ます。
彼の業績が世間に知られることになったのは彼が死んで数十年後です。
これだけ凄い偉人を私は映画で知ることになりました。
映画ってほんと素晴らしい。
個性
同性愛者もひとつの個性であり、それをみんなで理解してあげなければないらない。
自分は周囲の人間と違うからといって、否定的にとらえる必要は全くない。
個性を大事にしていく考え方を子供のころからもたなければいけない。
想像以上
まず、キーラナイトレイめちゃ美人。役と立ち回りも最高。
英ソ戦争を舞台にしながら、主役のアラン・チューリングの人間として少しずつ変化していく過程が楽しめる。
回想シーンも挟みながらの展開に目が離せなくなる。
恋愛、学生時代のアラン、裏切り、仲間など何点かの時点で楽しめる作品だった。
終結もすごくよい!!
(泣)
人とのつきあい方をジョーンに教えてもらってからがスムーズでとても良かった。結果としてたくさんの命を救ったわけだけど、その場しのぎではなく完全に勝つというのを目標に耐えたのが辛かった。ジョーンのミドルネームがエリザベスとあって、エリザベスだー!と思った。終盤、ジョーンが「あなたが普通じゃないから出来た」と言っていたのが印象的だった。そういえばクリストファーも同じように言ってたなぁ。アランが二人に出会えて本当に良かった。キャンプファイアーみたいにみんなで楽しそうに証拠品を燃やすシーンに合わせてアランのその後のことが字幕で流れたところで涙が出た。
暗号と戦争
コンピュータの原型となった、マシーンと暗号読解。日本だったら、読解した後、すぐに戦艦を沈めて満足ってなりそう。そこを、踏み止まって、血を流して、コントロールできた方が勝ち。何のために戦うか。戦争に勝つことが大事。船を沈めることよりも。ただ、結局は、人で、人がどう扱えるかってこと。本人は、41歳で自殺。零戦を設計した堀越二郎は80歳以上生きた。比較できないか。。
ベネディクト・カンバーバッチって、その容貌から、アスペルガーっぽい...
ベネディクト・カンバーバッチって、その容貌から、アスペルガーっぽい役が似合うなと思ってはいたけど、容貌によらず、その繊細な表情で主人公の複雑な心理をよく表現してたと思う。
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