ラストミッションのレビュー・感想・評価
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ケビン・コスナーはイケオジ
目新しいものは何もなく予想通りの展開、でもとっても楽しめました
何が良かったって、やっぱりケビン・コスナーです
ケビン・コスナーはおじさんになってからの方が絶対ステキだと思います
また仲の良い家族に戻りたい、そのためにミッションをこなすという展開もテンポ良く、そこに移民家族とのあったかい交流やパパ友との笑える部分がありながら、アクションシーンも楽しめてバランス良い作品でした
B級と思っていたのにこんなに楽しめるとは嬉しい裏切りでした
パリの街並みも海の近くのラストシーンのロケーションもほんときれいでした
ヴィヴィのキャラがちょっともったいないように思いましたが、それを演じたアンバー・ハードはとっても美しかったです
テキトーすぎて突っ込み疲れるリュック・ベッソン作品だが 最後まで見てしまうとそういうことはどうでもよくなってしまう。 これがリュック・ベッソンマジックだと個人的には思う。
動画配信で映画「ラストミッション」を見た。
劇場公開日:2014年6月21日
2014年製作/117分/G/アメリカ
原題:3 Days to Kill
配給:ショウゲート
ケヴィン・コスナー
アンバー・ハード
コニー・ニールセン
Connie Nielsen
CIAの局員としてはアンバー・ハードはセクシイ過ぎるだろ。
CIAの局員はそんなこと言わんだろ。
留守の間に大家族が勝手に自宅に住みつくなんてないやろ。
人質を何回も自宅には連れて行かないだろ。
暗殺の最中に娘からの電話には出ないだろ。
冒頭からいろいろな突っ込みどころがあるこの作品だが、
序盤のクレジットに「脚本リュック・ベッソン」
とあったので合点がいった。
この人の書く脚本はいつも本当にテキトーだな。
「トランスポーター3」とかもそうだった。
終盤もまたテキトーだった。
娘の彼氏の両親が主催するパーティに
ケヴィン・コスナー夫妻が招かれたのだが、
暗殺の対象者もまたこのパーティに呼ばれてた。
ありえへんやろ(笑)
テキトーすぎて突っ込み疲れるリュック・ベッソン作品だが
最後まで見てしまうとそういうことはどうでもよくなってしまう。
これがリュック・ベッソンマジックだと個人的には思う。
ケヴィン・コスナーの妻の役で、
コニー・ニールセンという長身のデンマーク人女優。
「ワンダーウーマン」ではガル・ギャドットの母親役をしている。
なんというセクシイな人だろう。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
アンバーハードに迫られて
スパイアクションでイーサンはないでしょ。
イーサンと言えばイーサンハントを思い出しちゃうじゃない。
それも皮肉なのであれば大したものですが。
アクションシーン(エージェントとしてのイーサン)は
無駄な説明をなるべく省き、テンポ良く見られる。
ストーリーシーン(父親としてのイーサン)は
感情の移ろいが分かるように、なるべくゆったり描いている。
その中間を補うのが、不法入居者の黒人や、車屋の中東人、帳簿係のイタリア人。
説明が足りない部分は俳優の顔で補っている。
ケビンコスナーは根っからのヒーロー顔。
アルビノやウルフは悪人顔。
黒人や中東人、イタリア人はコメディ顔。
CIAのヴィヴィは、たくらみ顔。
黒人の息子やバスに乗ってる子供はヒーロー顔のイーサンに対し、
ハイタッチを求めたりガッツポーズを決めたりして味方する。
“スーツを着る”ことによって、
分けて描いていたエージェントイーサンと父親イーサンが絡み合い
全部巻き込んでいって、見事ハッピーエンドにつながる。
酷評する人も多いようだが、
映画に慣れていない人も混乱させず、飽きさせない良い演出をしている。
“オールタイムベスト”に選ばれはしないが、
「あー面白かった」と言えるデート映画にピッタリ。
地下鉄シーン。
病気で気を失ったイーサン、ウルフにより顔を電車に轢かせられそうになる。
目を覚ますところに何かきっかけが欲しかった。
例えば娘の着信があるとか。
ベタすぎるか?
ケビンコスナー。
左の眉毛を吊り上げる独特な表情は健在。
カッコいい人は年を重ねてもカッコいいんだなぁ。
バランスがいい。
リュック・ベッソン的ケビン・コスナー
疲れました・・・
3.85点!めっちゃよし
個人的にはめっちゃ面白かった。
このB級のタイトルに期待をしていなかった効果はでかい。
きっと日本はこういう「期待させない」タイトル付けが得意なんだと思う。
three to killのほうが絶対良かったろ。まじで。
総じてスパイ者系に重きをおいたというよりもよくあるファミリー愛重めで描いた本作は、バランスが良かったと思う。アクションも「ドン!」って感じで切れが良かった。
なによりメリハリがあったように思います。あの帳簿係やハイヤーの社長に惹かれた方も多くいるのではないでしょうか?
笑いもあるし、丁度いいところで発作が起きるのもメリハリでいいし
なによりエージェントガールが綺麗すぎてビビる。
個人的には午後のロードショーでみたら満足して昼寝できる作品
夜のお酒のお供で見てもぐっすり眠れるいい作品だ。
ファミリー向けハートフルスパイアクションヒューマンドラマ
余命宣告された元スパイのイーサンが離れて暮らす家族に会いに行くところから始まり、それでもやっぱり仕事に巻き込まれながらも家族愛を深めていく。
作中ではどこまでも父親として描かれ、スパイな面を見せている最中もどうしようもなく父親に引き戻される。
元スパイという設定がありながらも、イーサンを悩ませるのは余命と妻と子への接し方だけ。
純粋にヒューマンドラマやるつもりはなく、不器用な父が家族に四苦八苦しながらも淡々とミッション熟すという、あとそこさえ出来れば文句無し!を応援したくなる感じ。
純粋にシリアスなものを求めると物足りなさを感じるだろうけど、アクション好きな人も、ヒューマンドラマ好きな人も一緒に楽しめる、娯楽としてなかなかのクオリティなファミリー向けの映画。
硬派を装ったファミリードラマ
前書きに余命宣告されたベテラン・エージェントなどと有りますし主役がケビン・コスナーとくれば哀愁漂うシリアスなハードボイルド作品と想像するでしょうが、硬派を装ったファミリードラマでした。原作・脚本にリュック・ベッソンの名があり、納得です。
年頃の娘に手を焼いている悩み多き父親たちに捧ぐリュック・ベッソン流のガイドブックでしょうか、アクション・シーンは少ないですがそこはベッソンですから本物、ベタなファミリードラマにならぬよう随所に遊びを入れる余裕さえみせて楽しませてくれます。
渋いケビンコスナーでなければ安っぽいコメデイになるところですがにやりともせずにこなすので可笑しさが増します。パスタ・ソースのくだりは絶品です。
こういう脱力系のアクションもたまにはいいですね。
クライマックスにもう少し迫力があれば・・・
余命宣告を受けたCIAのベテラン諜報員が、別れた家族との絆を確かめながら、強引に依頼された最後の仕事に挑む物語。
ケビン・コスナー主演のスパイアクションです。やはりケビン・コスナー格好良いですね。
家族愛をベースにして、テンポが良く、笑いもあり、アクションも派手で迫力があります。気軽に楽しめる作品だと思います。
ただ、特にアクションサスペンス部分で、少し浅いように思えます。特にクライマックス部分はあっさりと終わった感が否めません。繰り返し見る程の高い評価は難しく感じました。
楽しめました。
いい映画でした
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