ターザン:REBORNのレビュー・感想・評価
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王者
REBORNはリメイク的な意味かと思っていたんですがジャングルに舞い戻るという意味だったんですね。
ジャングルで育ったとは思えぬほど流暢な会話をこなす身なりのいい紳士がジャングルに戻った時に、幼馴染のライオンと体を擦りあってる姿を見て、あぁこの人はやっぱりターザンなんだなと印象的なシーンでした。
ムボンガは純粋な悪かと思っていたんですが、大切な存在を失っていて、でもターザンとの価値観が違い過ぎていて、、、難しいですよね。
矛をおさめた形にはなったけどムボンガの納得していない表情がなんとも可哀想でした。
ターザンもまた大切な存在を失っている。
ジョンは口では母親はアリスだと言いながらも育ての親への気持ちが強く、あまり多くを語らないけどそれが物凄く伝わってくる。
ジェーンとの関係も良いんだろうけど私はやっぱり動物たちとの友情・愛情が良かったかなと思いました。
壮大な大自然の中で心もこもっていて躍動感ある映画だったと思います。
ジャングル・ブックも楽しみだな〜
愛こそすべて
ターザンがコンゴに戻る。
愛するものを守るために…
英国貴族のジョンと妻ジェーンは国の命により故郷コンゴへ行く事になるが、その裏でコンゴのダイヤとジョン(ターザン)の交換取引を企んでいた。
指揮をとるロムがジェーンを人質にターザンを誘き出す。
最大の見どころは、ジャングルの動物たちが町に向かって一斉に突進するシーン。
迫力満点です。
見応えありの作品。
REBORN
ターザンとジェーンのその後を描いた後日譚、て感じなんですね。英国貴族として文明社会で生きることを選択し、ジャングルの暮らしに背を向けていたターザン……だが、あることを切っ掛けに再び故郷へと戻り、かつての野生を取り戻していく!みたいな。
設定がワクワクさせてくれますね。うん。またジャングルからリスタート!で話を作っても真新しさはないし、既存の物語でのあらゆるアプローチは粗方やりつくした感があるし。で、新たなターザン像から物語を続編的に始めるっていうアイデアは、なかなか良いと思いました。
まああ兎に角、この映画、ターザン役のアレクサンダー・スカルスガルドとジェーン役のマーゴット・ロビーのカップルですわ。この二人に尽きるでしょう。美男美女の彼らが並んで映ればスクリーン一杯に優雅さと華やかさが広がります。ラブロマンス映画としての方面で観ても充分耐えられるんじゃないでしょうか。
それにやっぱりターザンですからね、そりゃあ自然ですよ。大自然ですよ。雄大で荘厳なジャングルの描写に心を奪われる訳です。お決まりの咆哮と蔓を掴んでの空中遊泳は現代版にアップデートされており、ネイチャードキュメントが好きな自分としては、そこに映画としての演出が施され、夢のような世界であります。
アクションも迫力満点ですね。言うことないんじゃないでしょうか。
丁寧な脚本で物語世界にすんなりと埋没出来ますし。
しかし、その、じゃあ満足したか?と問われれば少々物足りなかったのも否めないんですよ。なんでしょうね。「お行儀が良過ぎた」とでも云えばいいのかな。ハリウッド大作でハイクオリティをぶっ込んでの進化形ターザンですから、つまらない!ということではないんですが。ただ、丁寧過ぎるんですよ。逸脱がないというか。
観終わった後に「へー、まあ面白かったかな」ぐらいの感想しか湧かないというか。
まあでも基本、娯楽映画って、おしなべてそんなもんなんでしょうけどね。うん。
以上です。
ターザンは、名作です!
当該作品は、
ジャングル育ちの英国貴族ターザンが、
愛する妻と故郷のために過酷な試練に立ち向かう作品です。
公開以来、週末興行成績が、4位=>8位と、
いまいち人気が無い。
平日午前中と言えども夏休み期間中なのに、
お客さんは少なかった。
でも、面白かった!
単純なストーリーですが、やっぱり、ターザンは、『名作』です!
丁寧なCG作成なので、動物もリアルですし、
何と言っても、動物ものは、涙を誘います。
なんかモヤモヤしていて、
スッキリしたい方には、お薦めです!
なぜ、人気が無いのか解りません。。。
Michi
普通に面白い。
ターザンは、キャラクターとして知っているだけで、過去の映画も観ていませんし、思い入れもありません。(マンガの「ターちゃん」の方が詳しいくらい(笑))
その上で、正統派の娯楽作品という感じです。
捻りもない真っ当な娯楽作品
でも安心して楽しめます。
導入部分で社会復帰していたターザンが、再びジャングルへ。
人間社会に戻ったターザンが果たしてジャングルに戻れるのか?
(というか、見事に社会復帰していることに違和感。)まあ、そこは映画。ジェーンと共に歓迎されて向かい入れられます。
で、ジェーンが拐われ、奪還に向かい救出しつつ、悪玉も倒す。
分かりやすい勧善懲悪。
??な部分として本物と見分けのつかないデジタル動物。そのリアルさ故にゴリラとターザンのガチンコバトルが、凄いのですが、ゴリラに殴られ、噛み付かれで、肩の裂傷と脱臼だけですむの?
一発で全身骨折即死亡な気がするんですが。鍛えていると云えど。
映画だからOK?
ビミョ〜〜
描写不足というか、説明っぽい台詞で片付けようとしてますね。「彼は〇〇なんだよ」的な。動物を支配したという割にあっさり負けてるし、説得力がない…
ただの白人vs黒人奴隷にゴリラを足しただけの内容です。
ロープアクションがもっとみたかったかな。
イメージ的には木のツルにつかまってジャングルを縦横無尽に飛び渡る姿が焼き付いてるんだけどイマイチそれらのシーンは少なかったな〜。
ジェーンもみてたら懐かしのボーデレクを思い出しました。
ジャングルブックを見てないからわからないけど予告をみるとあちらのが動物群衆シーンが迫力ありそう。
ゴリラは迫力あったなー。あと、カバ。あの強さなら仲間として暴れて欲しかった。
美しく「りぼーん」。
あのターザンが「りぼーん」している。うんうん、確かに^^;
冒頭は貴族で(絶対こっちのが似合ってる)グレイストーク卿
なんだけどコンゴへ招かれた罠でターザン魂が目覚めていく
というシンプルな設定。要所要所で以前のターザン回顧録が
ジョンからもジェーンからも表れてくるのでまた分かり易い。
ステランのご長男、アレキサンダーの引き締まった肉体美と
マーゴットの脱がない色気が相まり^^;ラブラブモード全開。
子供を流産した悲しい記憶を抱えた夫婦がまたジャングルへ
戻っていくんだけど、あの綺麗な顔と身体を保っているのが
ファンタジー的に素敵。ムダ毛の一本も生えないなんて凄い!
ともあれ話の方は復讐劇になるんだけど、部族長とターザン
との諍いは大切なものを亡くした怒りということに終結する
ので、あとは残忍なロム(活き活きクリストフ)をやっつけて
ジェーン奪還!そこでゴリラを初め動物たちまで一気に加勢。
雄叫びは「印象と違うわ」というジェーンの一言に笑ったけど、
ツタからツタへのアクションもスピーディーで観応えは十分。
美しく「りぼーん」している感はあった。無口なのもいいねv
(首長役はジャイモンだったのかぁ。懐かしい~。適材適所♪)
ヒロイン役も合格点です
娯楽作品としては大変よくできています。エドガー・ライス・バローズの原作を少年期に読んだ身としては、原作にかなり近い設定で、好感が持てます。ヒロイン、ジェーン役のマーゴット・ロビーも、合格点です。評価は⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎です。
シンプルストーリー
あまり期待してなかったが、けっこう面白かった。
人間が、いかに愚かというのが伝わる内容。
種を超えての無垢な愛情が涙を誘うシーンもありました。
細かいところの表現が、手抜きだったかも?
ゴリラに育てられた割には、爪も綺麗に整えられてて、髭も生えてないし眉毛もお手入れされてた。
リアルにするならもっと小汚くするほうがよかったかも?
物足りない
95本目。
お約束の夜勤残業。
家に着いたのが12時30分。
うー、眠い。
で、ターザン。
話はベタと言うかお約束的な流れ。
別に嫌いじゃない。
アクションをジャングルでやってるアナログアクション。
悪くはないけど、ジャングル感、ワイルド感が足りないなぁ。
以外と弱いし。
ヒーローだけど、物足りない。
ちょっと残念。
マーゴット・ロビーが目の保養になったのが俺の中での救い。
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